新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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ゼムリア大陸の意思とパンサークロー

「それは全てリベルアークの復活そして貴方が手に入れた空の至宝が目的では無いですか?」

 

「そうですよあなたの言うとおり私の結社での目的は達成しましたので後は後始末のみです」

 

パチン

 

ゴゴゴーー

 

ワイスマンがそう言い指先を鳴らすとリベルアークに大きな振動がなり始めた。

 

「ワイスマンあんた何をしたの?」

 

「何をだと、私は必要になくなった物を片付けているだけど、ああそうだ。君たちも死にたくなければ逃げるがいいよリベルアークは後5分で崩壊を始めるから」

 

「「「「「はあーーーー」」」」」

 

その場にいる全員がワイスマンの言葉に驚いていた。そしてワイスマンはその場から消えた。

 

「あの時ワイズマンを倒せなかったあれもゼムリア大陸の意思か?」

 

「そうよ兄さん」

 

「成程なそれでお前達はここに来たのか」

 

「まあ、ゼムリア大陸の意思がパンサークローを受け入れた場合IF世界に本格的に切り替える方向になると思うわ」

 

「そうかまあ、俺がエステル達の兄としている以上最初からIF世界になってると思ったがな」

 

「そうねそう言う意味では既にIF世界ねここは」

 

「だろうだからこそ・・・」

 

「遅いわねお兄ちゃんとレン」

 

「まあ、お兄さんとレンは結社側で動いている合間に来るんだから仕方ないよエステル」

 

 

「それはそうなんだけどね」

 

 

「結社とは何なんだい?エステルさん」

 

 

大神がエステルに聞く。

 

 

 

「ああ、結社は。一言で言えば謎の組織ね。ワイズマンやレーヴェみたいに自分の目的によっては結社の階級によっては自由が手に入るからね」

 

 

「え、組織なのに自由に動いていいのかい?」

 

 

「ええ、場合によっては作戦参加を要請されるみたいですけど、エステルのお兄さんはほぼ自由行動をしてますし」

 

「そうなのかい?そう言う事ならエステル君はお兄さんと敵対してるのかい?」

 

「は、何でそうなるの?」

 

「はは、確かに普通なら大神さんの言う流れなんですけど、結社はそう言う所も自由なんですよ」

 

「ええーそれは組織的にいいのかい?ある意味結社を裏切っても良いのかい」

 

「ええ、個人の目的が優先されるのでその経緯によって、結社を裏切る結果になってもお咎めは無いらしいです」

 

「なんかすごい個人の行動が優先される組織なんだね」

 

大神がそう言うと、遊撃手協会に2人の人物が入って来た。

 

「ヤッホーエステル、ヨシュア」

 

「わりいエステル消えたワイズマンを調査していた」

 

「ワイズマンならゼムリア大陸ににはいないわよお兄ちゃん」

 

「何だと!!というか何で大神がここにいるんだ?まさか・・・またあの時のように」

 

「まさかもうここで出会うとはな大神一郎」

 

「あの時のような話し合いなんて出来ないしな」

 

「しかしパンサークローの件は結社にながして良いのか」

 

「良いわ出来れば結社が動いてパンサークローの侵略を遅らせて欲しいのよ」

 

「成程その間に・・・」

 

「お前はマクバーンどうしてここに?この城も秘宝絡みなのか」

 

「それは違うなこの城は台座だな」

 

「台座だと」

 

「そうだ、強いて言うのであればお前が乗っているヴァリマールの台座がトールズ士官学校の地下遺跡に当たる地だな」

 

「各機神の台座は色々な場所にあるがここは紅の機神のテスタロッサが置かれている場所だ。そしてテスタロッサの起動条件はエレポニア帝国王家の血が必要なのさ」

 

「「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「何故俺達に教えるお前はカイエン侯爵側ではないのか?」

 

「ああ、結社としてはお前達の言う通りだが、今の俺は違うからなお前達がカイエンを倒したとしても関係ないが、リィン・シュバルツァー俺と戦え」

 

「さっさと戦うぞ」

 

「まさか奴が時間稼ぎをしてくれるとはな」

 

カイエン侯爵不敵に笑う。

 

「このイベントが終わる様にするんだな」

 

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