「この当時の記録があれば闇の書の進化に使えると思ったのでしょう」
「ああ」
「だがそうはいきませんよ。グレハム提督あなたの思惑通りにははやてちゃんはなりませんよ」
そう言って直哉は映像をグレハム提督達に見せた。
「馬鹿なあの子は闇の書の中で生きていたのか?こんな事態になるとは」
「グレハム提督今起きている戦いは闇の書の悪意と呼べるものと未来を信じ続けた3人の少女達とそれを支える仲間達です」
「確かにあの子達の奇跡は凄いがその程度のに過ぎない」
「私は君に言ったな・・・」
「貴方が援助している八神はやての様子を確認をしましたから」
「成程それで君達が知る流れになっていたから放置をしていたのか?」
「ええ、そうですよ。言葉は悪いですがグレハムさんの言う通りですよ」
直哉がそう言う。
「はいその中にグレハムさんの使い魔の2人がなのはちゃんとフェイトちゃんの魔力を収集させる事で、時空管理局側の動きを制限させる事で闇の書の覚醒を早める事で貴方は八神はやてを殺そうとしたのでしょうけどそれは無理ですよ」
「どういう事だね八神はやては死ぬのだろう?」
「いえ、彼女八神はやて死にませんよ。彼女はたくさんの仲間がいるので」
「そんな筈はない。降魔やメガビョーゲンと言う怪物の力を収集させたんだぞ」
「やはり貴方でしたかグレハム提督」
「君は私の協力者がいる事を失念している。ワイズマンと名乗る者がな」
「なっワイズマンですって」
「私の計画は先程君が言ったように」
のどかがキュアグレースに変身した時はやての部屋の本棚にある一冊の本が、不気味な動きを見せていた。
「「これはまさか本型のロストロギア?」」
「本型のロストロギアなら取集が目的かも知れないラビね」
「うんそうだね変身を解除したら本型のロストロギアも動かなくなったしね」
「これで直哉の心配事が、現実になるかも知れないラビね」
「うん、昔の幼馴染世界の海鳴市で起きた本型のロストロギアは、魔法のみを収集してたって教えてくれたけど、まさか私達の力まで取集対象だなんて・・・」
「本来の闇の書ならありえない反応を示したのでね」
「成程それで君は私が何かをしたと考えたんだな」
「ええ、そうですよ。貴方なら・・・」
「あの闇の書事件は1人の時空管理局の職員が計画を立て地球を犠牲にしてしまおうという裏の事情がありましてね」
「グラハムさんがそんな計画を立てていたなんて」
「僕達といるならそう言う事も知る事もありますが構いませんか?」
「「はい」」
「話は纏まったわね私はエステルよ」
「私はレンよよろしくね」
「「はい」」
「じゃあ私達の行動予定について言うわね」
「とある探偵達がこの国カルバート共和国内にある東方風の文化が強い地域に今いるの私達は本来の流れを大きく逸脱しないようにする為にその地区に行く予定なのよ」
「「「成程」」」
「つまり僕達が会っていない探偵事務所員の所に・・・」
「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」
直哉がアニエスに確認する。
「それで間違いありません」
「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」
「はい」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
「シズナさんを入れたあの時のメンバーで行っていると言う事ですね?」