新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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直哉とエステル管理者の神殿へ1

「はいただ・・・」

 

「この話は内戦終結前に特殊遊撃部隊がエレポニア帝国に干渉したらしいんだ」

 

「どうして私達の敵なのに力を貸すなんて・・・」

 

「俺達にとっては今はエレポニア帝国は大きな壁だが、特殊遊撃部隊にとっては変わらないのだろうクロスベルもエレポニア帝国もね」

 

「そして彼女達がこの状況になっても動かないのは・・・」

「ようランディよく占拠されたビルから逃げ出せたな」

 

「紅い星座にしちゃ遅い到着だな」

 

「何契約のぶんは働くがその前にそこにいるのはリベール王国の王女と従者だろ?」

 

「それがどうした叔父」

 

ランディが自分の叔父にそう言う。

 

「何ちょっとした確認だよランディ」

 

「確認だと?」

 

「そうさそこにいるリベール王国の2人は俺達と会う事のないまま安全な場所に避難出来た筈だぜ、立花響と言う人物がこのクロスベルに来ているのにな」

 

!!

 

「そうだろ?王女」

 

「はいその通りです。響さんには会議中は特殊遊撃部隊としての仕事をして貰っていました。そして私にも今回のような事が起きた場合の打ち合わせもしてました」

 

「流石だな特殊遊撃部隊は危機管理もしっかりしてやがるな」

 

「そんな俺達はそんな2人を勝手に連れて来て危険にさらしたのか?」

 

ロイドが後悔しながら言う。

 

「まあそう言うこったな、だが安心しろ特務支援課のお前達を倒した後で王女達は低調に特殊遊撃部隊に渡すからな」

 

!!

 

「「「「なっ紅い星座が特殊遊撃部隊と繋がってるのか?」」」」

 

「ああ、具体的な事は言えんが交流があるな特殊遊撃部隊とのな」

 

「「「「つまり特殊遊撃部隊はこの事件が起きる事を知っていた?」」」」

 

「そう言う事だだがこの事件に直接関わったのは紅い星座とお前達がここに来るまでに制圧した猟兵団だがな」

 

「あーあ言っちゃたよ親父が、響に怒られるの私なんだけど?」

 

「来たかシャーリィー」

 

「良いだろあれくらいなら特殊遊撃部隊は怒らねえだろうよ」

 

「親父のせいでランディ兄達と遊ぶ時間が短くなったよ」

 

「それはすまんな。さてやるか特務支援課」

 

「この時とは違い彼女達の狙い通りの流れだからだろうな」

 

暫くして・・・2人の英雄は対峙する事となった。

 

「カルバート共和国がエレポニア帝国の代わりクロスベルを塀越した場合リィンさんとロイドさん達の戦いは消滅しますのでそう言う部分では良い事もあるんですが・・・」

 

その時直哉の元にゼムリア大陸からの映像通信が来た。

 

「この経験をしているのでカルバート共和国の異変にも気づいてるかもですので」

 

「「成程」」

 

「それではエステルさん行きましょうか」

 

そして2人は管理者の神殿に向かうのだった。

 

「どうして簡易ゲートを使わないの?直哉」

 

「ああ、それは・・・」

 

「それを使うと今の状況が消失するんですよ。簡易ゲートはゼムリア大陸の意思と協力して調整していてゼムリア大陸の場合はですが」

 

「そうなの?」

 

「カルバート共和国ではそうして運用しないとリベール王国に会ったオーリオールみたいに大人しい宝珠じゃないのでカルバートにある宝珠が」

 

「でもそうするとこのままリベール王国に戻るの?」

 

「そうですね出来ればそうしたいのですが・・・」

 

「少し気になる事があって・・・」

 

「ロイドどうするの?」

 

「・・・俺は」

 

「・・・直哉君どうしよう?ロイドさんかなり落ち込んでるよ」

 

「まあ、仕方ないですね。キーアちゃんの正体そしてグノーシスの背後にいたヨハヒムがキーアちゃんを誘拐され、特務支援課の活動も出来ないですからね」

 

「そうですね状況的にあの時より最悪な状況ですね。特務支援課にとっては・・・」

 

「それに間もなくエレポニア帝国の灰の機神ヴァリマールの操縦者としてリィン・シュバルツァーが特務支援課ロイドさんと対峙する頃ですから」

 

「「「ええーー」」」

 

「このリィン君とロイド君の激突は起きて2人共消えたみたいよ」

 

「何だって――」

 

ヨシュアがエステルの説明に驚く。

 

「それは本当らしいわただ、他の特務支援課のメンバーは・・・」

 

「ちょっと待ってエステルロイド君て・・・」

 

「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」

 

「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」

 

「この事を知っていたらシズナさんが動く時警戒されると思うので」

 

「成程ね・・・直哉彼等が動いたようだよ」

 

「貴方達何者ですか」

 

「キーアをどうする気だ?」

 

ロイドとティオが乱入して来た男達に聞く。

 

「我等の神に触れる事は許さん。そしてそこの女には死んで貰う」

 

「ベルは殺させないわ」

 

エリィがそう言う。

 

「ふん貴様らが俺達にかなうと思うなほらよ時間停止だ」

 

1人の男がそう言うとロイド達特務支援課とマリアベルの時が止まりその直後その場にいるキーア以外は殺されてしまった。

 

「あの時いたよね?」

 

「ええ、その時はいたわよロイド君が消えたのはその後でどうもロイド君とリィン君は仲間の記憶からも消えたみたいよ」

 

「ああ、消えるってそっちの意味も含むんだ?」

 

「あの消えた2人の調査をしながらリベール王国に行きたいと考えているんですけどね」

 

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