「ああ、ありましたねそんな事がまさかあれが・・・」
「ええ、その通りです」
そして直哉の予感は的中してしまった。
「「「ええ――ワイズマンがバテデモーダを助けた――」」」
「これは想定外の乱入者ですね」
「直哉君落ち着いてて良いの?」
のどかが直哉に聞く。
「世界的には悪い事ですが・・・」
「以前にこういう事があったんで融合世界のバテデモーダがワイズマンに自分を助けてくれとでも言ったのでしょうね」
「「「あ、成程」」」
「まあ、これくらいですんで良かったですね」
「まさか今回の件に関係する羽目になるとは思わないすっよ」
「でもよく考えたらワイズマンと原作世界のバテデモーダとの接点はあまり無いからなあ」
「まあ確かにそうすっね」
「本来ならあのタイミングで浄化されるバテデモーダはメガパーツの事を知っている筈が知らずにいたからワイズマンの介入が起きたのかも知れないが」
「ああ、ギガビョーゲンやビョーゲンズのパワーアップに使われるあれすっか?」
「ああ、どうやら・・・」
そして・・・
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア ヒーリング・オアシス!」」」
「ヒーリンググッパイ」
「「「「お大事に」」」」
そしてグレース達は、メガビョーゲンの拘束から脱出し成長したメガビョーゲンを、ヒーリング・オアシスで無事に浄化する事に成功しバテデモーダは撤退した。
「本当に出来るのなら新しいプリキュアを倒したいっす」
「ふむ、実験の第一段階としては物足りないが良いだろう」
「バテデモーダお前はメガビョーゲンの欠片がビョーゲンズを飛躍的に強くすることを知っているか?」
「どういう事すっか?」
「ああ、それは・・・人間の世界にはウイルスと言う物が存在する」
「ウイルスすっか?」
「ああ、特性は比較的にビョーゲンズも持っている物がある」
「そのウイルスと言う物は共食いで進化する特性がある」
「つまりオイラもメガビョーゲンの欠片を取り込む事で強くなるって事ですか?」
「ああ、それは・・・間違いない」
「だが、急激な取り込みはバテデモーダ自身が対きれない可能性もあるし、プリキュアに見つかる可能性があるバテデモーダ自身の力をコントロール出来ずにな」
「成程」
「へえ、お前が新しいプリキュアか」
ダルイゼンがそう言う。
「ダルイゼンまた来たの?」
「俺だって来たくなかったさ、せっかくバテデモーダが出来たのに行方不明になるから俺が動く事になった」
「「「そうなんだ」」」
「そう言う事さいけメガビョーゲン」
原作世界のキュアグレース達を見ている直哉達は・・・
「成程こちらのビョーゲンズでもバテデモーダは行方不明となってるようですね」
「恐らくワイズマンは原作世界のビョーゲンズとは別に何かの目的があり」
「成程その目的に利用できるのは原作世界で浄化されるオイラが適任と判断されたんすっか?」
「恐らくな」
「じゃあワイズマンは原作世界のオイラを使って何をしようとしてるんすっか?」
「ああ、それは・・・ギガビョーゲン製造の条件等の簡易的な方法を見つける為だと思う」
直哉がそう言う。