そうなる可能性前編
1人の男がそう言うとロイド達特務支援課とマリアベルの時が止まりその直後その場にいるキーア以外は殺されてしまった。
「こういう形で誘拐されたと言う事はいずれ蒼の大樹は存在を維持できずに消えると思うので」
「ふむそうなると特務支援課とマリアベルの死体は見つからずに闇に葬られるか」
「そう言う事です」
「なっあんたはそんな事の為にキーアを利用したのか?」
「いや違うそう言う意味での利用はヨハヒムとDG教団の残党の方だ」
「「「「「「なっどういう事だ?」」」」」」
「確実にヨハヒムと同じような事するでしょうし海鳴市に戻れば別の問題が出てくるし」
「そうねならまだゲネシス関連に巻き込んだ方が守りやすいわね」
「そう言えばレンヴァンさん達と如月ハニー達はどこにいるの?」
ああ、それは・・・どうやらこの地域のラストダンジョンに行ってるみたいね」
「成程ここらへんではパンサークローの一部が少し干渉した程度で済んだと見て良いかしら?」
「それはどうかしらねもしかすると・・・」
「アニメキャラになっていてビョーゲンズと戦っているのね」
「恐らくその辺まで進んでいるんでしょうね物語として」
「どうしてアニメキャラやゲームキャラの筈の2人がここに存在してるの?」
「ああ、それは・・・どうしましょうエステルさん」
「そう言えば君の名前は何て言うの?」
エステルが少年に聞く。
「僕の名前は・・・零だよ四海零」
「僕は名前の通り視力がないんだ生まれつきね」
「そして僕には物心ついた時には両親が交通事故で死んでねいないんだ」
「そんな可哀想」
「ありがとう心配してくれてのどかちゃん」
「零あんたも苦労しているのね」
その頃花寺直哉とレンは・・・
「ちょっと零って子まさか・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
「これはまさかタイムスリップをしてきた人がいますの?」
「うん」
「そのせいであの人達も来た可能性があるって」
「念の為にエステルさん達を通じてキーアちゃんとマリアベルさんにはアルマータについて少し伝えてるので」
「成程そう言う改変が起きても私以外の策はあったんだね」
「油断していると四海零君の世界と同じようになるかもね」
「そこまではならないでしょう融合世界にはブレーキは効いている筈だしね」
「まあたまに管理者の方が・・・」
「「「「ええ――神様だとーー」ですって」」」
「ええ、正確には違う部分もあるけど間違ってないわね。特殊遊撃部隊を立ち上げたのは私だし」
「特殊遊撃部隊?それがエステルや響さんが協力している部隊の名前ですか?」
「そうよ、ロイド・バニングス君」
!!
「どうして俺の名前を知ってるんですか?」
「そりゃあ、貴方達の世界が私達の世界に近づいて来たから調べたのよこちらでね」
「世界の調査ですか?」
「そうよ、ゼムリア大陸が来た時は、リベール側との交流でねエステルやヨシュアに協力をしてもらうことにしたのよ」
「特殊遊撃部隊の目的は、世界のバランスを壊そうとする者を相手にする事よ」
「「「「世界のバランスを壊す者?」」」」
「ああ、ゼムリア大陸で言えば降魔やノイズやメガビョーゲンの事よ」
「勿論ゼムリア大陸の勢力が、メガビョーゲンが本来の敵の世界で活動をすれば、特殊遊撃部隊の対処する敵勢力となるわ」
「「「「成程」」」」
「例えばクロスベル警察全体が特殊遊撃部隊の敵になる可能性もあるわよ」
!!
「そんな事は・・・」
「そんな事ないと言い切れないわよね。もしノイズやメガビョーゲンの存在がクロスベルから帝国や共和国に流れたら、ワイズマンが3国を巻き込むような事を考えるかもね」
!!
「おいおいそりゃまずいぞ」
「トワさんそれは俺達に対する忠告ですか?」
「そうよ。今の特務支援課と私達は知りあったばかりだし、貴方達も心の底から信頼してないでしょ?」
「それは・・・」
「それが普通なのよ。エステルやヨシュアが異常過ぎなのよ。何も疑いもしないでいきなり友好的だし」
「何ですってトワ」
「少しは疑いなさいよ。そんな事だからヨシュアの気苦労が絶えないのよ」
「「「「「あはは」」」」」
エステルとトワの話を聞いたヨシュアと響達は苦笑いをするしかなかった。
暫くして・・・
「そうだ、特務支援課の4人今から融合世界に来なさい」
「「「「はああーーー」」」」
「今からですか?」
「そうよ、言葉の説明だけで、ちゃんと理解できた?」
「「「「それは」」」」
「確かにトワさんの言う通りですよ。皆さん異世界を見れるなんてめったにないですよ」
「「「ティオちゃんが興奮してる」ティオ助がはしゃいでいる」ティオが行きたいみたいだな」
そしてロイド達は、トワの提案を受け入れた。
「こんな提案をするんだしそっちの方が怖いわよ」
エステルがそう言う。
「エステル確認だけどヴァン達とは合流する予定はないのね?」