「支配人俺たちはどうすればいいのでしょうか?」
「うむ光武の件は、俺が何とかするからよ、大神は、花組の連中の世話を頼むぞ」
「わかりました」
「「「「ここは?」」」」
「どうやら黒之巣会を倒した後の太正13年のようですね」
大神は支配人室を出て行き、花組のメンバーに会いに行った。
そして、大神が花組全員を、地下司令室に集め、新たな敵降魔の対策会議を開いた。
「やっぱ特訓しかねえよ隊長。あいつらに対抗するには」
カンナが意見を言う。
「特訓か・・・特訓に賛成なのは、俺入れて、さくら君、カンナ、マリア、俺の四人か」
「反対が、アイリス、すみれ君、紅蘭か」
「わかった、賛成4反対3と言うことで皆特訓だ」
だがすみれ達が断固拒否したので、大神は苦渋の選択をし、特訓は隊員の自主性に任せた。
それから約2週間が経過し、それぞれの隊員が、最善の選択をし過ごしていた。
大神とカンナは故郷に帰って、特訓をし、マリアも特訓の為帝都を離れていた。
さくらは故郷に帰り、剣の特訓をしていた。紅蘭はこの期間を、新型量子甲冑の製作に当てていた。
アイリスとすみれは、降間出現によりストップしていた帝都の経済をよくする為動いていた。
それからまた1週間後・・・
「グハハハハ、 焼けぇい、焼き尽くせ、 この世の全てを、灰にしてしまえ」
破壊と殺戮に無上の喜びを見せる猪。
「そこまでだ」
来たな叉丹様に盾突く愚か者達。
「グハハハまた会えたな帝国華撃団」
!!
「お前は上級降魔の猪」
「いかにも我は猪、さあ先日言ったように、帝国華撃団よ、この場所が貴様らの墓場だ!!行け降魔共」
「そんな事させるか俺たちは、悪を蹴散らし正義を示す、帝国華撃団だ!!お前に負ける気はない」
「ならばやって見るがいい、そしてこの俺を見事戦場に、引きずり出して見ろ、大神一郎」
そう言って、上級降魔の猪は、姿を消したのだった。
そして、下級降魔との戦いが始まり、大神達は、神武のパワーとスピードに驚いていた。
「これならいける、降魔と対等に戦える」
「あの特訓がなければ、制御できなかった」
「これは気持ちいいぜ」
そして花組は、下級降魔を全滅させた。
「馬鹿な!!双武改に乗れない貴様らが降魔を倒すとは」
「どうだ見たか、猪次は、貴様の番だ!!」
「調子乗るなよ、小僧いいだろう俺様が相手をしてやる。出でよ火輪不動」
猪は自分の愛機を出し、大神と戦い始めた。
大神vs猪は、神武のパワーに押され苦戦する猪。
「くそ、せめてお前を道連れにしてやる大神一郎!!」
「何!!しまった」
大神の乗る神武は、猪によって身動きが取れずにいた。
「隊長」
「大神はん」
「少尉」
「お兄ちゃん」
「隊長」
花組隊員それぞれが、大神を助けようとするが、猪の火輪不動の熱により近づけないでいた。」
「最後の時だな、大神一郎!!」
「ああ、そうだな・・・お前のな」
「何?」
大神は、猪に油断させるために、一芝居を打っていた。
「食らえ!!狼虎滅却・無双天威
「がああああお許しください叉丹様」
大神の神武の必殺技を受けた上級降魔の猪は、自分の愛機と共に爆死したのだった。
「「「「凄い」」」」
「たった1ヶ月であんなに強くなれるものなんですか?」
翼がそう言う。
「こんなに明確に強くなった事を自覚できる事の無い事が平和ですがね」
「そうだねこの世界もそうだけど降魔戦争は人間だけを守る為の物じゃない気がする」
のどかがそう言う。