「この映像は、今から約20年前の物で、今の帝国華撃団にはないけどかつて特別遊撃部隊その名も、帝国華撃団空組と言うんだ」
「「「帝国華撃団空組ですか?」」」
「ああ、空組は邪神巫女に対抗する為の部隊なんだ?」
「それはどういう意味や?」
「ああ、それはね・・・」
「イヨは様々な時代へ跳ぶ事ができる奴なんだ」
「「「えええーーー時間移動が出来るんですか?」」」
「ああ、簡単に言えばね、だから前司令は、特別遊撃部隊帝国華撃団空組を結成し、イヨの襲来から様々な時代を守っていたんだが、今から15年前、邪神巫女は、確かに異世界で、空組と、異世界の帝国華撃団が、イヨを消滅させたはずなんだ」
そして、大神は奇跡的に残っている記録装置を起動されると、映っていたのは、真宮寺直哉が邪神巫女の超魔装機兵真王に捕まっているところだった。
「「「あ、あれは、真宮寺直哉君?」」」
「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」
「フン、そろそろ私も貴様等と、決着をつけたくてな」
「おやイヨさん、口調が違いますが、どうしましたか?」
「こちらが素なのでね」
「直哉君これが初期のイヨさんなの?」
ちゆが直哉に聞く。
「そうみたいですね僕も初めて映像を見ましたけど、恐らくこの頃はイヨさんとヒミコさん達が最終的なボスをしてるのでしょうね」
「あの当時の米田健二と同じ力が隠されていたからね」
「確かに驚いたがそれを克服させる為に直哉を囮にしたのか?」
「結果だけを見ればそう言う風にしか見えないわよね?」
「まあ・・・そうだろうな」
その頃のどか達は・・・
「「やっぱり酷い状況ですね」」
「そうだねこちらのトワさんの依頼とは言え私達がこの現場にいられるのが不思議だよ」
「「そうなんですか?」」
翼とましろがのどかに聞く。
「うん融合世界のと7人世界と幼馴染世界の場合でも・・・これを見て」
そう言ってのどかはある映像を再生する。
「ふう漸く巴里に着いたか感覚的に1ヶ月以上乗ってた感じがするが、日本大使館に向かうか」
日本大使館内大使館室・・・
「大神一郎中尉、ただいまこちらに着任しました」
「やあ、君が大神一郎君かい、帝都での事など、聞いてるよ、ここでも頑張ってくれたまえ」
「おっといかん、僕の名前は、迫水だ。一応君の上司だからよろしく」
「それでは大神一郎中尉詳しい仕事は明日からやって貰うので、今日は巴里の観光をしてきてくれたまえ」
「わかりました」
そして大神は巴里の街に行くと1人の少女と出会う。
「ああーーー貴方日本人ですよね?」
「そ、そうだけど、君は誰?」
「私はエリカです、私日本人に聞きたい事があるんですが、聞いていいですか?」
「ああ、いいよ」
「じゃあ遠慮なく、貴方は、ちょんまげを何故、してないんですか?」
「え、ちょんまげ?」
「うーん今は、帝都でも、一部の人がしてるくらいだよ」
「えーそうなんですか、ショックです」
二人が話していると、蒸気車が、暴走し二人を襲った。
「危ない!!」
「キャア」
大神は、何とかエリカを庇いながら暴走車から離れていった。
そして大神は見た。
(あ、あれは、もしや霊力なのか?)
大神は見た。暴走車に、閉じ込められている運転手に、エリカと名乗った少女が不思議な光を出し、運転手に当て、治療をしているのを。
そして大神はエリカと別れて日本大使館に戻ると迫水に呼ばれた。
「しかし、大神君も災難だったね、暴走車の事故に、直面するなんて」
「ええ、自分も驚きましたよ」
「いいじゃないか、嫌な事は、これから行く場所で忘れたまえ」
「大使これから自分達は、何処に行くんですか?」
「まあまあ着いてからのお楽しみだよ、大神君」
迫水に大神達3人が連れられてこられた場所は、以前直哉とさくらの二人が連れられて来たシャノワールだった。
シャノワール前・・・
「ミスター迫水いらっしゃい」
「やあ、シー君支配人はいるかな?」
「はい、いますよミスター迫水、今日はお連れの方が違いますね」
「ああ、今日は大使館に新しい職員が来たのでね」
そう言いながら、迫水と大神は、シャノワールの中に入った。
映像中断・・・