「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
「あの時とは違い本来の流れに近い状況なので静観が良いと思いますが・・・」
「何か嫌な予感がするんですよね」
「後エステルさん今回の状況見て遊撃手協会から何かありませんか?」
「ああ、それは・・・街が非協力的なのよね」
「ああ、その理由はリーシャさんが一時利害関係だった組織のお膝元ですしねここは」
「「そうなの?」」
「はいだから極力入れたくないのでしょうねギルドは」
「ギルドはどちらかというと正義よりの考えで動くので」
「まあそうね私も最初はそうだったけど・・・」
「でもこの3日は俺にとっては発見の連続でしたよ」
「そうか・・・ちなみにどういう所が?」
「ゼムリア大陸にそれぞれの国に軍人がいる事ですね。まずは」
「そう言えばエステルから聞いたが、融合世界にはちゃんとした軍があるのは、中心世界だけらしいな」
「ええ、今の所はですけど、直哉君が言うには、ワイズマンが融合世界からある世界をに渡りその結果交わらない筈の世界と触れ合ってしまったらしいので、今後もそう言う事態もと言ってましたから」
「成る程な」
「それに、俺は今まで誰かを助けるには軍人がやるべき事と言う考えがありました」
「そこは仕方ないだろう。大神お前の世界には降魔と言う存在があるからその対抗策として、帝国華撃団が存在するのだろう?」
「それはそうなんですけど、2度も帝都を救えたのは光武改と言う機体があったからだと思えてならないんです」
「お兄ちゃん大神さんがこう思うには理由があるの」
「あの時お兄ちゃんを通して結社側にもそれぞれ正義の部分を見ているから私は彼等は悪ではないと言いたいけどやってる事はギリギリアウトと言えるのが多いのよね」
「そうねそれにここで起きている事は時期が違うだけで・・・」
「・・・はっここはイーディス?ヴァンさんは」」
「どうやらここにいるのはアニエスと私のようだね」
「シズナさんどうして私達だけが首都に・・・」
「うーん確証がないけど良いかな?」
「多分私とアニエスとヴァンは過去に跳ばされたんだと思うあのゲームに割り込んで来た存在にね」
「ええ――でもカレンダーを見ると1204年ですから約5年前に私とシズナさんとヴァンさんだけが過去に跳ばされたんですよね」
「多分だけど、見た所エレポニア帝国とカルバート共和国がクロスベルに侵攻する準備を進めているみたいだね」
「うんその認識で間違いないよ。ただヴァンとの合流は早めにした方が良いかもね」
「え」
「さっき遊撃手協会に行ったら異形の怪物がカルバート共和国に現れたと言ってたから」
「異形の怪物それって変身中のヴァンさん」
「多分そうだと思う。過去の時代だから異形の怪物と見られたんだろうね」
「そんなヴァンさんが討伐されるんですか?」
「それは大丈夫と思うけど急いだ方が良い」
そして未来から来た者達は異形の怪物が出ると言われるクレイユ村に向かった。
その頃特殊遊撃部隊は・・・
「ここが異形の怪物が良く出るクレイユ村ですか?」
「うんジンさん達から聞いた情報ではそう言う事みたい」
ヨシュアがそう答える。
「ヨシュアさん。その異形の怪物によるクレイユ村の被害はあるんですか?」
「ううん、その怪物による被害は人的被害も含めても0なんだ」
「だからこそカルバート共和国の遊撃手協会も対処に困ってるから僕達の方に情報が来てね」
「アニエス達は経験済みなのよね?」
「そうですねだからこそ僕達は極力アニエスさん達と合流するのは僕としても控える方がいいと思いますね」
直哉がそう言う。