新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

2246 / 2248
自立型コンピューターの最後そして前編

「欲を言えばな」

 

「ギリアス・オズボーンとイシュメルガが動き出すかもですね」

 

「うわあそれもそれでじごくですね」

 

「そうなんだけどまだ・・・」

 

「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」

 

「だからこそ彼女達が悪人と手を組むわけないだろう」

 

「はっ俺達はお前達にとっては悪なのか?」

 

マクバーンがリィンに聞く。

 

「そうだ」

 

「成程頑固さは変わらないようだな」

 

「どういう事だ?」

 

「お前は知らなくていいさ」

 

それをⅦ組が追いかけて浮上した城に突入し暫くすると、Ⅶ組の前に火焔魔人の異名を持つマクバーンが現れた。

 

「よう混ざり者あれから強くなったか?」

 

「お前はマクバーンどうしてここに?この城も秘宝絡みなのか」

 

「それは違うなこの城は台座だな」

 

「台座だと」

 

「そうだ、強いて言うのであればお前が乗っているヴァリマールの台座がトールズ士官学校の地下遺跡に当たる地だな」

 

「各機神の台座は色々な場所にあるがここは紅の機神のテスタロッサが置かれている場所だ。そしてテスタロッサの起動条件はエレポニア帝国王家の血が必要なのさ」

 

「「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「何故俺達に教えるお前はカイエン侯爵側ではないのか?」

 

「ああ、結社としてはお前達の言う通りだが、今の俺は違うからなお前達がカイエンを倒したとしても関係ないが、リィン・シュバルツァー俺と戦え」

 

「さっさと戦うぞ」

 

「まさか奴が時間稼ぎをしてくれるとはな」

 

カイエン侯爵不敵に笑う。

 

「ここで一応エレポニア帝国の英雄達の物語は止まっているし黄昏を強行される可能性は少ないでしょうし」

 

「それは確かに」

 

「あの失礼ですが本来のと言うゲームでは私はどうなるのでしょうか?」

 

「ああ、それは・・・形式的で言えば貴女は異変を止める人間達を認めますがその計画をイシュメルガりィンに利用されてしまいます」

 

「イシュメルガりィンですか?」

 

「そうです黄昏によってりィン・シュバルツァーにイシュメルガが憑依したのです」

 

「それがゲームではバッドエンドと考えられていますね」

 

「ただ・・・それはエレポニア帝国の中で起きていたタイミングでクロスベルでは

 

「ああ、それは・・・今までの特務支援課の経歴を思い出して下さい」

 

「ごめんグレース達俺達が間違ってたよキーアに、どんな過去があったとしても過去だが、俺達が過去のキーアに戻そうとするヨハヒムから救い出してやる」

 

「そうねロイド現在のキーアちゃんは私達の家族だからね」

 

「はい」

 

「いいねえ、そう言うの好きだぜ」

 

「じゃあ俺達は太陽の砦に行くぞ」

 

「だがどうするロイド俺達ここから出ると即ばれるぞ?」

 

「それは・・・」

 

「ああ、それは・・・大丈夫ですよこのゲートを通れば太陽の砦に行けますよ」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「「「「本当に太陽の砦に来てる」」」」

 

特務支援課の4人は簡易ゲートによって目的地の太陽の砦に来てる事に驚きを隠せないでいた。

 

「ありがとうグレース達後は任せてくれ」

 

「ちょっと待ちなさいロイド君達」

 

「エステルとヨシュアどうしてここに?」

 

私とヨシュアは特殊遊撃部隊の一員として特務支援課に同行するわよ」

 

「「「ええーー」」」

 

「エステルとヨシュアも特殊遊撃部隊のメンバーなのか?」

 

「うん僕は、正確的に言えば違うけどね」

 

「そうなのか?」

 

「それではエステルさん後はお任せしていいですか?」

 

「ええ、良いわよあのケガも完治したから、グレースと直哉、ワイズマンが2人を呼んでるのは意外だけど、気をつけなさいよ」

 

「太陽の砦の時は少し手伝いましたけど特務支援課が解決しましたよね」

 

「「「「うん」」」」

 

「「「「「重要イベント?」」」」」

 

「はいそうです。蒼の大樹の発現です」

 

つまりキーアちゃんの覚醒ですそして結社の幻焔計画の幻の宝珠を回収する事に繋がるんです」

 

「「「「「ああーーそうつながるんだーー」」」」」

 

「そう言う事ですよ皆さん」

 

「正直これからのクロスベルでのイベント自体には、現時点では介入する必要性は無いのですが、見届ける感じでいて下さいね」

 

「この一連のイベントは静観しますよ。のどかさん」

 

直哉がそう言う。

 

その頃特務支援課は・・・

 

「「「「「「はあ、はあ、やった」」」」」」

 

「フフ、まさか君達にこのアイオーンが倒されるとはな」

 

「けっロボットで俺達を止められると思ったのかよ」

 

「特務支援課を甘く見ないで下さい」

 

「そうだな・・・だが十分な時は稼がせて貰ったぞ」

 

!!

 

「まさか新大統領とこのアイオーンは囮なのか」

 

「その通りだあの少女キーアの覚醒させる為にはクロスベルを危機的な状況にしなければ真の覚醒とはならないらしいのだよ」

 

「なっあんたはそんな事の為にキーアを利用したのか?」

 

「いや違うそう言う意味での利用はヨハヒムとDG教団の残党の方だ」

 

「「「「「「なっどういう事だ?」」」」」」

 

「詳しい事はベルから聞く事だな。特務支援課」

 

「さあ、下がりたまえ勝者の特務支援課の諸君」

 

「娘とクロスベルの未来を頼んだぞ。特務支援課」

 

そう言って大統領はアイオーンの爆発に巻き込まれ散っていった。

 

そして特務支援課は、キーアを助ける為に最後の敵であるマリアベルの元に向かった。

 

「そしてこの戦いにも勝ち、特務支援課はある意味ヒーローとなったからエレポニア帝国は特務支援課を消したんです」

 

「成程エレポニア帝国は統治をしやすくする為に市民の希望を奪ったんですね」

 

「この蒼の大樹事件が起きていたんです」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。