「少なくとも二課側にも・・・」
「旦那」
「叔父様」
「「これはどういう事ですか?」」
「おう、響どうしたんだこうな所で」
「あ、奏さん」
「お前どうしてここに?」
「実はですね先程このビルに謎の怪物を作り出す物が見つかり最後の1個がこのフロアに逃げ込んだので」
「「成程」」
「そう言う事なので、翼さんと奏さんも早く避難して下さいね」
「わかった奏行くわよ」
「私も手伝っても良いだろ?」
「え、」
「何言うの奏あの時とは違うのよ」
「ああいう形で巻き込んでいますので」
「同じ事を言いましたがよろしくお願いします」
「でも直哉さん達はどうするんです?」
未来が直哉に聞く。
「ああ、それは・・・」
「そのルールとはハニーさん達が一度でも僕達と会わずにこちらの融合世界でパンサークローと戦えば強制的に医師の持つ融合世界によって消滅させられていたんですよ」
「「ええ――」」
「「ええ――こちらの融合世界って意思があるの?」」
「ええ、ありますよ今皆さんが住むキューティーハニー世界は・・・」
「凄かったですねハニーさん
「ええ、そうねあの2人のシンフォギアはこの世界のオリジナルのシンフォギアだわ。ハイパーハニーでも勝てないかも知れない」
「簡単に言えばそうですね」
「もしかしてウィル博士?」
「ついて来たらわかる」
「わかった。千明さんハニーさん行きますよ」
「「はーい」」
二課司令部・・・
!!
「あの女が何故生きてるの?」
「並行世界の融合世界はここまで違うの?」
ハニーは小さな声で呟く。
「ああ、了子さん久しぶりですね」
「そうだな響フロンティア事変止まって出番が奪われたからな・・・」
「司令クリスさんへの出撃待機解除しますか?」
あおいが司令の風鳴弦十郎にに聞く。
「ううむ・・・正直ここまでの大乱戦になるとは思ってなかったが・・・あおいクリスに伝えてくれ。響君の仲間達の救援を優先するように」
「了解です」
そして二課代表として雪音クリスが戦線に参加したのだった。
「この戦いの後始末が大変だな」
「そうですねある意味あれより大変だと思いますよ」
「そうだな・・・」
暫くして・・・
リディアンで行われた大乱戦は痛み分けとなった。現在の帝国華撃団メンバー8人の内3人が闇の光武に吸収されてしまった。武装集団フィーネ側は、3人の奏者全員を助ける事は出来たが、イベントを続けるには時間が必要だった。
二課側も今回の一件の後始末にかなり時間が必要になっていた。
「あの時はすみませんでした了子さん」
響が了子に謝る。
「別にいいのだけど、また大変な事態に直面してるわね」
「わかります?やっぱり」
「成程そういう事、彼女の世界も融合世界なのね」
「ええ、それで了子さんはハニーさんの敵らしくて・・・」
「成程それで私を見る目が異常なのね」
「そうみたいです。すみません私達もそこまで知らなくて」
「別に良いわよ。空中元素固定装置ね確かに私も興味はあるわね」
「だけど、個人的には彼女の生命装置に使い、自衛させるなんてね」
「ハニーさん達をサポートしながらパンサークローの情報を手に入れたいので」
「大丈夫なんですか?」
「まあ、僕自身はパンサークローの幹部が何人こちらに来ているのかとかのその辺の情報を手に入れたいだけなので」