「あ、昨日ぶりだねロイド君」
「エリィさんもお疲れ様です」
「エステルどうしてここに?」
「ああ、降魔とノイズを倒す為よ」
「降魔?ノイズ?」
「ええ、そうよ。私達がリベールにいた頃にね出て来た異世界の怪物よ」
!!
「「異世界の怪物だって―」ですって」
「そうよ、私達を助けてくれたのが、隣りにいる彼女立花響よ」
「初めまして立花響15歳です」
そう言って響は自己紹介をした。
暫くして・・・
「成程要は響さんの部隊の敵が、再びゼムリア大陸で動いている情報を掴んで響さんは、上司の依頼で協力者のエステルととヨシュアと行動をしてたんですね」
「はい、簡単に言えばそういう事です」
「だからあの時あの村にいたんだ」
「そうよ」
「成程レンちゃんは、リベールの時は特殊遊撃部隊がとクローゼさんとの協力でノイズの事は諸外国には漏れないようにしたから、ワイズマンはノイズをゼムリア大陸の新たな脅威にするつもりと思ってるんだね」
「そうよ」
「確かに、ノイズの存在がゼムリア大陸に知れたら知れたで厄介な事になるわね」
「何とかエステルさんと響さん達に伝えないと」
ひなたが言う。
「ああ、それなら大丈夫よ。エステル達にはシャーリィが昨日の内に接触して伝えた筈だから」
「そうなんだ。それなら安心だね」
ただ、問題があるとすれば、特務支援課もノイズ関連の支援要請を受けたようなのよね」
「「「ええ――」」」
「特務支援課に知られたらまずくない?直哉っち」
「いや、ノイズを見られるのは方が無いですけど、発足したての特務支援課が、本来解決する筈の事件より優先されたら困りますけどね」
「「「「「確かに」」」」」
「今はエステルさん達と2人の響さんに任せましょう」
その頃2人の響とエステル達は・・・
「たくっ何であんたがついて来るのよ」
「情報提供者の義務だよ」
「そんな義務聞いた事無いわよ」
「別に良いじゃん。私も特殊遊撃部隊に入ってるんだし」
「あはは、シャーリィーちゃん良いの?特務支援課もこの件に関わって来るけど」
「ああ、その時はその装置を貸して響」
「成程ちゃんと考えてるんだね」
「当然よ」
「そう言えばエステルの兄さんはどうしてるの?」
「兄さんは結社側に行ってるわ。紫藤直哉とトワ達の介入する事を事前にね」
「成程」
!!
「皆気をつけて出て来るよ巨大ノイズと小型ノイズと降魔が」
「グレ響は巨大ノイズをお願い、エステルさんとヨシュアさんとシャーリィーさんは小型ノイズをお願いします」
「「「了解」」」
「そして私が降魔をやります」
2人の響とエステル達はノイズと降魔と戦い始めた。
「俺達が知る遊撃手はエステル達だよな」
「ええ、そうだけどロイド行きましょう」
「ああ、村長さん行きますよ」
「はい・・・ああああああ別の怪物の集団が空から来た――」
「くそしっかり俺達に捕まってください」
「エアスラスト」
エリィが風のアーツを空から来た降魔に放つが効かなかった。
「アーツが効かない」
「その魔獣にはアーツは効きませんよ。大神さん貴方の技を借ります」
「「ええ」」
「狼虎滅却・天狼転化ーー」
そして響のガングニール・シャドーから大量の霊力が放出され、ロイド達3人を襲う降魔全てを撃退した。
「「「凄い」」」
3人がそう言った直後
「響そっちは終わった?」
「終わりましたよエステルさん」
!!
「村長さん以外に2人程に見られましたけど」
「わかったわ」
「「何だってあの時にランディの妹がいたなんて」いたのか」
ロイドとエリィはエステルの説明に驚いていた。