「そんな事ないと言い切れないわよね。もしノイズやメガビョーゲンの存在がクロスベルから帝国や共和国に流れたら、ワイズマンが3国を巻き込むような事を考えるかもね」
!!
「おいおいそりゃまずいぞ」
「トワさんそれは俺達に対する忠告ですか?」
「そうよ。今の特務支援課と私達は知りあったばかりだし、貴方達も心の底から信頼してないでしょ?」
「それは・・・」
「それが普通なのよ。エステルやヨシュアが異常過ぎなのよ。何も疑いもしないでいきなり友好的だし」
「何ですってトワ」
「少しは疑いなさいよ。そんな事だからヨシュアの気苦労が絶えないのよ」
「「「「「あはは」」」」」
エステルとトワの話を聞いたヨシュアと響達は苦笑いをするしかなかった。
暫くして・・・
「そうだ、特務支援課の4人今から融合世界に来なさい」
「「「「はああーーー」」」」
「今からですか?」
「そうよ、言葉の説明だけで、ちゃんと理解できた?」
「「「「それは」」」」
「確かにトワさんの言う通りですよ。皆さん異世界を見れるなんてめったにないですよ」
「「「ティオちゃんが興奮してる」ティオ助がはしゃいでいる」ティオが行きたいみたいだな」
のどか達が星見の塔の最上階でその光景を見た。
「「「これはクロスベルで私達が経験した事?」」」
「もしかするとこれは?」
「何かわかったのレン?」
エステルがレンに聞く。
「ありえないんだけど、星見の塔事態がゲネシスと簡易ゲートの代わりになってると考えられるの」
「「ええーー」」
「銀追い詰めたぞ」
「覚悟しなさい」
「皆さん気を付けて下さい」
「おう」
「ほう、なかなかやるなお前達流石だな。警察が遊撃手の真似事をする部署の職員としてはな」
「だが私を捕らえる事は出来ぬぞ。この程度の地kらではな」
「ぐうっだが俺達はお前を捕まえる銀」
「よかろう。警察ごときの組織の力を見せて貰うぞ」
ロイドと銀がぶつかる直前2人の間に割り込む形となって巴里華撃団と響が現れた。
!!
「君は響さん」
ロイドは突然現れた響に声をかける。
「あ、ロイド君・・・と言う事はここはリベール王国ではなくクロスベルで良い?」
「あ、はいそうですよ」
「そう・・・のどかちゃんお願い」
「わかりました響さん」
そしてのどかは直哉に連絡をした。
「直哉君ごめん私達クロスベルでの事件に干渉しちゃった」
「・・・はあーーー」
「・・・はあーーー」
「一体どうしてそんな事になったんですか?」
「それがエリカさんの能力が発生したらしくそれで簡易ゲートを使い、ゼムリア大陸に行ったらどこかの塔の中で、特務支援課の人と忍者の恰好をしていた人との戦いに割り込んだ形になって・・・」
「ええ、そう言う風に考えて良いと思うわ。少なくとも上位三属性が発現する時は必ず厄介な事が起きるから」
「そうなのか?」
「ああ、そう言う時の方が多い。さて直哉一旦出ないか?星見の塔から」
「あ、そうですねアリオスさん」
そして直哉達は星見の塔を出てクロスベル市の東通りにある宿泊施設に向かい、途中でアリオスとは遊撃手協会で別れていた。
「直哉君私達はこれからどうするの?」
「以前こんな事があったとレンから聞いたわ」
「はいそうです。そして直哉君も私と融合している状況になってるので霊的な力に反応している可能性があるのでここに来ました」
「成程そう言う事ね」
「それでは入りましょう」
そう言って3人は星見の塔に入った瞬間どこかへ跳ばされたのだった。
「「「ここは一体?」」」
「エステルこれってもしかして・・・」
「最悪な事態かも知れないわね」
「え、どういうことです?」
のどかがエステルとレンに聞く。
「でもレンちゃんが言ってる事は可能性としては考えられますね」
「そうねゲネシスとゲートの事象は星見の塔で起きたのは本当だしね」