新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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間章2 突然の漂流
星見の塔の異変後編


「そうなの?」

 

「そうねそこのお兄さんが言ったのが正解かも知れないわね。ここに来る前に直哉からあいつの能力を聞いたけど本当にナノビョーゲンに似てるわよね」

 

「ああ、ここは上位三属性が働いているからな」

 

「つまりここにいた俺達の世界の敵を上位三属性とやらの力で強化されたと考えていいのか?」

 

白銀がレンに聞く。

 

「ええ、そう言う風に考えて良いと思うわ。少なくとも上位三属性が発現する時は必ず厄介な事が起きるから」

 

「そうなのか?」

 

「ああ、そう言う時の方が多い。さて直哉一旦出ないか?星見の塔から」

 

「あ、そうですねアリオスさん」

 

そして直哉達は星見の塔を出てクロスベル市の東通りにある宿泊施設に向かい、途中でアリオスとは遊撃手協会で別れていた。

 

「直哉君私達はこれからどうするの?」

 

「以前こんな事があったとレンから聞いたわ」

 

「はいそうです。そして直哉君も私と融合している状況になってるので霊的な力に反応している可能性があるのでここに来ました」

 

「成程そう言う事ね」

 

「それでは入りましょう」

 

そう言って3人は星見の塔に入った瞬間どこかへ跳ばされたのだった。

 

「「「ここは一体?」」」

 

「エステルこれってもしかして・・・」

 

「最悪な事態かも知れないわね」

 

「え、どういうことです?」

 

のどかがエステルとレンに聞く。

 

「ここは・・・」

 

「「そんな馬鹿な!!」」

 

「フフ、久しぶりね、直哉君、さくら」

 

「大神君はいないのね、残念だわ」

 

「おい坊主、あの女の知り合いか?」

 

「はいかつて、僕達が倒した・・・・敵です」

 

「そうかい、敵なら容赦しねえ」

 

「直哉君・・・大丈夫?」

 

「うん・・・お姉ちゃんありがとう」

 

「ううん私も、ショックだよ」

 

真宮寺直哉とさくらが復活した降魔殺女に就て話していると、彼等の死角から7人世界には存在しなずの敵メガビョーゲンとメガ降魔の2体が突然現れた。

 

「「メガビョーゲン、メガビョーゲン」」

 

「「「「「何だ奴等は」」」」」」

 

当然だがその場にいる全員が、突然現れたメガビョーゲンとメガ降魔の出現に戸惑っていた。

 

!!

 

映像停止・・・

 

!!

 

「「「「「「「「・・・何あれ見た事無いよ」」」」」」」

 

真宮寺姉弟を除く全員が驚く。

 

「ええ、僕とお姉ちゃんも見た時驚きましたよ、何故なら異界事変で初めて出会った協力したメンバー全員の攻撃が効かないと言う状況になりましたので」

 

「「「「「「ええ――」」」」」」」

 

「じゃあどうやって倒したん?」

 

紅蘭が直哉に聞く。

 

「それは・・・この映像の続きを見て下さい」

 

真宮寺直哉が再び映像を再生した。

 

「「メガビョーゲンメガビョーゲン」」

 

「おいおい、この世界には、こんな怪物がいるのかよ」

 

「ケン文句を言う前に俺達で倒せる降魔を倒せ」

 

「やってるよリュウ」

 

「直哉君この怪物は何なの?」

 

「それがわからないよお姉ちゃん。こんな怪物紫藤直哉さんの世界でも見た事無いよ」

 

「そんなそれじゃこのまま帝都が赤黒くなっていくのを見るしかないの?」

 

「うん、悔しいけどあの2体の怪物に対する有効的な手段が無いよ」

 

だがその時、彼等の前にキュアグレースが現れた。

 

「エレメントチャージ!」

 

「キュン!キュン!キュン!」

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

「「ヒーリングゲージ上昇!」」

 

「プリキュア!スカイヒーリングフラワー!」

 

「「ヒーリンググッパイ」」

 

「お大事に」

 

!!

 

「「「「「凄いあの子俺達が戦ってもダメージを与えらなかったのにあっさり倒した」」」」」」

 

「そんな事無いですよ。皆さんがあの怪物を抑えてくれたので倒すことが出来たのですから」

 

「それでは皆さん。私は失礼します」

 

「待ってください。貴女の名前を教えてくれませんか?」

 

映像終了・・・

 

「かつてこのイベントで分岐した7人世界と同じように分岐した千明の世界の過去の世界よ恐らくね」

 

「ええーー」

 

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