新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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決戦と命の限り2

医務室内・・・

 

「恐らく、六破星降魔陣のショックで、トランス状態になったと考えるべきね」

 

「大神さん、トランスとは、霊力などの強い人間が、他の力に過敏に反応する、一種の催眠状態の事です」

 

「あやめさん、さくら君が、目覚める可能性はあるのですか?」

 

「正直な所・・・五分五分でしょうね、最悪このままさくらさんが、死ぬ可能性だってあるのよ」

「大神君貴方達には、黒乃巣会の本拠を探してください」

 

「どういう事ですあやめさん」

 

「今天海は、自分の策が上手く行き、油断しているはずですから」

 

「成る程、わかりました俺は花組の皆の所へ行く」

 

そう言って大神は、医務室を出て行く。

 

そして再び場面が変わる・・・

 

一番妖力の大きなポイントに出撃した帝国華撃団だったが、そこは、黒乃巣会の用意した帝国華撃団を、葬る為の罠だった

 

「くっこのままでは」

 

「やれるとこまでやってやる」

 

「玉砕覚悟や」

 

大神達が、諦めかけた時、声が聞こえた。

 

「私達の仲間を傷つける奴らは許さない」

 

「その声はさくら君か?」

 

そして花組の背後の囲みの一角が崩れ、花組は撤退に成功した。

 

「大神さん天海の居場所がわかりました、ここは退いて下さい」

 

「何だって、わかった皆離脱するぞ」

 

「「「「「了解」」」」」

 

「勝つのは、天海か、帝国華撃団か、どちらがかつもよし」

 

叉丹はそう言うと不敵に微笑むのだった。

 

大帝国劇場地下司令室・・・

 

「改めて聞きますが、直哉司令黒乃巣会の本拠の場所がわかったんですか?」

 

「ええ、そうです。と言っても私も、さくらさんから聞いたんですけどね」

 

「どういう事だい、さくら君?」

 

大神がさくらに質問する。

 

「私夢を見てたんです、懐かしい夢を、その夢で幼い頃の私と、直哉君が出てきて、敵は門の上にいると」

 

!!

 

「さくらその話は本当?」

 

「はい、あやめさん」

 

「成る程、なら信じて良さそうね、大神一郎少尉帝国華撃団を出撃させて」

 

「どこにですか?あやめさん」

 

「それは降魔戦争終結の地、そして、さくらの父親である。真宮寺一馬さんが、亡くなった場所、それは日本橋よ」

 

「日本橋」

 

「大神さん出撃命令お願いします」

 

「はい、帝国華撃団出撃せよ!!目標地点日本橋黒乃巣会本拠」

 

「「「「「「「了解」」」」」」」」

 

「追い詰めたぞ天海!!」

 

「ふ、よくぞここまでたどり着くことが出来たな、帝国華撃団だがお前達もここで終わりだ。わしの魔装機兵天照にお前たちは勝てない絶対にな」

 

「よし皆行くぞ!!天海を倒し正義を示すんだ」

 

「「「「了解」」」」

 

こうして天海との最終決戦は始まった。

 

「「「うわああ、凄い」」」

 

「あれがこの世界のロボットと言う物ですか直哉さん?」

 

翼が直哉に聞く。

 

「やっぱり翼君もロボットに興味ある?」

 

あげはが翼に聞く。

 

「それはまあ、蒸気機関の飛行機等があれば興味が出ますかね」

 

「ああ、そう言うのありますよ。翼君」

 

「本当ですか直哉さん」

 

「ええ、時代的には4年後の紐育で飛行型に変形する量子甲冑が登場しますよ」

 

「「「「ええーー」」」」

 

ソラ達4人が直哉の説明に驚いていた。

 

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