「今の奴等と戦えば、私とて厳しい状況に追い詰められるだろう」
「何だと!!鬼王でもなのか」
「ああ、そして奴らの力を引き出しているのは、帝国華撃団隊長の大神一郎だ」
「大神一郎か奴も成長しているか・・・」
「ああ、そう言う事だろう」
「成る程な、だから京極様は鬼王と俺を武蔵内部に残らせたんだな」
「ここでなら俺と鬼王が、本気出しても問題ないからな」
「だが、鬼王本当に特殊遊撃部隊の連中は、俺達が武蔵を復活させてもおもだった行動をしないんだ?」
「恐らく彼等にとって我々も守るべき存在んなのだろう。京極様除いてな」
「はあ、どういうこったよそれは」
「金剛、お前が帝国華撃団に負けた場合これを使え」
「何だよこれは?」
「これは紫藤直哉が我々に送った物だ」
「何で俺達に送って来た?」
「恐らく特殊遊撃部隊の中では我々に死んでほしくな良いのだろう」
「本来は3つ送られていたがな」
「成る程、土蜘蛛の分か」
「鬼王これの発動条件は帝国華撃団との戦いが終われば起動するんだな」
映像中断・・・
「「「「ええーー何で直哉さん達が敵を助けようとしてるんです?」」」」
「ああ、それは・・・」
「鬼王さん達はあくまでも帝国華撃団の敵であり僕達とは正式に敵対したわけではないんですよ。少し難しい立場ですので」
「「「「成程」」」」
同時刻ミカサでは・・・
各隊員がそれぞれの量子甲冑に乗り、その時を待っていた。
「主砲発射ーーー」
そしてその時が来た、帝国華撃団花組は、空中要塞武蔵に移動する事に成功した。
「何だここは?」
花組全員武蔵内部が、まるで生物のような鼓動に似たような感があり、気持ち悪がっていた。
だが、花組は武蔵最深部に向かう為移動を、開始すると、暫くすると、黒鬼会五行衆筆頭の金剛と、出会ってしまった。
「よう、会いたかったぜ、大神よ今から俺と、帝国華撃団の最後の勝負といこうや」
金剛は、そう言うと金色の脇時を6体召喚した。そして自身の魔装機兵大日剣を召喚した。
「さあ俺と、遊ぼうぜ帝国華撃団」
「ふう、とりあえず花組の皆さんを武蔵に突入させる事に成功しましたね」
「そうね後は花組次第ね」
「そうですねかえでさん。それでは一度僕は彼女達の所に行きますね」
そう言って直哉は艦橋をでて、響達の元に向かった。
「あ、直哉君こっちに来て良いの?」
「ええ、かえでさんには、許可取って来てますし」
「そうなのね」
「響さん鬼王さんは金剛さんに例の物渡してます?」
「うん、金剛さんの機体に反応があるからあるよ」
「直哉っち今帝国華撃団を相手してる金剛と言う人凄いねえ」
「皆さんに行っておきますね。帝国華撃団対金剛の戦いが終わったら金剛さんがここに転送されますので」
「「「えー―」」」
「直哉君どういう事?」
「正直金剛をここで死なれるより、僕達の特殊遊撃部隊に協力をして貰いたいと思ったので」
「その理由は、未成年者が多い特殊遊撃部隊なのでここで大人の人を仲間にしたいんですよ」
「えーでも直哉っち金剛さんおじさんだよ」
「実は、金剛さんの年齢は大神一郎さんと同じくらいなんですよ」
「「「「「えー―」」」」
「大丈夫か?金剛」
「ああ、改めて行くぜ」
「さあ俺と、遊ぼうぜ帝国華撃団」
「今回は、最初から全力だぜ、オラオラ行くぜーー」
「何なんだ金剛の気合で光武が、可笑しいまさかこれも、さっきの金剛の気合のせいなのか?」
大神は光武の異変を気にしつつも、花組に指示を出した。
「皆脇時から、確実に倒すんだ」
「了解」
さくらが、大神の指令通りに脇侍に攻撃しようとした時、突然さくら達の前に、金剛が現れ、脇時を庇った。そう、大神が花組の隊員を庇うように。
「させるかよ」
「きゃああ」
さくらの光武改は、脇時を庇った金剛によって弾き飛ばされたのだった。
「な、さくら君大丈夫か?」
大神がさくらの光武改にかけよる。
「今だ、食らえ金剛大地斬」
「「うわあああ。きゃああああ」」
金剛の必殺技金剛大地斬が、2人をを襲う。
その2人の状態を見た、アイリスが、自身の必殺技であるイリス グラン・ジャンポールを使うが、回復できたのは、さくらの光武改のみだった。
大神の光武は、イリス グラン・ジャンポールの射程外だったからだ。
「オラオラどうした、帝国華撃団花組隊長大神一郎よ、俺を倒せないならお前達の大事な帝都の運命もここまでだぜ」
「ふざけるな、金剛俺達は、必ず帝都を守ってみせる」
「そうかいならば、見せてみろ。大神一郎よお前の力を!!」
「行くぞ、金剛!!」
「来い、大神一郎」
そしてついに、戦いは最終局面を迎えようとしていた。
「行くぜこれが金剛様の最後の一撃だぜ、金剛大地斬」
「こちらも行くぞ!!狼虎滅却・天狼転化」
映像終了・・・
「これ以降は以前の話になるので止めますね」