新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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表の管理者の依頼前編

「「「「やっぱり同じ話をしていますね直哉さんは」」」」

 

「「「「うわ止まらない」」」」

 

再び同じ内容を話し出す。

 

「一体誰のせいで私がここに来る事になったのかしら?」

 

「う、それは・・・」

 

「大体誰かさんが慎重にしてれば、私がここに来る事は確実になかったのにその上・・・」

 

「え、嘘」

 

大神一郎が乗っている筈の汽車が大規模な事故にあい乗客全員の安否が不明という臨時ニュースが流れていた。

 

「どうなるんですかのどかさん」

 

「これはもしかすると融合世界の敵が侵入していたのかも知れないね」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「あくまでも予測だけど今回は大神一郎さんがターゲットかも知れない」

 

「「「まさか・・・」」」

 

「いえ、それはあり得るわ」

 

「あげはさんどういう事です?」

 

ソラがあげはに聞く。

 

「実はね私トワさんに融合世界の今までの出来事を教えて貰ってたのその中に」

 

「オラオラどうして戦わない?お前は俺達帝国華撃団を殺す為に来たんだろうが・・・くらえ!!破邪剣征・桜花放神」

 

「・・・仕方ありません。破邪剣征・桜花天翔!!」

 

「なっお前も破邪剣征を使うのか?だが俺はその技は知らない」

 

「ぐわあああ」

 

2人の放った技が互いにぶつかり合い、花寺直哉の技が襲撃者を飲み込んだ」

 

「あの男にのどか達の事教えたのは、ノヴァだから」

 

「「ええーー」」

 

「ノヴァどうしてこの世界に来たの?目的は何なの」

 

「私の目的?そんな決まってるじゃない、私の忠実な僕になる帝国華撃団を手に入れる為よ」

 

!!

 

「まさか帝国華撃団を手に入れる事が目的だなんて」

 

「あーあ人違いだったかまあいいや。邪魔な烏は黙らせたしね」

 

「さてと、大神一郎光と戦う前にお前を殺すよ」

 

「この私がね」

 

「ノヴァと言う敵をこの世界に入れているかも知れないなんて」

 

「う、仕方ないじゃん貴女達の方が脅威だったし」

 

「まあ気持ちはわかりますね」

 

「じゃあ直哉さんは治らないんですか?」

 

「ううんそうじゃなくて恐らく・・・おしおきかな?私達に言えば」

 

「おしおきですか」

 

「成程ね直哉さんは喋り過ぎたのね」

 

「うんじり貧だねどう見ても」

 

「直哉さんこれ本当に大丈夫なんです?」

 

ソラが直哉に聞く。

 

「大丈夫ですよこれに勝って・・・」

 

「ふう漸く巴里に着いたか感覚的に1ヶ月以上乗ってた感じがするが、日本大使館に向かうか」

 

日本大使館内大使館室・・・

 

「大神一郎中尉、ただいまこちらに着任しました」

 

「やあ、君が大神一郎君かい、帝都での事など、聞いてるよ、ここでも頑張ってくれたまえ」

 

「おっといかん、僕の名前は、迫水だ。一応君の上司だからよろしく」

 

「それでは大神一郎中尉詳しい仕事は明日からやって貰うので、今日は巴里の観光をしてきてくれたまえ」

 

「わかりました」

 

そして大神は巴里の街に行くと1人の少女と出会う。

 

「ああーーー貴方日本人ですよね?」

 

「そ、そうだけど、君は誰?」

 

「私はエリカです、私日本人に聞きたい事があるんですが、聞いていいですか?」

 

「ああ、いいよ」

 

「じゃあ遠慮なく、貴方は、ちょんまげを何故、してないんですか?」

 

「え、ちょんまげ?」

 

「うーん今は、帝都でも、一部の人がしてるくらいだよ」

 

「えーそうなんですか、ショックです」

 

二人が話していると、蒸気車が、暴走し二人を襲った。

 

「危ない!!」

 

「キャア」

 

大神は、何とかエリカを庇いながら暴走車から離れていった。

 

そして大神は見た。

 

(あ、あれは、もしや霊力なのか?)

 

大神は見た。暴走車に、閉じ込められている運転手に、エリカと名乗った少女が不思議な光を出し、運転手に当て、治療をしているのを。

 

そして大神はエリカと別れて日本大使館に戻ると迫水に呼ばれた。

 

「しかし、大神君も災難だったね、暴走車の事故に、直面するなんて」

 

「ええ、自分も驚きましたよ」

 

「いいじゃないか、嫌な事は、これから行く場所で忘れたまえ」

 

「大使これから自分達は、何処に行くんですか?」

 

「まあまあ着いてからのお楽しみだよ、大神君」

 

「隊長さんは巴里に行くんですから」

 

「「「「あ、そうだった」」」」

 

「あの時に見せてくれた映像は融合世界で起きた事とは言え、ここの管理者達にしてみれば未来を喋る様に見えたのね」

 

「あんなに明確に未来を言えば私でも警戒しますよ」

 

ソラがそう言う。

 

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