「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」
「ぬう!!来るか、帝国華撃団」
「「大神さん皆行きますよ」」
「帝都に我等のいるかぎり」
「悪の栄えることはなし」
「たとえどんなに苦しい戦いでも」
「自分自身の力と」
「愛する力で戦う」
「そして勝利を掴むまで」
「僕たちは、決して負けない」
「それが帝国華撃団だぜ」
「俺たちは正義だ!!
「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」
「絶」
「対」
「正」
「儀」
「帝」
「国」
「華」
「撃」
「団」
「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」
神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。
「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」
「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」
京極がそう言った直後、神王は爆発をし始めた。
京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。
そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。
急いで撤退準備を、始める花組だったが、誰もが間に合わない事を知りつつも、撤退を始める花組。
そんな時、花組の前にお迎えが来た。ミカサと言うお迎えが。
「帝国華撃団の皆さんは諦めずに勝利を信じて戦っていましたからね」
「恐らくこの世界も同じですよ」
直哉がそう言う。
「それでこれからどうするんです?」
「そうですね・・・」
「あの時の同型よね?」
「そうだよ。それに事情が変わったのさ」
「どういう事?」
「つまりあのアイオーンには僕達以外の技術が入っているのさ」
「まさかそれって・・・パンサークローのが」
「そう言う事さ」
「ちょっとパンサークローってクロスベルを狙っていたんじゃ?どうしてカイエン侯爵が接触してるのよ」
「こんな形で自分達の相手と特殊遊撃部隊にばれてゼムリア大陸に逃げ込んだのを見つけたのよ」
「成程なパンサークローが逃げ込んだタイミングでこちらで起きていたのが蒼の大樹騒動に紛れ込んで侵攻して来たのか」
「しかしパンサークローの件は結社にながして良いのか」
「良いわ出来れば結社が動いてパンサークローの侵略を遅らせて欲しいのよ」
「成程その間に・・・」
「どうも貴族派は既にパンサークローと接触しているようね」
「成程それでアイオーン戦が起きているのね。本来の流れとは違う戦いが起きているのね」
「管理者的にこれは良いの?」
「そうねゼムリア大陸と言う世界だからある意味超常現象を起こすアーティファクトが多いしそこまで収拾が出来ない事件がないしね」
「こういう事態後にグレース達が別の世界に行ったのよ」
「「成程」」
「私達が呼ばれた理由がそういう事ですか」
「そう言う事よ隼人でも考えたんだけど一度でも敵側を経験させているからね」
「「ああ、その危険性をなくしたら私達を使うとなったんですね」
「ええ、後キューティーハニー世界と言う異例な形で出来た世界と関わるのが多くなるからね」
「以前も言いましたが融合世界の方ではこういう形で動いてますから融合世界には帰還せずに簡易ゲートを使いこの世界の未来を見る旅行を続けますよ」
そして直哉達は簡易ゲートを使い太正12年の春に移動をしたのだった。
太正12年6月築地にて・・・