「ええ、彼女達は中心世界とは繋がりのないゼムリア大陸に住んでいる人達となります」
「何だってーー」
「紫藤直哉さん私達は、飛鳥ちゃんと薫ちゃんの未来に繋がっている幼馴染世界と交流を持ったゼムリア大陸からやって来ました」
「「「「ええーーエステルさんたちの代わりに来たーー」」」」」
「どういう事ですかユウナさん」
飛鳥が代表してユウナに聞く。
「ええ、実は、私達の住むゼムリア大陸は飛鳥ちゃんと薫の本来の世界幼馴染世界を含む4つの世界がひとつになった後も存在してたのは飛鳥ちゃんと薫ちゃんならわかるわよね」
「ええ、4つの世界がひとつになった世界の影響で私達の住む時間の世界は旧世界になりミッドチルダとゼムリア大陸の2つの世界以外とは断絶したのですから」
「そうなのは間違いないのだけど、私達の住むゼムリア大陸と吸収された筈の幼馴染世界が復活し始めているの」
「「ええーーそれはいつ頃からですか?ユウナさん」
「えーと中心世界の暦で、約1ヶ月位前かな?それと同時に僕達の世界のゼムリア大陸に人を炭に変える怪物とミッドチルダで、僕達も戦った機械人形と、飛鳥やリィン、ロイド、エステル達の力を借りて倒した筈の黒の機神イシュメルガの意識が復活したんだ」
「「「「「ええーー」」」」」
「あの時のユウナはIF世界のもう1人がゲネシスの影響を受けたとすれば、こちらのユウナとは知らない人だったから影響を受けてないのかもね」
「成程」
「確かにシャーリーちゃんの言う可能性もあるね」
「私は今までゲネシスの影響は全員に効果があると考えていたよ」
「それは仕方ないよのどか」
「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」
直哉がアニエスに確認する。
「それで間違いありません」
「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」
「はい」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
「ゲネシスの効果を知らない時にそういう効果で未来から来たらそう言う考えになるよ」
「ありがとうシャーリーちゃん」
「それでのどかこれからどうするの?」
「そうだね少しエレポニア帝国が気になるかな」
「エレポニア帝国が?」
「うん少しね」