「あ、あやめさん・・・」
直哉とさくら以外の、隊員たちにとって、降魔殺女の復活はまさに、悪夢の始まりだった。
「叉丹様、われらが求める鍵、魔神器を受け取りください」
「ここから改変が強くなります」
殺女が叉丹に魔神器を差し出すと、受け取った叉丹がとんでもないことを提案してきた。
「真宮寺姉弟よ我らと共に来ないか?」
「お前たち二人は、こんな所で殺すには惜しい存在だからな」
「お姉ちゃんどうする?」
「直哉君が決めていいわよ」
「じゃあ僕は叉丹お兄さんについていく」
「なっ何を言い出すんだ直哉君、君は敵側に付くのか?」
「別に僕は花組を裏切るわけではないですよ、只大神一郎と言う人間と戦いたいだけです」
「「「「「「「「「あ、もしかして浅草の時の事を言ってるのか?」」」」」」」」
大神以外の隊員と叉丹と殺女も、直哉が未だに浅草の件で、直哉がお怒っているとは、思っていなかった。
そして、直哉とさくらを、連れて叉丹達は消えた。
そして、叉丹たちは、東京湾に来ていた。ここに、沈んでいる降魔の城聖魔城を浮上させる為には、幾許の時間が必要となり、帝国華撃団の足止めが必要になった。
「「「「ええーー嘘でしょ」」」」
ソラ達4人は映像を見て驚いていた。
「「「「ここまで違うんですか?」」」」」
「そうですよただこの改変は真宮寺直哉君が望んでしたわけではないのでそこは間違えないで下さい」
「仕方がありませんがとりあえず降魔鹿と戦った時まで簡易ゲートで行きますよ」
「「「「はーい」」」」
そして直哉達は簡易ゲートを使い移動をした。
移動後・・・
「さあ直哉さん続きをお願いします」
「ソラさん何で乗り気なんですか?」
「だって気になるので」
「わかりましたよ再生しますね」
「直哉君、さくら君こんな馬鹿なことはやめて戻って来い、命令だ」
「何が?戻って来いよ。ですって、アンタってさ私たち降魔より、悪魔に見えるわ」
「何を言い出すんだ!!俺たちの敵の癖に、仕方がない皆蝶と、さくら君と直哉君を倒して、東京湾に行くぞ」
「やる気ね隊長さんは、出でよ降魔、大丈夫よこの子達は貴方と貴方達の仲間には、手を出さないから」
「蝶さん・・・」
「それに私は二人の為なら死んでも後悔しないわ」
そして戦いは始まり、構図は、大神VS蝶&双武改&下級降魔と言う状況だった。
「マリアはんうちら、どうします?」
「そうね、降魔も直哉たちの事を考えて、バカ隊長しか狙ってないみたいだしね」
「しかし直哉もすげーよな、まさか降魔の気持ちと言うか、直哉がいれば共存出来るんじゃと思えることがな」
「そうですわね、羅刹の時なんて私、泣きそうになりましたし」
「アイリスもだよ、すみれ」
「ちょっと皆何悠長に話してるんだい、早く手伝ってくれよ」
「えーーアイリス直哉君とさくらとは戦いたくない」
「うちもや」
「私もですわ」
「ちょっ何だよそれは、二人共俺たちの敵になったんだぞ」
「ならよ隊長あいつらが俺たちに攻撃したか?それに降魔も俺たちに攻撃してねえじゃねえか?」
「そ、それは」
「それに隊長は、ここで二人の気持ちを知るべきですよ」
「「「「これは」」」」
「敵の筈の降魔が味方みたいに知性的に動いてる」
「それに対して隊長さんは・・・」
「良い意味で信念がある。悪い意味で言うなら頑固者ですね」