「それは・・・」
「それに私は魔法勝負のルールは全く知らないからね、2人の真剣勝負だから魔法に詳しい貴女達に任せようと思ったの。こうすればリンディ達もジュエルシード事件に関わったと報告出来るでしょう?」
「それでは高町なのはとフェイト・テスタロッサ貴女達の勝負を楽しみにしているわよ」
「なのはさんとフェイトさんの魔法勝負の結果プレシアさんの認めない結果になったので、直接動いたのでしょう」
「つまりなのはちゃんが勝ったの?」
「ええ、恐らくはそうでもなければプレシア・テスタロッサに確実に手に入るようにトワがしてたはずですから」
「そうです私達は貴方を探していたんです本物が行方不明なので」
「ええ――」
「ねえ私を置いて話さないでよ」
「あ、オリジナルいたんですね」
「ずっといたシュテル今度は負けないよ」
「すみません今はそれどころではないので行きますねアリシア行きますよ」
「はーい」
そう言ってシュテル達はるるかを連れて転移した。
「あ、るるかさんを連れて行かれちゃった」
その頃るるかの様子を見ていた直哉は・・・
「成程ユーリちゃんが海鳴市から消えたからその間の穴埋めとしてアルカナシャドーであるるるかさんを自分達の主として利用するとは」
「確かにこうすれば時間が稼げるのは間違いないけど問題としてはユーリちゃんの居場所だな」
「あの時のカルマのような力があり動くだけで悪影響を出しているようですね」
「「成程」」
「じゃあアンサー達が勝てば?」
「いえ、無理ですね今のプリキュア達では」
「「ええ――どういうことですか?」」
「言葉通りですよボスが少し動くだけで世界の空間に被害が出るんですよ」
「こういう事件が起きてるしね」
「そうなのねでもこれは・・・
「ええ、私も飛鳥ちゃんも今やっと両親のした事の凄さを知ったので」
「その辺は仕方ないよ、2人共生まれてなかったんだから」
「それはそうなんですけどね」
「そして私達は、ミッドチルダで生まれ、私は飛鳥ちゃんと一緒に高町なのはの家族として生活をしていました」
「そうなんだ、君達がミッドチルダで生まれた理由は、ブルーが君達の両親を殺そうとしているのがわかってたの?」
「どうやらそのようですね。そして1週間後私達はミッドチルダで両親は帝都で暮らす事となり、両親はそれからすぐに殺されたそうです」
「そうだったのか」
「それじゃあ君達は実の両親と暮らした記憶も無いんだね」
「ええ、ありません」
「私達の中にある古い記憶は、私達の世界を守る為に過去の世界の両親を守る為に、タイムスリップした事ですね」
「君達もかなり苦労してるんだね」
「ありがとう薫ちゃん。色々教えてくれて、それに過去の紫藤直哉がどういう事を体験したのかもわかったからね」
「いえ、私の方もすみません。直哉さんには直哉さんの生活があるのに、私達が無理やり父親にしてしまって」
「あ、うん僕個人的には真宮寺さくらさんには恋愛感情は無いから」
「あ、そうだったんですね」
「うん、自分生きられるなら、帝都じゃなくすこやか市で残りの人生を暮らせたらいいなと思ってるよ。1人でね」
「薫ちゃんや飛鳥ちゃんを否定するつもりじゃないけど僕は融合世界の為存在と考えてるから誰かと結婚や、自分の子供を作ると、面倒な事を子供に押し付ける事になると考えたら僕は1人の方が良いと思わない?」
「・・・まあ、世界に余計な混乱を与えないと言う事を中心に考えると直哉さんの言ってるのは正しいと思いますけど、人としては最低ですね」
「今起きている海鳴市のイベントは飛鳥や薫も知らないのかしら?」
「そこはトワ達も言ってないからわからないけど」
「レンちゃんどこにいる?」
「え、直哉どうしてこっちに来てるの?」
その時エステルとレンに直哉からの通信が来た。
「あんですってーーー」
「ああ、エステルさんも一緒にいるんだね」
「そうよカルバート共和国の首都のホテルにいるわ」
「わかったすぐに合流するよ」
そして直哉との通信が切れた。