「そりゃそうですよ。僕達2人しか見てないですからね。貴方が存在する所には紅い花が出現しますからね。イシュメルガ」
「フフ、そうだったな」
そう言ってイシュメルガは、グレース達の前に現れた。
「くっまだマリアさんの体を・・・」
「何この娘の体を使うのは、その方がお前達には効果的だからな」
!!
「何を考えてるの?イシュメルガ」
「この庭園そして、この空間におけるゲームは、貴方が仕組んだの?」
「そういう事だ、最もそこにある赤い扉は一切手をだしていないがな」
!!
「つまり紫の扉とオレンジの扉は、イシュメルガお前が作り出したのか?」
「ああ、簡単に獅童光を救出するのは、我もデボネアも認めるわけにはいかないからな」
「何!!この一件デボネアも関与してるのか?」
「ああ、2つの扉の世界でな」
「まあデボネアの干渉が無くとも、奴等の一部はその世界の虜だろうがな。その点に関しては、紫藤直哉お前に感謝しているぞ」
!!
「それはまさか・・・」
「そうだ融合世界に起きた地震を利用し、捕獲した世界をゲートの中に組み込んだのさ」
「その時のお前達の行動は面白かったぞ」
「今までイシュメルガとデボネアが合同で動いてたからね」
「「成程」」
「だからね私とレイは決めたのデボネアが支配していたスカイランドとソラシド市を正式に融合世界の世界に入れる事をね」
「「ほんとうですか?」」
「ええ、本当よ」
「基本的にそう言う理由があるからそう言う事をする前に管理者が調停者を捨てるのよ」
「そうなんです。だからこそ並行世界の融合世界の管理者が僕達にそう言う依頼をしてくるのもわかるんです」
「恐らくですが、並行世界の融合世界の方にも似た誓約があるんだと思います」
「「「「成程」」」」
「3人との良好な関係を維持しないとパンサークロー関連の問題もありますから」
「それってどういう事?」
響が直哉に聞く。
「つまりですね。僕と同じ条件が、如月直哉君にも当てはまるんですよ。仮に彼に今回の件を教えるだけで、彼は並行世界の融合世界が消滅した時点で死ぬんですが如月ハニー達とパンサークローは僕達の世界に存在が残るんですよ」
「ええ――どうしてーー」
「既に如月直哉以外はこちらの世界の住人なので」
「「「「ええーー」」」」
「まあどちらにしても3人の滞在は許可するわただパンサークロー関連は基本的に3人に任せると言う事しか出来ないわ現状では」
「「「わかりました」」」
「せっかくこんな形で収まると思ったのに」
「確かにそうですね。まさか封印中の世界が魔王の因子とゲネシスの改変の影響で、並行世界の融合世界から来たキューティーハニー世界だったとは」
「私もレイも驚いたわよ。ゲネシスの改変の影響が並行世界の融合世界にまで出るなんて思わないもん」
「まあ確かに影響はこの次元限定と考えるのが普通でしょう」
「あの時の僕達のように臨時的な調査なんだね」
シズナが言う。
「はいそうです」
「そしてこの世界には・・・」
「あの時は余りパンサークローの情報がなかったからパンサークローと如月ハニーを調べたらパンサークローは空中元素固定装置を如月ハニーの父親が作り出してパンサークローが、如月ハニーの父親を殺して空中元素元素固定装置を奪おうとしたらしいんだけど見つかってないのよ」
「成程それでハニーさん達はパンサークローに狙われる原因になったんですね」
「そうみたいね、でも空中元素固定装置は禁忌的な物らしいの」
「無から物を作り出すみたいね」
「「「「ええーー」」」」
「つまり空中元素固定装置を手に入れると言う事は、自分の願望を叶う事が出来ると言う事ですか?」
「ええ、そういう事らしいわね」
「そういう事なら空中元素固定装置が禁忌的な装置になるのもわかりますね。何故なら空中元素固定装置を使えば人間を作る事も出来ると言う事ですからね」
「「「あ、そう言えばそうだ」」」
「つまり空中元素固定装置の存在を知られればそれだけで戦争の火種になりえる争奪戦が起きると言う事ですね」
直哉がそう言う。
「空中元素固定装置と言うある意味貴女達の持つゲネシスと同じくらい高度な技術で作られた物があるのです」
「「ええ――」」
「今回の調査は、この世界に存在する空中元素固定装置を作り上げた人物と接触する事が目的です」
「「成程」」
「でもキューティーハニー世界がやって来たのを見てねスカイランドとソラシド市の決定を決めれたんだよ」
「「確かにデボネアが持って来た世界ですからね」」