地震後に出てきた巨大植物は、あっという間に巴里全土を覆い隠した。まるで、巴里に住んでいる人間達を逃がさないようにも見えていた。
シャノアール地下司令室・・・
「一体あれは何なんだ?」
「禍々しいですけど、何故だがあれを見ていると、心が安らぎます」
「何を言ってるんだい?エリカ君」
「ごめんイチロー僕もエリカと同じ気持ちだよ」
「コクリコ君もなのか?」
「やあ、巴里を守護する者達巴里華撃団既に、君達の役目は終わった」
「さあ大いなる母へその身と魂を捧げる時が来た」
その時大神には少年の声が聞こえた。
「大いなる母だと!!、まさかあの巨大植物の事なのか?」
「そうだあれこそ我らパリシイの神オーク巨樹なのさ」
「オーク巨樹だと」
「何故だ、エリカ君たちが、何故オーク巨樹に反応する?」
「それは、都市を守るもの以外の、5人が、パリシイの子供だからさ」
「パリシイは、オーク巨樹には、逆らえないのさ」
「君達が邪魔をしても良いよ、・・・出来るならね」
「何だと!!エリカ君達がパリシイ・・・怪人達の仲間だと言うのか?」
「そうさ都市を守る者君は、騙されていたのさ彼女達にね」
「そんな事は無い俺は、彼女達を信じる」
「フーンそこまで言い切りれるって君は相当のおひとよしだね」
「まあ、僕には関係ないけどね」
そして大神とピエロ少年の念話が終わる。
「2度目のオーク巨獣戦に当たるそうですよ」
「基本的に・・・以前直哉君が説明した・・・」
「成程ね」
「ああ、思い出しました」
「ああ私もだ」
「僕も」
「私もです」
「そうかなら俺達は降魔を叩くぞ。ノイズとメガビョーゲンみたいなやつは彼女らに任せるぞ」
「「「「「了解」」」」」
大神がそう言った直後・・・
「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!スカイ」
「煌めきホップ!」
「爽やかステップ!」
「晴々ジャンプ!」
「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」
「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!プリズム」
「煌めきホップ!」
「爽やかステップ!」
「晴々ジャンプ!」
「ふわりひろがる優しい光!キュアプリズム!」
「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!ウィング!」
「煌めきホップ!」
「爽やかステップ!」
「晴々ジャンプ!」
「天高くひろがる勇気!キュアウィング!」
彼女達が到着した。
「響君助かったよ」
「いえいえ大したことはしてないですよ」
「直哉君凱旋門に出たノイズは倒したけど私はどうしたらいい?」
その時響から直哉に連絡が来た。
「そうですね、大神さんは今巴里華撃団に出向しているとはいえ特殊遊撃部隊の仲間なので、大神さんが、望むのなら響さんが出来る範囲で協力しても良いですよ」
「本当に?やった――」
「それでは、これから巴里における事柄に対して響さんに全権を委譲しますね」
「わかったよ直哉君」
「それでは、通信をを切りますね」
「うん」
「皆さん聞こえたと思いますが、これから巴里華撃団の皆さんが交渉する人物は僕より現場に出ている彼女が判断するので、協力要請の件も彼女がいると判断したら特殊遊撃部隊は動きますから」
「「「「「「ええーー」」」」」」
「あんた本気かい?隊員に全権を与えるなんて?」
グラン・マが直哉に言う。
「え、迫水さん巴里華撃団には副司令いないのですか?」
「うん、そうだね直哉君大神君が隊長と副司令の立場を兼任してた感じだね」
「成程そう言う事ですか、まあ特殊遊撃部隊は総司令なんて自己紹介の時に使う形だけの物ですからね」
「あの時のイベントが長く続いてると思って下さいだそうです」