「じゃあ私達もスカイ達と戦うの?」
「いえそれはないようですよ」
「え、どういう事?」
「どうやらプリキュアに変身状態のおかげで・・・」
「う、この力はグレースさん?」
「どうしたのスカイ?」
「プリズムウイングバタフライ聞いてください。あの敵の持つ卵からグレースさんと直哉さんの力を感じたんです」
「「「ええーーー」」」
「どうして2人が卵の中に僕達の様に跳ばされて来た時に敵に捕まったとかでしょうか?」
「それはわかりませんが・・・」
「とにかくあの子達の力であの卵を浄化されるのは避けたいね」
「そうですね本来ならありえない状況ですが・・・僕達5人が融合世界からこちらに来ている以上直哉さん達も来ていてもおかしくありませんし」
「そうだねそれに2人がここに来ているのは私達の迎えに来たのかもね?」
「「「そうか」」」
「僕達の存在にスカイさんが気がついたようですし」
「そうなんだよかった」
「それが良いだけではないようですね。この卵は動物の憎悪等を増幅するようになっていますから・・・」
「この影響が融合世界に戻った場合どうなるかはわからないけど」
「それってグレースさん達は融合世界に戻れないんですか?」
「うんあくまで念の為に帰還するのはねここが未来世界でなおの事・・・」
「正直ここで僕達まで出るとあの時のあおぞら市のように余計な敵を呼んでしまうのでそれは避けたいんですよね」
「ただでさえアンダーグ帝国がこちらに来ている可能性もあるのに」
「それは確かに」
暫くして・・・
スカイ達が戻って来た。
「「「「戻りました」」」」
「やはりこちらにアンダーグ帝国が来ている空気を感じました」
「そうだねだけどエルちゃんを狙うと言うよりはこの世界に馴染んでます」
「成程そういう事なら最も厄介な介入が起きるかも知れない」
「どういう事です?」
翼がグレースに聞く。
「この世界は21番目のプリキュアの世界でありながら・・・ソラちゃん達の調査でアンダーグ帝国の幹部達が穏やかだったと言う事は」
「この世界はソラシド市とスカイランドに繋がっているかも知れない」
「この辺の問題でこの世界が融合世界に取り込まれるのは避けたいからね」
「でも直哉さんの仕事は?」
「ああ、それは・・・」
「貴女達に手伝って貰った封印はあまりパンサークローに見せたくないのよ」
「「成程」」
「だから私達を調停者の代打にしたいんですね」
「そう言う事よ」
「確かにパンサークローは並行世界の融合世界から来たんでしたね」
「そうよ出来るだけこちらの手札は見せたくないのよ。勿論貴女達が直接パンサークローとは会わせないけどね」
トワがそう言う。
「まあ私達が調停者の代打をするのは良いけど・・・」
「僕としては直哉さん達の認識を正したいんですよ」
「7人世界と幼馴染世界は介入されて助けてくれてありがとうだったかもしれませんけど、融合世界にとってはただの余計なお世話で、余計な事はしないで欲しいんですよ」
「成程」
「こちらにしてみればレイやトワにも余計な仕事が増えてる状態で僕としても今回の件でトワ達にお願いするのは心苦しいのですが、僕があの2人の行動に対する決定権はありませんから」
「2人は管理者同士の決め事で決まったお客さんなので」
「それにこれは僕の勘違いかも知れないのですが、紫藤なのはさんは何者かに操られているかもしれないので」
「なっ彼は僕達がトワから聞かされた可能性について知っていて黙っていたのか?」
「そうよ、この一件に関してでもそうだけどこちらの直哉は自分で考えて融合世界や友好世界のバランスを壊すような事態が起きない限り介入は最低限にしてるし」
「別にこちらの直哉の自慢をしてるつもりはないけど、貴方達の場合米田健二の闇の力と戦う使命があったのなら、もっと管理者と繋がるべきだったのではないい?」
「はあ、耳が痛いわ」
「調停者の代打を管理者達が出すみたいだからね」
「「「「ええーー」」」」