「成程だとするとこの件に関してはシズナもその者の協力をしているのかしら?」
「断言は出来ませんがそう考えておくべきでしょうね」
「後アニエス達の知る歴史ではあくまでレンちゃんがアニエス達と交流しているようでエステルさんとヨシュアさんは直接な出会いはないルートを通っていたようですねただ・・・」
「この話は内戦終結前に特殊遊撃部隊がエレポニア帝国に干渉したらしいんだ」
「どうして私達の敵なのに力を貸すなんて・・・」
「俺達にとっては今はエレポニア帝国は大きな壁だが、特殊遊撃部隊にとっては変わらないのだろうクロスベルもエレポニア帝国もね」
「そして彼女達がこの状況になっても動かないのは・・・」
「ようランディよく占拠されたビルから逃げ出せたな」
「紅い星座にしちゃ遅い到着だな」
「何契約のぶんは働くがその前にそこにいるのはリベール王国の王女と従者だろ?」
「それがどうした叔父」
ランディが自分の叔父にそう言う。
「何ちょっとした確認だよランディ」
「確認だと?」
「そうさそこにいるリベール王国の2人は俺達と会う事のないまま安全な場所に避難出来た筈だぜ、立花響と言う人物がこのクロスベルに来ているのにな」
!!
「そうだろ?王女」
「はいその通りです。響さんには会議中は特殊遊撃部隊としての仕事をして貰っていました。そして私にも今回のような事が起きた場合の打ち合わせもしてました」
「流石だな特殊遊撃部隊は危機管理もしっかりしてやがるな」
「そんな俺達はそんな2人を勝手に連れて来て危険にさらしたのか?」
ロイドが後悔しながら言う。
「まあそう言うこったな、だが安心しろ特務支援課のお前達を倒した後で王女達は低調に特殊遊撃部隊に渡すからな」
!!
「「「「なっ紅い星座が特殊遊撃部隊と繋がってるのか?」」」」
「ああ、具体的な事は言えんが交流があるな特殊遊撃部隊とのな」
「「「「つまり特殊遊撃部隊はこの事件が起きる事を知っていた?」」」」
「そう言う事だだがこの事件に直接関わったのは紅い星座とお前達がここに来るまでに制圧した猟兵団だがな」
「あーあ言っちゃたよ親父が、響に怒られるの私なんだけど?」
「来たかシャーリィー」
「良いだろあれくらいなら特殊遊撃部隊は怒らねえだろうよ」
「親父のせいでランディ兄達と遊ぶ時間が短くなったよ」
「それはすまんな。さてやるか特務支援課」
「この時とは違い彼女達の狙い通りの流れだからだろうな」
暫くして・・・2人の英雄は対峙する事となった。
「アニエス達はロイド達とリィン達とは面識はあるようですね」
「そうなのね私とヨシュアはどこにいるのかしら?」
「そこは原作世界に行ってみないとわかりませんが」
「いたた、まさか私の魔法が全然効かないなんて・・・」
「ふん、これに懲りたらさっさと自分の世界に帰る事ね」
「ひっすみませんでした」
「よし終わったわね。わがまま女の迷惑行為を止めるクエストが」
「え、まさか僕達の人探し行為がこの世界の迷惑行為だなんて知らなかった」
もう1人の直哉がそう言う。
「貴方達の事は聞いているけど、貴方達が行動を許されてるのは融合世界の中だけでしょう?」
「「ええーー」」
「「ここ融合世界の中じゃないの?」」
「違うわよ」
「「ええーー本当にごめんなさい」」
「成程2人はここを融合世界の中だと思ってたんですね、ここは融合世界との友好世界と言う複数あるうちの1つの世界です」
「友好世界?」
「ええ、そうですよ。基本友好世界に指定できるのは、世界丸ごと融合世界と接触した場合ですね」
「それってつまり、僕達の世界で言えば時空管理局や7人世界との行き来が出来るような感じかな?」
「ええ、そうですね」
「ただ違うのは、貴女達の幼馴染世界と7人世界の場合はどちらかの世界のイベントとかが進まないと言う事がありませんでしたか?」
「それは・・・」
もう1人の直哉が思い出す。
「普通にこういう事に対応していましたしカルバート共和国で起きている事象自体がエステルさんとヨシュアさんを恐れている可能性も無いとは言えませんよ」