ノヴァの仕掛けた罠前編
「「「「何だって――」」」」
「じゃあ死んでね。大神一郎炎の矢ーー」
「ちっなにもんか知らねえが私達に喧嘩を売るなんてよくやるよ」
そう言いながらロベリアの光武℉が同じ炎で少女の攻撃を相殺した。
「へえ、やるじゃんおばさんのくせに」
「なら、これならどうかしら?出でよ降魔兵器よ」
!!
「降魔兵器だと馬鹿な、空中要塞武蔵の消滅で降魔兵器は消滅した筈だ、それを何故君が扱っている?」
「ああ、母様の言う通り、大神一郎には2度目の空中要塞武蔵と京極圭吾が復活した事を知らないんだね」
「どういう意味だそれは?」
「知りたければ紫藤直哉に聞いてみな、大神一郎だけど疲れている状態で降魔兵器を倒せるかしらね、その降魔兵器の中にはワイズマンの特注もあるから、動けない奴を見捨てても良いのよ。じゃあね生きてたら会いましょうね」
そう言って巴里華撃団の前から謎の少女だけが消えた。
「あの時に思ったんだ人間を手駒して、人間の恐怖や絶望で満たせばお母様の復活が早くなるじゃない」
「成程そう言う理由で、この世界の帝国華撃団を手に入れようとしたんですね」
その時直哉がノヴァの前に現れた。
「そうだよ。紫藤直哉・・・いや花寺直哉の方かな?」
「どちらでも構いませんよ。ノヴァ」
「あの時のような感じで狙われるかも知れんな」
その頃直哉達と医療のプリキュアと食のプリキュア達はノヴァとモットウウバウゾーの襲撃を受けていた。
「「「「お前はノヴァこの襲撃は貴方が仕組んだの?」」」」
「そうだよキュアグレース達お前達はもう終わりだよ」
「どういう事よ」
「時が来ればわかるよその時を楽しみにしているわ」
そしてノヴァがそう言うと・・・
モットウウバウゾーはキュアプレシャス達によって浄化したのだった。
そしてキュアグレース変身を解除するとそこには異常までに衰弱をしている直哉が寝ていた。
!!
「直哉君どうしたの?」
「・・・」
だが直哉はのどかの質問には無言だった。
「のどか直哉君の状況あの時に似てない?」
ちゆがそう言う。
「その辺はワイズマンに聞くしかないですけど、可能性として純粋にプリキュアの力が知りたかったんではないですかね?」
「ええーープリキュアの力を」
「ええ、こちらのプリキュアの力には僕と言う異分子が混ざっていますし、あそれは僕が自分で言ってるんではなくあくまでも研究者としての目線の言葉ですから」
「それならいいけど直哉君。自分が必要ないなんて言わないでね」
「それで話を戻しますけど場合によっては自分達と融合世界で会うかもしれないです。それとキングビョーゲンが二人に増えますけどいいですか?」
「あ、そっかもう一人の私達の世界が来ると言うことはビョーゲンズも来るのね」
「そういう事になります。後これは可能性ですけど、僕の完全な覚醒にはもう一組のプリキュアの力が必要かもしれません」
「ええーーそれって守護者達の力がたりないから?」
「いえ、そういう事ではなく。想定外の事件が起きているでしょ最近。滅んだはずの世界が復活したり僕達を滅んだ世界に修行の旅に行かせたり。まあ後者はトワさんの失敗の尻ぬぐいで行くことになりましたけど」
「それはそうだね」
「少なくともその影響が今後大きくなってしまうかもしれません。既に原作世界から融合世界に来ている実例がありますから」
「もしワイズマンがそういう事をしていなくてもそういう事が起きるかも知れません」
「新生帝国華撃団の方たちね」
「そうです。融合世界も生きた世界なので自分が消滅しないようにした行動がもう一つのすこやか市の融合も必要だからした可能性もありますけど」
「成る程」
「どの道今の僕達に止める術はのどかさん達に否定されたのでもうできませんけど」
「だって直哉君と別れるなんてちゆちゃんとひなたちゃんも反対するよ」
「あ。そろそろ、時間のようですから最後にのどかさんごめんなさいね」
「え、直哉君ごめんてどういう事?」
そしてのどかは目覚めた。
「確かにそうかも」