「それは駄目よのどか、あくまでも異形の怪物の事はこの時代の人間には秘密なのよ・・・まあ、そこにいるダメ親父と同じ気配を持つ2人には言っても良いわよ」
「「「「ええ――」」」」
エステルの言葉によって姿を見せたアニエスとシズナを見て響とのどか達が驚いていた。
暫くして・・・
「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」
直哉がアニエスに確認する。
「それで間違いありません」
「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」
「はい」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
映像終了・・・
「こういう事がカルバート共和国で起こっていたんですよ」
「「「「ありえない未来から人が来るなんて」」」」
特務支援課の4人が驚く。
「でもそんなに驚く事かしら?特務支援課の4人は融合世界と言う世界に行ってるしね」
「「「「それは・・・」」」」
4人が思い出す。
「「「「やったーメガヤラネーダを浄化出来た――」」」」
「やったな君達」
「すげえなお前達」
「「「「「はい、ロイド先生とランディ先生の励ましの言葉とグレースさん達のおかげです」
「「へっロイド先生」ランディ先生だと」
そしてサマー達は変身を解除した。
「「ああーーー君達は俺達と同じ日に転校してきた子達じゃないかーー」」
「えへへ、そういう事ですよ」
「じゃあ、先生帰りましょう」
「「ああ」」
そしてまなつ達とロイド達は旅館沢泉に戻った。
「うーんここは治安がいいな」
「そうだな、小さい事件はあるみたいだけどな」
「そうね」
「でもこの世界はアーツもマスタークォ―ツが珍しいみたいですね」
「そうねゼムリア大陸では考えられないわね」
「そうですね、本当にここが異世界だと感じますね」
「俺達の知る技術とは別の技術があるみたいだな」
「そうですね、同じクラスの子達に聞いたら科学技術と言うらしいですよロイドさん」
「科学技術か・・・」
「まあ、そこは俺達の知らない技術くらいあるだろうよ全部知ろうとするなよ」
「だが、ランディ」
「今は俺達が異邦人なのだから俺達が、この世界の歴史見るのは構わないんだろうな」
「だったら特殊遊撃部隊のトワが、俺達を異世界に連れて来たのは何故なんだ?」
「それは恐らくワイズマンがゼムリア大陸にいる可能性があるからだと思いますよ」
「ロイド君達あれが、ワイズマンとメガ降魔よ」
「「こいつがワイズマン」」
「もはや本当に怪物ですね」
「これが元人間」
「もはや元人間て言われても信じられないでしょう?」
「「「「ああ」」ええ」ですね」
「皆さんもあの映像を見て対抗策無しでワイズマンに勝てると思いました?」
「「「それは・・・」」」
「「「きついだろうな」ええ、対抗できる特殊遊撃部隊の皆がいないときついでしょうね」でもゼムリア大陸は俺達の世界だから俺達がやらなきゃ」
「それはロイドさんの言う通りです。ですから私達はこちらの世界に来てメガビョーゲンと降魔そしてノイズの事をもっと知るべきだと思うんです」
「「「「確かに異世界とくらべたら未来人は驚かないかも」」」」
4人がそう言う。