「え、お祖母ちゃん全部知ってるの?」
「ええ、だから気にしなくて良いわよ」
暫くして・・・
直哉と響はましろとソラと言う少女の話をヨヨと共に聞いていた。
「よく頑張ったわね。後赤ちゃん用品はキッチン周辺に置いてるから」
「いやいやお祖母ちゃんなんで家に赤ちゃん用品があるの?」
「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」
「それはそうだけど・・・」
「あのーすみませんお兄さんとお姉さん私と一緒で異世界の人ですよね?」
「ええ――」
ましろはソラの言葉に驚きながら直哉と響を見る。
「当たりだよソラちゃんどうしてわかったのかな?」
響がソラに聞く。
「それはお姉さんが持っている力を私が恐れているからです。未知の恐怖として」
「成程ね、確かに私達は異世界から来たけどソラちゃんと赤ちゃんの希望を叶えるのは無理だよ」
「どうしてですか?」
「だって私達事故でヨヨさん達の世界に来ただけで、ソラちゃん達の世界に行った事無いしね」
「ソラちゃんがこちら側に来た経緯を聞いたけどあれだけじゃ確実にソラちゃん達の世界に行けるとは言えないよ」
「でもヒーローならその賭けにかけます」
「そうなんだ。ソラちゃんが憧れるヒーローは赤ちゃんを危険に付き合わせるのがヒーロー何だね?」
!!
「それにましろちゃんの説明に出てた赤ちゃんを狙ってるカバまでこちらに来てるなら暫くはこちらの世界ソラちゃん達の世界に戻れるように足場を固めた方が良いんじゃないかな?」
「でも・・・」
「私達の世界の管理者が動いたのでこれ以上は言いませんよ。実際そんな余裕ないですからね」
「そうですねとりあえずこの試練が終わらないとですね」
「でもさ裏の世界って凄い展開をするね。実の親子なのに敵対させるなんて」
「そうかも知れませんが私は・・・」
帝劇に緊急サイレンがなったさくらは織姫に説明し、地下司令室に向かうと、既に、全員が集結していた。
「司令敵は何者ですか?」
『判らんだが、強い妖力を持つ何者かが、この銀座に、現れたのは確かだ。」
「大神出撃命令を出せ「
「はい、帝国華撃団出撃せよ!!目標地点銀座」
「「「了解」」」
銀座に着いた。帝国華撃団は襲撃してきた者を見て驚愕した。
「お、お前は葵叉丹」
「フ、葵叉丹は偽りの生、偽りの名」
「葵叉丹誰ですか?」
そしてさくらは、織姫にわかりやすく説明をした。
叉丹は、魔装機兵、闇神威を召還した。
そして、戦いは、帝国華撃団の勝利が確定した瞬間。叉丹は背後から、何者かに斬られたのだった。
「がふ!!貴様」
「山崎」
「久しいな、米田よ・・・」
「長官奴は?」
「奴は・・・山崎真之介という。元帝国陸軍対降魔部隊の隊員さ」
「お前とはこういう形での、再会はしたくなかったがな」
「山崎」
そして、山崎真之介は息絶えた。
「お前は何者だ?叉丹はお前たちの仲間のはずだろう。何故殺した」
「我が名は、鬼王」
「奴は、私達の仲間ではない。奴は、人形だ。使えぬ人形を、処分して何が悪い」
「何だと!!」
大神は、鬼王の言葉を聞いて怒りを顕にする。
「何れまた会おう。帝国華撃団」
鬼王は、叉丹の剣を持ち、何処かへ転移をした。
こうして帝国華撃団の新たな戦いが始まった。
「昔の仲間を敵に戦っている帝国華撃団の方が酷いと思いますけどね」
のどかがそう言う。