「まさかあの転移が空中元素固定装置に影響を与えるとは」
「まあマコトジュエルの方はまだ確定してないけど空中元素固定装置は望みを叶えるからね」
「だからキュアエクレールとキュアアンサー達は海鳴市に来た時にゼムリア大陸の方には・・・」
「ですが僕達の響さんが、捕獲対象ですので、広範囲にノイズを出して響さんを孤立させるつもりだと思います」
「つまり僕達の世界ではこのイベントがハニーさん達の世界で起きたような事ですか?」
「そうだな。そして了子さんはパンサークローと手を結びシンフォギア世界の月を破壊しようとしたんだ」
「成程」
「つまりハニーさんとしてはハニーさん達の世界の了子さん余り差異の無い流れだからこそ敵と認識したと言う事ですか?」
「恐らくそうだろう」
「そういう事ならハニーさんを止めるにはこちらのシンフォギア世界にしかないものを見せるしかないのですね」
「ああ、それが出来れば納得すると思う」
「わかりましたそういう事なら行きましょうか」
そして直哉は星児を連れて簡易ゲートでシンフォギア世界に向かった。
「駄目よ貴女は信用できないフィーネ」
「ハニーさん一体何を?」
千明がハニーの行動を見て驚く。
「フィーネ直哉君は私が守る」
「はあ、何言ってんだ?あんたあんたの世界の場合だろ」
「直哉とフィーネの中が悪いのは?別に私はあんたの世界の事なんて知らないけどなあんたも知らないんだろ?特殊遊撃部隊の苦労を?」
「それは・・・」
「そんなこちらの関係を壊すと言うのなら私が相手になる」
そう言ってクリスは、イチイバイルシューターを纏った。
「やめなさいクリス。その女には戦う事はないわ」
「何ですって」
「だって貴女は・・・」
了子がそう言った時・・・
「やめるんだハニー」
「ええーー星児さんどうしてここに?」
「ああ、それは・・・こちらの直哉君にこちらの世界しかない技術で連れて来て貰ったんだ」
「ええ――」
「そしてこの技術は直哉君と本当に協力関係でなければシンフォギア世界では使えないとの事だ」
「ええ――じゃあ本当に敵ではないの?」
「ふう、漸く誤解が解けたかしら?」
「あの2人なんですね?」
「如月直哉は来てないんですね?」
「それは確認出来ないわね」
「成程だからこのタイミングで救難依頼が来たんですね」
「貴女は言った何者?それにあの怪物は」
聖羅が響に聞く。
「私は立花響、15歳! 誕生日は9月13日で血液型はO型! 身長はこないだの測定では157センチです」
「そしてあの怪物は貴女達の世界にはいない怪物メガビョーゲンだよ。如月ハニーさんの妹の如月聖羅さん」
「何故お前達がお姉様を知っている?」
「調停者を見捨てるくらいだからな」
「どちらにしても今はのどか達に任せるしかないわね」
トワがそう言う。
「サクラ世界に現れた2人よりもトワさんやレイさんに聞いた方が早いでしょうね並行世界の融合世界から捨てられた世界については」
「捨てられた世界か・・・」
「何だか可哀想」
「こちらの調停者は、ハニーさん達の世界ごと捨てられた世界として考えています」
「何を馬鹿な事を言っているんですか?キューティーハニーの世界ごと調停者の僕を見捨てたとでも言うんですか」
「はいそうです」
「その証拠に皆さんがこちらに来てから皆さんの世界から連絡来ましたか?」
「「「それは・・・」」」
「1度もありませんよね」
「そうかも知れないわね。ゼムリア大陸としても面倒な人間と思っているから早急に救難依頼出してきたのでしょうね」