新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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本来の流れと言いきれる理由後編1

「恐らくその辺まで進んでいるんでしょうね物語として」

 

「どうしてアニメキャラやゲームキャラの筈の2人がここに存在してるの?」

 

「ええ――エステル達がゲームキャラと言う事はゼムリア大陸自体ゲームの舞台に過ぎないの?」

 

「そうです僕達はその事を含めて知ってるんですよゲームのイベントとしてですが」

 

「じゃああの事件もイレギュラーですか?」

 

そう言ってコンピューターが映像を出す。

 

「・・・はっここはイーディス?ヴァンさんは」」

 

「どうやらここにいるのはアニエスと私のようだね」

 

「シズナさんどうして私達だけが首都に・・・」

 

「うーん確証がないけど良いかな?」

 

「多分私とアニエスとヴァンは過去に跳ばされたんだと思うあのゲームに割り込んで来た存在にね」

 

「ええ――でもカレンダーを見ると1204年ですから約5年前に私とシズナさんとヴァンさんだけが過去に跳ばされたんですよね」

 

「多分だけど、見た所エレポニア帝国とカルバート共和国がクロスベルに侵攻する準備を進めているみたいだね」

 

「うんその認識で間違いないよ。ただヴァンとの合流は早めにした方が良いかもね」

 

「え」

 

「さっき遊撃手協会に行ったら異形の怪物がカルバート共和国に現れたと言ってたから」

 

「異形の怪物それって変身中のヴァンさん」

 

「多分そうだと思う。過去の時代だから異形の怪物と見られたんだろうね」

 

「そんなヴァンさんが討伐されるんですか?」

 

「それは大丈夫と思うけど急いだ方が良い」

 

そして未来から来た者達は異形の怪物が出ると言われるクレイユ村に向かった。

 

その頃特殊遊撃部隊は・・・

 

「ここが異形の怪物が良く出るクレイユ村ですか?」

 

「うんジンさん達から聞いた情報ではそう言う事みたい」

 

ヨシュアがそう答える。

 

「ヨシュアさん。その異形の怪物によるクレイユ村の被害はあるんですか?」

 

「ううん、その怪物による被害は人的被害も含めても0なんだ」

 

「だからこそカルバート共和国の遊撃手協会も対処に困ってるから僕達の方に情報が来てね」

 

「確かこういう話をしたのですけど、あれから動きがあったんですか?」

 

「そうみたいね、エステルとクローゼから連絡を受けたから」

 

「そうですね本来の流れ的に順番が異なるのはまずいと判断したからですね」

 

「流れの順番ですか?」

 

「はい本来の流れでは・・・」

 

 

「「「「「「「「「えっ何が起きた?」」」」」」」」」

 

その時亜種型メガビョーゲンにダメージを与えた2人の少女がⅦ組の前に現れた。

 

「ヒーローガールスカイパンチ」

 

「ヒーローガールプリズムショット」

 

「メガビョーゲンメガビョーゲン

 

「やっぱりランボーグとは違う」

 

プリズムがそう言う。

 

「大丈夫ですか?皆さん」

 

「ああ、助かったよ君達は一体誰なんだ?」

 

「私はキュアスカイです」

 

「私はキュアプリズムです」

 

「リィン挨拶は後だ」

 

「ああ、マキアス」

 

「あの私も手伝います」

 

「そうだね私達がランボーグみたいのを相手すればお兄さん達は別の相手を出来るからね」

 

「そうです」

 

「良いのかい君達?」

 

「「はい」」

 

「それじゃあ頼むよ」

 

リィンがそう言い、プリズム達と別れようとした時事態は急変したのだった。

 

「「「トリプルハートチャージ!」」」

 

「「届け!」」

 

「「癒やしの!」」

 

「「パワー!」」

 

「「「プリキュア ヒーリング・オアシス!」」」

 

「「ヒーリンググッパイ」」

 

「「「「お大事に」」」」

 

!!

 

「「「「「何だあの光はーー」」」」」

 

突然亜種型メガビョーゲンは浄化され想定外事態に驚く。Ⅶ組のメンバーと帝国解放戦線の2人だった。

 

「あのランボーグみたいのを浄化したと言う事はこれもプリキュアの力?」

 

「恐らくそうだと思います。プリズム」

 

「でもここ異世界だよスカイ」

 

「でも私は・・・今回の件も2人に会えれば何とかなると思ってます」

「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」

 

「だからこそ彼女達が悪人と手を組むわけないだろう」

 

「はっ俺達はお前達にとっては悪なのか?」

 

マクバーンがリィンに聞く。

 

「そうだ」

 

「成程頑固さは変わらないようだな」

 

「どういう事だ?」

 

「お前は知らなくていいさ」

 

それをⅦ組が追いかけて浮上した城に突入し暫くすると、Ⅶ組の前に火焔魔人の異名を持つマクバーンが現れた。

 

「よう混ざり者あれから強くなったか?」

 

「お前はマクバーンどうしてここに?この城も秘宝絡みなのか」

 

「それは違うなこの城は台座だな」

 

「台座だと」

 

「そうだ、強いて言うのであればお前が乗っているヴァリマールの台座がトールズ士官学校の地下遺跡に当たる地だな」

 

「各機神の台座は色々な場所にあるがここは紅の機神のテスタロッサが置かれている場所だ。そしてテスタロッサの起動条件はエレポニア帝国王家の血が必要なのさ」

 

「「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「何故俺達に教えるお前はカイエン侯爵側ではないのか?」

 

「ああ、結社としてはお前達の言う通りだが、今の俺は違うからなお前達がカイエンを倒したとしても関係ないが、リィン・シュバルツァー俺と戦え」

 

「さっさと戦うぞ」

 

「まさか奴が時間稼ぎをしてくれるとはな」

 

カイエン侯爵不敵に笑う。

 

「エレポニア帝国の内戦が終わりクロスベルをエレポニア帝国が併合した後に突発的に起きる事件でしたが本来このタイミングでゲネシスと言う存在がわかるのは想定外なのです」

 

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