「じゃあ死んでね。大神一郎炎の矢ーー」
「ちっなにもんか知らねえが私達に喧嘩を売るなんてよくやるよ」
そう言いながらロベリアの光武℉が同じ炎で少女の攻撃を相殺した。
「へえ、やるじゃんおばさんのくせに」
「なら、これならどうかしら?出でよ降魔兵器よ」
!!
「降魔兵器だと馬鹿な、空中要塞武蔵の消滅で降魔兵器は消滅した筈だ、それを何故君が扱っている?」
「ああ、母様の言う通り、大神一郎には2度目の空中要塞武蔵と京極圭吾が復活した事を知らないんだね」
「どういう意味だそれは?」
「知りたければ紫藤直哉に聞いてみな、大神一郎だけど疲れている状態で降魔兵器を倒せるかしらね、その降魔兵器の中にはワイズマンの特注もあるから、動けない奴を見捨てても良いのよ。じゃあね生きてたら会いましょうね」
そう言って巴里華撃団の前から謎の少女だけが消えた。
「あの子じゃないのかい?」
「いえ、違います新たな敵対組織みたいですね」
「その相手は主に人間社会に溶け込むので・・・」
「うん、思い出したよ直哉君。あの時私も初めてメガビョーゲンの存在を知った身としてはただ驚くしかなかったけどね」
「ミスター迫水ムッシュ大神の情報を取りに行って帰ってから私達に言わなかったのは何故だい?」
「グラン・マ私はね巴里が好きなんですよ。私も直哉君に止められてなければ、もっと早い段階で敵が増えると言われましてね・・・」
「そうです僕達特殊遊撃部隊はある程度ですが情報として巴里に何が起きるのかという情報を見る事が出来るんです」
「それは未来を知ることが出来ると言う事かい?」
「ええ、厳密に言えば別の世界の巴里では空中砲台オプスキュールをどうやって破壊をしたとかの情報が自分達の世界との差を検証して特殊遊撃部隊が干渉した方が良いと判断した時に今回のノイズが出現したのです」
「成程ね」
「以前現れたノイズやノヴァ達とは異なるそうです」
「ふむこの件で私達が出来る事はあるかい?」
「それは・・・今はないですね傍観者として見守るしかありません。今の所は」
「そうかいまあ大神達が動けないから仕方がないけどね」
「そうですな。特殊遊撃部隊が協力して欲しいと言う場合も考慮しておいておいた方が良いでしょうね」
「しかしシンフォギアも大変だね」
「うおお、本当に焼けたぞ。こんな小さい箱なのに」
ロベリアは電子レンジを見て驚く。
「凄いよ皆この箱に預言者がいる」
「「「「ええ」」馬鹿な預言者などあてになるものか」そうだな」
「この後00地区では急な雷雨に注意して下さい」
暫くして・・・
巴里華撃団のいるホテルでは天気予報通り急な雷雨が降り出した。
「「「「「「ええーー」」」」」
「馬鹿なあの預言者は未来がわかるのか?」
「ありえねえだろ。私以上の怪物を私は見たぞ」
「・・・ただの天気予報なんだけど。巴里華撃団の存在していた頃には天気予報をここまで正確に当てる事は出来なかったのかな?」
未来が心の声でつぶやく。
暫くして響が戻って来た。
「ただいま未来」
「あ、お帰り響」
「未来エリカさん達はどうしてる?」
「うん、御覧の通りテレビに夢中だよ」
「ふふ、やっぱり太正の人には、こちらの世界は刺激が強いみたいだね」
「そうみたいよ。テレビでしてた天気予報が当たった時凄かったし」
「そうなんだ」
「あの子達にとっては驚きの異世界だった所がね」