「確かにそうねレン私も・・・」
「大丈夫か圭一郎?」
「はい陵こそ大丈夫ですか?」
「ああ、しかし大きな地震だったな」
「ええ、とりあえず周辺の調査を始めます」
「ああ、頼む」
暫くして・・・
「「何だあのバスケットボールゴール型の怪物は?」」
「あれもメガビョーゲンという者ですか?」
「いや違うメガビョーゲンなら大地が赤黒く変色するし、今回のバスケットボールゴール型の怪物はそう言う事をしていない」
「もしかすると融合世界の別の敵が先程の地震で来たのかもな」
「そんな馬鹿な」
「だが事実バスケットボールゴール型の怪物がいるしな」
!!
「陵大変ですバスケットボールゴール型の怪物の元に1人の少女が現れました」
「何だと!!」
時を少し戻して・・・
「ええ――同じ怪物が向こうにも出現しているなんて」
「直哉さんどうするんですか?確かプリキュアの敵は対象となるプリキュアの力が必須なんですよね?」
「そうですよいちごさん」
「ですから彼女に対応して貰いますよ」
「え、彼女って誰ですか?」
いちごが直哉に聞く。
「すみませんいちごさん。僕がこれからする事に対して秘密にしてくださいね」
「え、それはどういう意味ですか?」
「行きますよオアシスさん」
「はい、行きましょう直哉さん」
「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
「レッツメイク!キャッチ!」
「フェイス!」
「ネイル!」
「ドレス!」
「乾いた心に!キュアオアシス!」
「ええ――直哉さんがプリキュアになっちゃた」
「いちごさん着いて来て貰えますか?」
「まだミュウミュウ世界の地理がわからないので」
「あ、わかりました」
「こういう情報を見るとそう言う考えが出てくるわよ」
レンとエステルがそう言いながら街を案内する。
宿泊ホテル内にて・・・
「さてこれからどうするかな?」
「一応トワ達に連絡するにしてももう一波乱ありそうだしなあ」
「でもまさか・・・」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
「僕が調停者をしていた頃だったのでまだ今の調停者をしていなくてもある程度の干渉は許可がありますがね」
「そうなのね」
「ええ、そうと言っても制限があるのでその制限というのが裏方しか出来ないんですよ」
その時簡易ゲートが起動しアルカナと高町なのはとフェイト・テスタロッサが直哉達の元に来た。
「直哉さん水臭いですよどうして私達の所に来てくれないんですか?」
「ああごめんイベントが起きてたから混乱させたくなかったんだよユーリちゃん不在だだったから」
「成程そこでるるかお姉ちゃんがシュテル達を従えていたんですね」
フェイトがそう言う。
「お姉さん?そう言えばどうして3人ががここにいるの?イベントは終わったの?」
「「「それが・・・異界事変の影響で海鳴市が消失したんです?」」」
「何だって――」
「正確に言うとアミタさんの妹さんがユーリちゃん不在ならこの世界はいらないと強く願ってその願いを受けたのが闇の飛鳥さんでした」
「成程」
「私としたら・・・」
「巨大ネコ騒動の時は相手も貴女の事を知らないからあえて怪我をさせなかっただけかも知れないと言う事も考えて置くべきと思いますよ」
「貴女の友達との約束を守りたいと言うのは素晴らしい事ですが、もしその約束を実行中に大怪我して貴方の家族が苦しむ事になっても良いんですね?」
!!
「・・・」
「私はなのは叔母さんが無茶をしないように言ったのに」
「そうだけどジュエルシード事件に発展した本当の理由も言う必要あった?」
「あ、確かに余計な事だったかも」
「そして飛鳥が接触した事で・・・」
なのは、ごめん恐らく僕は、紫藤飛鳥さんの言う通りになると思う。だからもう僕の事は忘れて欲しい」
「いや、私ユーノ君と約束したもん。ジュエルシードを全部集めるって」
「そうですか、貴女がそう決めたのなら構いませんが、これからのジュエルシードに関わるのなら命を落とすかもしれない事も考えていますか?」
「それは・・・」
「なのは僕は紫藤飛鳥さんが怖いんだ。紫藤飛鳥さんが何故僕達に接触したのかすらわからないけど、あの人を敵にするのだけはしない方が良いと思ってるんだ」
「ユーノ君」
「御覧の通り飛鳥は、フェレットに恐怖を抱かせてしまいましたね」
「う、反省します。兄さん」
「まあやってしまった事は、仕方が無いですがこれでなのはさんサイドの協力者として動くのは厳しいかもしれないね」
「そうかもしれません。兄さんすみません」
「別に謝らなくても良いよ。フェレットの件以外では特殊遊撃部隊の介入なしで、順調に温泉イベントまで終わったんでしょ?」
「ええ、だからこそ私の一言が悔やまれるんです」
「それってやはり旧幼馴染世界の大規模介入による影響による物語が進行しないのを見たから?」
「それもありますけど、旧幼馴染世界の場合は、私達が介入しないと私達の世界が消滅すると言う状況でしたから」
直哉は飛鳥から聞いた話を思い出す。
「ええ、会いましたよ2人共霊としてですが、それでわかったんですよ。米田さんが何故私だけをパパとママに会わせたのかの理由が」
「成程その当時の薫ちゃんには、霊力が無いから飛鳥ちゃんと薫ちゃんのパパとママを薫ちゃんが見れないからか」
「いまだに信じられないんです飛鳥さんが悪人になったなんて」
「るるかさんに預けていた簡易ゲートがこんな形で役立つとは想定してなかったな」