新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

2171 / 2171
そうなる可能性後編

「そうよ、ロイド・バニングス君」

 

!!

 

「どうして俺の名前を知ってるんですか?」

 

「そりゃあ、貴方達の世界が私達の世界に近づいて来たから調べたのよこちらでね」

 

「世界の調査ですか?」

 

「そうよ、ゼムリア大陸が来た時は、リベール側との交流でねエステルやヨシュアに協力をしてもらうことにしたのよ」

 

「特殊遊撃部隊の目的は、世界のバランスを壊そうとする者を相手にする事よ」

 

「「「「世界のバランスを壊す者?」」」」

 

「ああ、ゼムリア大陸で言えば降魔やノイズやメガビョーゲンの事よ」

 

「勿論ゼムリア大陸の勢力が、メガビョーゲンが本来の敵の世界で活動をすれば、特殊遊撃部隊の対処する敵勢力となるわ」

 

「「「「成程」」」」

 

「例えばクロスベル警察全体が特殊遊撃部隊の敵になる可能性もあるわよ」

 

!!

 

「そんな事は・・・」

 

「そんな事ないと言い切れないわよね。もしノイズやメガビョーゲンの存在がクロスベルから帝国や共和国に流れたら、ワイズマンが3国を巻き込むような事を考えるかもね」

 

!!

 

「おいおいそりゃまずいぞ」

 

「トワさんそれは俺達に対する忠告ですか?」

 

「そうよ。今の特務支援課と私達は知りあったばかりだし、貴方達も心の底から信頼してないでしょ?」

 

「それは・・・」

 

「それが普通なのよ。エステルやヨシュアが異常過ぎなのよ。何も疑いもしないでいきなり友好的だし」

 

「何ですってトワ」

 

「少しは疑いなさいよ。そんな事だからヨシュアの気苦労が絶えないのよ」

 

「「「「「あはは」」」」」

 

エステルとトワの話を聞いたヨシュアと響達は苦笑いをするしかなかった。

 

暫くして・・・

 

「そうだ、特務支援課の4人今から融合世界に来なさい」

 

「「「「はああーーー」」」」

 

「今からですか?」

 

「そうよ、言葉の説明だけで、ちゃんと理解できた?」

 

「「「「それは」」」」

 

「確かにトワさんの言う通りですよ。皆さん異世界を見れるなんてめったにないですよ」

 

「「「ティオちゃんが興奮してる」ティオ助がはしゃいでいる」ティオが行きたいみたいだな」

 

そしてロイド達は、トワの提案を受け入れた。

 

「こんな提案をするんだしそっちの方が怖いわよ」

 

エステルがそう言う。

 

「エステル確認だけどヴァン達とは合流する予定はないのね?」

 

「ええ、そういう形ではアルマータが壊滅するまでは余計な刺激を与えたくないんだけどね」

 

「成程ねアニエス達が遊撃手協会と協力するかシズナの組織か結社側の共闘するまでばれないのが理想なのね」

 

「ええ、それが終わればヴァンさんの問題が中心の話が続くし仮に・・・」

 

「何故それを知っているの?」

 

「これは忠告です。この時代で探偵ごっこをし過ぎると貴女自身が消えるかも知れませんよ」

 

「一応貴女の行動はこの時代においては歴史の改変をしてる事になりますから」

 

「私はそんなつもりじゃしてない」

 

「まあ貴女自身はそうでしょうが世界は確実に影響を受けている事は貴女が知っているでしょう」

 

「それは・・・」

 

「少なくとも貴女に出会って本来の人生を歩けなくなった人がいて貴女はsr帰任取れますか?」

 

「・・・」

 

「未来から来て自分1人で寂しいのはわかりますが、まず自分の事も出来ないのに探偵の真似事をする事で満足するのは依頼者の為ではなく自分の為ですよね」

 

「後貴女は嘘が嫌いみたいですけどそう言うのも控えた方が良いですよ。貴女も成長すれば必要な嘘もないと困る事がわかりますよ」

 

「そんな事ある訳ないよ」

 

「果たしてそうでしょうか?貴女の家族が余命いつまでと宣告された場合貴女は何も言わないのですね?」

 

「その会話が最後になるとしても?」

 

「それは・・・」

 

「貴女の言い分ではそう言う人を救う事は出来ませんよ優しい嘘も時には必要と思いますよ」

 

「どうしてちらつくの?」

 

「これはあの子は僕を探そうとするだろうね。僕自身は何者かの意思で未来から連れ来られた被害者ならうかつに動いて改変に繋がる事をしなければ良いんだけど・・・恐らくそれをもに見越して連れて来たんだろうな」

 

「まあ僕もこの世界ではあの序と似た存在だけどな」

 

「そうねだけど違うともいえるわね」

 

「あ、マシュタンいたんだ。」

 

「いたわよアルカナに言われてね」

 

