新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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ほんの少しの違いが怖いコンピューター

「まさか新大統領とこのアイオーンは囮なのか」

 

「その通りだあの少女キーアの覚醒させる為にはクロスベルを危機的な状況にしなければ真の覚醒とはならないらしいのだよ」

 

「なっあんたはそんな事の為にキーアを利用したのか?」

 

「いや違うそう言う意味での利用はヨハヒムとDG教団の残党の方だ」

 

「「「「「「なっどういう事だ?」」」」」」

 

「詳しい事はベルから聞く事だな。特務支援課」

 

「さあ、下がりたまえ勝者の特務支援課の諸君」

 

「娘とクロスベルの未来を頼んだぞ。特務支援課」

 

そう言って大統領はアイオーンの爆発に巻き込まれ散っていった。

 

そして特務支援課は、キーアを助ける為に最後の敵であるマリアベルの元に向かった。

 

「そしてこの戦いにも勝ち、特務支援課はある意味ヒーローとなったからエレポニア帝国は特務支援課を消したんです」

 

「成程エレポニア帝国は統治をしやすくする為に市民の希望を奪ったんですね」

 

「この蒼の大樹事件が起きていたんです」

 

「それと本来なら自立型コンピューターの事件は外伝にあたる物語でそれが明確に描かれたのは・・・」

 

「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」

 

「だからこそ彼女達が悪人と手を組むわけないだろう」

 

「はっ俺達はお前達にとっては悪なのか?」

 

マクバーンがリィンに聞く。

 

「そうだ」

 

「成程頑固さは変わらないようだな」

 

「どういう事だ?」

 

「お前は知らなくていいさ」

 

それをⅦ組が追いかけて浮上した城に突入し暫くすると、Ⅶ組の前に火焔魔人の異名を持つマクバーンが現れた。

 

「よう混ざり者あれから強くなったか?」

 

「お前はマクバーンどうしてここに?この城も秘宝絡みなのか」

 

「それは違うなこの城は台座だな」

 

「台座だと」

 

「そうだ、強いて言うのであればお前が乗っているヴァリマールの台座がトールズ士官学校の地下遺跡に当たる地だな」

 

「各機神の台座は色々な場所にあるがここは紅の機神のテスタロッサが置かれている場所だ。そしてテスタロッサの起動条件はエレポニア帝国王家の血が必要なのさ」

 

「「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「何故俺達に教えるお前はカイエン侯爵側ではないのか?」

 

「ああ、結社としてはお前達の言う通りだが、今の俺は違うからなお前達がカイエンを倒したとしても関係ないが、リィン・シュバルツァー俺と戦え」

 

「さっさと戦うぞ」

 

「まさか奴が時間稼ぎをしてくれるとはな」

 

カイエン侯爵不敵に笑う。

 

「この事件の直後です」

 

「成程それが連動してエレポニア帝国が一時クロスベルを併合し黄昏が終わった後に私の自我が目覚め今回の事件が起きたんですね」

 

「そうですねあくまでも本来のゲームでの流れですが・・・」

 

「こちらではすでに・・・」

 

「それで間違いありません」

 

「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」

 

「はい」

 

「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」

 

「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」

 

「対処ってヴァンさんを・・・」

 

「ええ、実際それも考えていました」

 

「そんな・・・」

 

「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」

 

「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」

 

直哉とアニエスはお互いにそう言った。

 

「アニエス達の消滅は今の所は大丈夫ですね。ただそれはあくまで」

 

「この辺までは許容範囲だったのでしょうね死に戻りはその周辺にいる人物にも影響を与えるから介入して来たんでしょうね」

 

「「どうして?」」

 

「これも推測ですけどゲネシスはこの世界を乗っ取るつもりなのでしょうね」

 

「「ええ――」」

 

「ゲネシスとしては・・・」

 

「・・・はっここはイーディス?ヴァンさんは」」

 

「どうやらここにいるのはアニエスと私のようだね」

 

「シズナさんどうして私達だけが首都に・・・」

 

「うーん確証がないけど良いかな?」

 

「多分私とアニエスとヴァンは過去に跳ばされたんだと思うあのゲームに割り込んで来た存在にね」

 

「ええ――でもカレンダーを見ると1204年ですから約5年前に私とシズナさんとヴァンさんだけが過去に跳ばされたんですよね」

 

「多分だけど、見た所エレポニア帝国とカルバート共和国がクロスベルに侵攻する準備を進めているみたいだね」

 

「うんその認識で間違いないよ。ただヴァンとの合流は早めにした方が良いかもね」

 

「え」

 

「さっき遊撃手協会に行ったら異形の怪物がカルバート共和国に現れたと言ってたから」

 

「異形の怪物それって変身中のヴァンさん」

 

「多分そうだと思う。過去の時代だから異形の怪物と見られたんだろうね」

 

「そんなヴァンさんが討伐されるんですか?」

 

「それは大丈夫と思うけど急いだ方が良い」

 

「ゲネシスや時の宝珠関連のイベントも一部起きていますしね」

 

「もう本来の流れから離れたとして動くべきと思いますね」

 

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