「君達大丈夫かね?」
「「「「「「「「はい」」」」」」」」
「それじゃあ君達の住所を教えて欲しい」
「え、住所ですか?」
「ああ、親御さんに連絡するから」
「「「「「「「「それは困ります」」」」」」」」
「どうして困るんだい?」
警察官が直哉に聞く。
「それは・・・」
その時この世界ののどか達が学校に行く為真宮寺直哉達がいる公園を通り過ぎようとした時のどかと真宮寺直哉の目があった。
「あ、待ってお姉ちゃん」
「うん、君達この少年と知り合いかい?」
「え、いえ違いますよ。私達はこの少年とは初対面の人ですよ」
「そうなのかい?ごめんね学校を頑張ってね」
「「「はい失礼します」」」
そう言いながら警察官と別れたのどか達だった。
「やっぱりあのイベントが向こうの協力の原因かしらね?」
「そうかも知れんな向こうとしては異界事変からおかしくなったから元に戻すのが目的かも知れん」
「確かにそうかも知れないわね。そう言えばヒミコとのどか達は合流しているの?」
「ああ、それは・・・」
「先程私が言ったように今の裏直哉を殺しても・・・」
きゃああ。何あれ怪物ーーーー」
GAOON
!!
「きゃああ怪物が人間を殺したわ皆逃げて――」
「ああ、私はここまでのようね。出来る事なら・・・結婚をして見たかったわ」
「「「「ギャアアアア死にたくないーーー」」」」
そして警察署周辺に現れた降魔によって警察署内にいた帝国華撃団全員が脱出しその後降魔は、帝国華撃団によって全滅させていった。その一部始終を見ていた生き残った警察官達が降魔を倒した帝国華撃団を讃えていた。
「異界事変で分岐をしているから何も問題はないからそこは良いのじゃが・・・」
「ただ今回のお主達の来訪で新たな分岐点にならないかが心配じゃが」
「成程それはそうね。だけどこちらとしてもゲネシスによって跳ばされて来たのよね」
「無論それはわかっておる」
「だからこそ裏直哉の進化を危惧している」
「あやつは・・・」
「うぎゃああああああああああああ」
「これにて終焉弐式の起動に成功を確認しました」
「ご苦労だったな佐谷直哉。これをミズキ達に渡す手配をしてくれ」
「これ受けてなお融合世界に現れそして現在では・・・」
「ぎゃああああ。またもやこの技で負けるのか?」
「こちらは真宮寺直哉君の記録と千明さんの未来の記録です」
「ちょっと待って何で貴女達が私の未来を知ってるの?」
「あ、そう言えばそうだった」
暫くして千明達は元凶のいる部屋に入るとそこにいたのは・・・
「ええ――何で直哉君がこの世界に?」
「嘘だろ直哉お前が元凶なのかよ」
「やはり元凶は予測通りでしたか」
花寺直哉がそう言う。
「裏直哉自身が憑依獣になっているとはな」
「成程ヒミコが危惧しているのは憑依獣になってしまった経験が進化に繋がる事を心配してるのね」
エステルがそう言う。
「そうじゃ、直接的には7人世界とお主達の融合世界の関係はないが・・・」
「のどか達はヒミコと合流し目的は果たしているようだな」
「ならこちらに残っている千明と前鬼の記憶も向こうのイベントの結果を流用しましょうか」
「そうだなあの2人も・・・」
「ええ、私も感じるわ。一体何が来るのよ」
!!「千明俺様を召還しろ、憑依獣だこの匂いは」
「ええ、わかったわ」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
だが、前鬼の封印は解けなかった。
「何で、封印が解けないの?」
千明があたふたしている間に、実に取り憑かれた人物が現れ、それを見たさくらと直哉は、驚いた。
「「大神さん」」
「何?憑依の実に取り憑かれたの、さくらさんの知り合いの人?」
「ええ、そうです」
「見つけた・・・直哉君」
そう言いながら大神は、直哉に近づくが、その直前に欲望を吸い取られ憑依獣となってしまった。
そして、今度は千明と前鬼が、驚いた。何故なら、大神が変身した憑依獣が元の世界で直前まで戦っていた奴だったのだ。
「どうだ鬼神と祓い師よ、呪力が殆ど使えない世界での生活は」
「何ですって」
「この世界では、呪力の変わりの力霊力が無ければならない」
「貴様らには無いだろう。死ね」
「そういうことか、さくらお姉ちゃん千明お姉ちゃん今から前鬼君の封印を解くから呪文3にんで唱えるよ」
「「わかったわ」」
「「「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」」」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何故だ!!鬼神の封印が何故解けた?」
「それはね、僕とさくらお姉ちゃんの霊力を呪力に変換したからね」
何だと!!」
「だからこういうことも出来るよ、千明お姉ちゃん超鬼神になる呪文を唱えて」
「超鬼神力、ヴァジュラマサラ、サムスカーラ」
「五大招来」
ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」
「ね、出来たでしょ」
直哉は、笑顔で言う」
「闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」
「馬鹿な金剛斧まで、呼び出せるとは」
「覚悟しろよ、憑依獣」
そして戦いは始まった。
「この記憶を持っていたからな」
その頃のどか達は・・・