「う、この力はグレースさん?」
「どうしたのスカイ?」
「プリズムウイングバタフライ聞いてください。あの敵の持つ卵からグレースさんと直哉さんの力を感じたんです」
「「「ええーーー」」」
「どうして2人が卵の中に僕達の様に跳ばされて来た時に敵に捕まったとかでしょうか?」
「それはわかりませんが・・・」
「とにかくあの子達の力であの卵を浄化されるのは避けたいね」
「そうですね本来ならありえない状況ですが・・・僕達5人が融合世界からこちらに来ている以上直哉さん達も来ていてもおかしくありませんし」
「そうだねそれに2人がここに来ているのは私達の迎えに来たのかもね?」
「「「そうか」」」
「僕達の存在にスカイさんが気がついたようですし」
「そうなんだよかった」
「それが良いだけではないようですね。この卵は動物の憎悪等を増幅するようになっていますから・・・」
「こういう形とは言え関わったからね。まだ救いなのは私がここの世界のプリキュアと会っていないと言う事が救いだね」
「確かにそうかも知れませんね」
「「「バタフライ」」」
「スカイとウイングそしてプリズムも考えてみて私達はソラシド市とスカイランドと言う異世界が繋がっているからこの違和感がわかりずらいと思うけどね」
「そうですねバタフライが言うようにこちらのプリキュアに関しては1つの世界で終わる流れなんですよね」
「それにこれは融合世界の特殊性ですが・・・」
「ただいまお祖母ちゃん。あ、お客さんが来てたんだごめんなさい」
「お帰りましろさん。別に構いませんよ。ましろさん貴女が連れて来たあの子達が現れた事をこちらの方達に報告を受けていたので」
「え、お祖母ちゃん全部知ってるの?」
「ええ、だから気にしなくて良いわよ」
暫くして・・・
直哉と響はましろとソラと言う少女の話をヨヨと共に聞いていた。
「よく頑張ったわね。後赤ちゃん用品はキッチン周辺に置いてるから」
「いやいやお祖母ちゃんなんで家に赤ちゃん用品があるの?」
「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」
「それはそうだけど・・・」
「あのーすみませんお兄さんとお姉さん私と一緒で異世界の人ですよね?」
「ええ――」
ましろはソラの言葉に驚きながら直哉と響を見る。
「当たりだよソラちゃんどうしてわかったのかな?」
響がソラに聞く。
「それはお姉さんが持っている力を私が恐れているからです。未知の恐怖として」
「成程ね、確かに私達は異世界から来たけどソラちゃんと赤ちゃんの希望を叶えるのは無理だよ」
「どうしてですか?」
「だって私達事故でヨヨさん達の世界に来ただけで、ソラちゃん達の世界に行った事無いしね」
「ソラちゃんがこちら側に来た経緯を聞いたけどあれだけじゃ確実にソラちゃん達の世界に行けるとは言えないよ」
「でもヒーローならその賭けにかけます」
「そうなんだ。ソラちゃんが憧れるヒーローは赤ちゃんを危険に付き合わせるのがヒーロー何だね?」
!!
「それにましろちゃんの説明に出てた赤ちゃんを狙ってるカバまでこちらに来てるなら暫くはこちらの世界ソラちゃん達の世界に戻れるように足場を固めた方が良いんじゃないかな?」
「でも・・・」
「ほとんど響さんに言われましたけど、ソラさん貴女は1人では無いんですよ。貴女にとってここは異世界ですが、貴女は今この家にいるんですか?」
「あ、それは・・・ましろさんに連れて来られて」
「スカイとプリズムは直哉さんに会ってから色々経験してるよね覚えてる?」
「「はい」」
グレースに言われたスカイとプリズムが思い出していた。