「何――馬鹿な」
「「「ええ――」」」
「成程お前が母様の言っていた要注意人物のプリキュアの1人か」
「「プリキュア?」」
聖羅と直哉がそう言う。
「まあいい、プリキュアの姿を見れただけでも良しとしよう」
「逃げるのシスタージル」
「逃げるわけではない優先順位が変わったのだ」
そう言いながらシスタージルは撤退した。
「質問良いですか?そもそもプリキュアって何ですか?」
「直哉君プリキュアは、こちらの融合世界にしかいない存在よ」
「そうなんです?僕も後で見ましたが大胆な行動はあまりしないイメージがありますねシスタージルには」
暫くして・・・
直哉達はシンフォギア世界におけるパンサークローの調査を始めた。
その頃融合世界のすこやか市に1人の男がやって来た。
「ううんここはどこだ確か俺は・・・」
そう言いながら男が思い出す。
「おいこの世界にマシン獣が存在するだと、どういう事だ術者の女」
「私だってわからないわよ、前鬼がマシン獣の匂いが、するしか言わないから」
「チッ使えない女め」
「何ですって!!犬神」
「まあまあ、千明落ち着いて」
さくらが、千明を落ち着かせる。
「ねえさくら、聞いた犬神の言葉を、酷くない?」
「はいはい」
「犬神君」
「何だ?女」
「まだ、自己紹介がまだよね、私は真宮寺さくらよ、と言っても犬神君とは、初対面じゃないけどね」
「何」
その時、黒帝がさくらに近づき、さくらに懐いた。
「さくら大丈夫なの?」
アイリスが、さくらを心配しながら聞く。
「大丈夫よ、アイリス」
アイリスは、黒帝に近づき、頭を撫でた。
「ねえ、お兄ちゃんこの犬、お兄ちゃんの犬なの?変わった犬だよね」
「黒帝は犬じゃないぞ」
「ヘッどう見ても犬じゃない」
「犬じゃない」
「犬」
「犬じゃない」
アイリスと犬神によるしょうも無い争いを聞いていた千明は、冷静になれた。
「何だ鬼か?貴様もこの世界にいたのか?」
「当たり前だ、俺と千明は、パートナーだからな」
「前鬼・・・あんた」
「俺としちゃあ、千明よりさくらと直哉の方が、パートナーのがいいがな」
「確かにその気持ちは、わかるぞ鬼よ」
「何ですって!!前鬼犬神許さない」
「千明お姉ちゃん落ち着いて」
アイリスが千明をお落ち着かせようとしていると、犬神が呪詛で、苦しんでいる直哉を見つけた。
「おいあの子、呪いを受けてるんじゃないのか?」
「ええ、そうよ、でも私達では解除は無理なのよ」
「おい、さくらと言ったな、俺がこの子の呪いを、解いてやる」
「え、出来るの犬神君?」
「ああ、この勾玉を使えばな」
そして犬神が、首にかけている勾玉を外し、勾玉を直哉の前にかざすと、勾玉は青白く光りだした。
「うがあああ」
「直哉君!!」
さくらが、直哉の叫びを聞いて近寄ろうとした時、犬神が叫んだ。
「さくらまだ近づくな、この呪い、人に寄生するぞ」
「おい術士の女、早く鬼の封印を解け」
「確か俺はあの子を救ってその後・・・思い出せん」
「まあ良いだろうどのみち俺は全てのカルマの実を消滅が目的だからな」