「そうなんだでも大乗だよ、どうやら探偵側の敗北になりそうだし」

 

「その原因を作った貴方がそれを言うの?」

 

「いやその原因は僕じゃなく未来人の相方の学校生活などを見てだと思うよ」

 

「成程要はホームシックね」

 

「うんそれが一番近い答えと思うよ」

 

「恐らくね・・・」

 

「もしくは・・・」

 

「まあすこやか市より都会だ感は感じるけど」

 

「その辺は僕しかわからないでしょがね」

 

「お兄ちゃん見つけた」

 

「はい?お兄ちゃん僕がですか?」

 

「そうだよ何言ってるの?」

 

「すみませんが僕には姉しかいませんが?」

 

「私あんなだよ。明智アンナ」

 

「明智アンナさんですか?すみません初対面ですね」

 

「そんな事無い何でそんな意地悪するの?」

 

「あまりしつこいと警察呼びますよ。貴女警察呼ばれるとまずいのですよね?未来から来てるから」

 

「何故それを知っているの?」

 

「これは忠告です。この時代で探偵ごっこをし過ぎると貴女自身が消えるかも知れませんよ」

 

「あの子達がここに来て見られてもある程度コントロール出来ると思うしね」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

フィジギフオリ主in新エリー都(作者:しじみを食べるクジラ)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

裏社会、ひいては治安局やH.A.N.D.にまで出回る一人のホロウレイダーの噂。▼「強きエーテリアスの近くに必ずその影あり」▼「戦う様子はまさに鬼神のごとく」▼その戦う姿を見た人々が口を揃えて「影すら目で追うことができなかった」と言ったことから「絶影」、そう呼ばれるようになった。▼そんな「絶影」は・・・▼「頼むリン。俺に接客業なんて無理だ。考え直してくれ」▼「…


総合評価:2236/評価:8.55/連載:5話/更新日時:2026年07月30日(木) 20:23 小説情報

転生したら異世界の宇宙最強の龍でした!〜0から星と生命を作り出して一大文明の支配者になったので現代日本へ帰還します。自分は日本が一番暮らしやすい。〜(作者:電動ガン)(オリジナル:現代/コメディ)

目覚めたら無だった。何も無い。宇宙さえも。自分の身体を見る。銀色の甲殻、長い尻尾これモンスターだ!?よく見ると俺の他にも二頭のモンスターが。ドラゴンだこれ!!▼俺たち三頭の女神龍は宇宙創成の前の世界にいる。俺たちを生み出した主神の指示で世界を作り生命を繁栄させることとなったけど・・・・・・それ何年掛かるの?▼何億年も掛けて生命が宿れる星を何個も作り、失敗し、…


総合評価:2797/評価:7.58/連載:145話/更新日時:2026年09月15日(火) 22:48 小説情報

助けた女の子に「責任を取りなさい」と迫られてる件(作者:萩月輝夜)(原作:魔法科高校の劣等生)

崑侖方院によって全てを失い世界へ憎悪と破滅を望む少女の四葉真夜。それを現実世界での原作小説をみて一目惚れした男がとある事からスパダリの少年に転生し悲劇の前に救い出され脳を焼かれたらどうなるか。▼※この作品は一部劇場版魔法科高校の劣等生【四葉継承編】のネタバレを含みます。▼ご了承ください。▼劇場公開で真夜様の狂喜を見て救わなければ…となったので救済をします。▼…


総合評価:8944/評価:7.95/連載:21話/更新日時:2026年09月23日(水) 10:26 小説情報

病弱貴族になった俺、治癒魔法をかけながら戦えばいいことが判明する(※血反吐付き)(作者:池崎)(オリジナル:ファンタジー/戦記)

突如として前世の記憶を思い出し、自身が病弱貴族になってしまったことを悟った主人公は、とある出来事をきっかけに──「治癒魔法をかけ続けたら戦えるのでは??」と気づき、おっさん治癒術師を巻き込んで修練に励む。▼その結果──確率で血反吐を吐きながら拳で戦うHENTAIスタイルになってしまう。▼「だ、大丈夫! すごく痛いけどすぐ治るから!!」▼


総合評価:3287/評価:8.28/連載:14話/更新日時:2026年08月12日(水) 12:39 小説情報

そいつの開発者、俺なんだが(作者:束田せんたっき)(オリジナル:SF/コメディ)

なんか学生時代の黒歴史が、未来でディストピアの管理AIをやってたんですけど。国家ぐるみのストーキングやめてね。▼《真面目なあらすじ》▼高城之男へ一致せよ。▼タカギニアでは、すべての人間が、三百年前に死んだ偉人・高城之男とどれだけ似ているかで評価される。似ている者には栄光を、似ていない者には屈辱を。▼管理番号11-F-283-D503、平野平人。彼は一致度0.…


総合評価:7739/評価:8.26/完結:49話/更新日時:2026年08月27日(木) 19:15 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>