「一体何が起きてるの?私ときた筈の二人と、私を助けてくれたちはやさんもいないなんて」
さくらは、この異常事態でも冷静に、辺りを調べていたその時・・・。
ガサッ
!!
「何?今の音」
さくらは音のした方に、行くとそこには・・・。
「きゃああ前鬼大丈夫?」
傷ついた童子姿の前鬼がいた。
「ううう・・・」
「いけないわとりあえず連れて帰りましょう」
さくらがそう言った直後・・・
グサッ
「ああ、前鬼」
さくらそう言いながら自分の後ろにいる前鬼を見るとそこには真宮寺直哉の存在を消滅させれる人物ヒミコが前鬼の代わりにいた。
「久しぶりじゃのう真宮寺直哉の姉のさくらよ」
!!
「あなたはヒミコどうしてここに」
「何もう真宮寺姉弟は不要の物となったのでな」
「あの世界で助けた千明と前鬼の為の修正とかね」
「成程」
「だからこそ」
「まあ、ゼムリア大陸の意思がパンサークローを受け入れた場合IF世界に本格的に切り替える方向になると思うわ」
「そうかまあ、俺がエステル達の兄としている以上最初からIF世界になってると思ったがな」
「そうねそう言う意味では既にIF世界ねここは」
「だろうだからこそ・・・」
「遅いわねお兄ちゃんとレン」
「まあ、お兄さんとレンは結社側で動いている合間に来るんだから仕方ないよエステル」
「一応兄さんにはこういう形で説明したわよ」
「後やはり結社の方でもパンサークローに関しては警戒しているそうよ」
「そうなのねありがとう」
「でも今ののどかは危ないわよメンタル的に」
「メンタルそんなに悪いの?一応エステル達が・・・7人世界に関わった千明の世界の過去に行ったのは来てるわよ」
「このイベントを見たのも聞いてるわ」
「だから一旦のどかをこちらに戻しても良いわよ」
「そう言う話し合いをしたのよ」
「だから帰還しなさいのどか」
「でも・・・」
「それにゼムリア大陸とシンフォギア世界もそうだけど一応本来のイベントは終わっているし帰還するタイミングにするにはちょうどいいわ」
「「「その声はシスタージル」」」
「漸く見つけたよ空中元素固定装置をよこしな」
よこさないと言うならそこの爺に死んで貰うぞ」
「ワシかシスタージルとやらには爺さんにしか見えないようだな」
「何!!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「何――馬鹿な」
「「「ええ――」」」
「成程お前が母様の言っていた要注意人物のプリキュアの1人か」
「「プリキュア?」」
聖羅と直哉がそう言う。
「まあいい、プリキュアの姿を見れただけでも良しとしよう」
「逃げるのシスタージル」
「逃げるわけではない優先順位が変わったのだ」
そう言いながらシスタージルは撤退した。
「でもあの時みたいなことが起きるんじゃないです?私が帰っても?」
のどかがそう言う。