新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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管理者としての答え1

「それは絶対に違うでなのはちゃん」

 

その時上空からやって来たのは、八神はやてと、守護騎士の4人だった。

 

「はやてちゃん」

 

「はやて何故勝手に出てくるんだ」

 

「嘘、はやてちゃんまさか・・・」

 

「ごめんななのはちゃん、うちはまだ管理局の一員なんよ」

 

「まあいい出てきた以上、仕事をしてもらうぞはやて」

 

「わかっとる、ヴィータなのはちゃんに攻撃するんや」

 

「あいよはやて、覚悟はいいか紫藤なのは、兄妹仲良く管理局のペットになれよ」

 

「いやそれだけは絶対に嫌、フェイトちゃんも、お兄ちゃんもお姉ちゃんは私が守るもん」

 

!!

 

「ヴィータ今や」

 

「おう」

 

「スターライト・・・ブレイカーーーーー」

 

ヴィータは上手くなのはの背後を取り、スターライトブレイカーの射線上にクロノを入れた。

 

 

「なッしまったーーーーー己はやてまでもが裏切るとは覚えておけよ」

 

そう言いながらクロノタチ管理局全員撤退した。

 

「なっクロノと言う少年が、人を操り君達の両親を襲ったのか?」

 

「ええ、時空管理局にとって最大の汚点となったんですよ。クロノと言う存在を消したいからですね」

 

「成程ね、時空管理局にとってはクロノと言う少年は存在してほしくない人物になっていたんだ」

 

「そして私達が生まれた直後私達は、時空管理局が再編されたミッドチルダに住むことになったのです。復讐者に堕ちた紫藤直哉によって私達の両親が殺されたからです」

 

「この事実を客観的に捉えることが出来ていたしその上飛鳥より持っている闇が小さい状態だったしね」

 

「それに人間は誰しもが闇を持っているからな」

 

「そうねそれが大きく融合世界出たのは・・・」

 

「「「「あ、見つけた」」」」

 

のどか達となのはと紫藤直哉がそれぞれそう言った。

 

「やっぱり君達はこの時代の人間だったんだね」

 

「「「「ええ、お久しぶりです。紫藤直哉さん」」」」」

 

「今回はメルクさんの依頼でこちらに来たとの事でよろしいですか?」

 

「ああ、間違いないよ」

 

「ええ、僕達の世界は真宮寺直哉君がいる7人世界をアレンジした世界だと僕達の世界の管理者が教えてくれたのです」

 

「ですから7人世界との交流は出来たのですが、今回はその交流は駄目と言われたので帝国華撃団としては動く事はしません」

 

「あ、謎の怪物消滅しました」

 

「椿さん月組に花やしき遊園地の調査を依頼して下さい」

 

「了解です」

 

「あの時はメルクの依頼で彼女達に任せましたけど」

 

「ええ、それで良いわよ。ねえ直哉貴方融合世界に行きたくない?」

 

「ええ――融合世界にですか?」

 

「そうよ」

 

「それなのに僕を過去に行かせてまさかまたメガビョーゲンを見る事になるなんて思わなかったですよ」

 

「ええ、でもメガビョーゲンを見てるのはあの時間軸の直哉だけだし仕方なかったのよ」

 

「まあ行けと言われれば行きますけど、良いんですか融合世界の場合米田健二の複製人間の立場である僕が行く事で、いらぬ混乱を与えるだけではないです?」

 

「僕としてもメルクの希望で来てくれた彼女達の世界を混乱させる原因にはなりたくないですよ」

 

「ああ、それは大丈夫よ」

 

「後から融合世界の管理者に連絡しておくから」

 

「・・・それなら良いですけど融合世界にどう行けばいいのでしょう?」

 

「それはこれを使うのよ」

 

そう言ってメルクは融合世界で使われている簡易ゲートを出した。

 

「そう言う事で僕達はここに来たんだけど君達は?」

 

「私達はトワさんの依頼で」

 

「そうよ、トワちゃんが勝手に私達の世界に特殊遊撃部隊を送って来るからよ」

 

「それはこちらでも確認しないといけない事があって」

 

「良かったわ、なのはさんが見つかって、さあ帰りましょう」

 

「なのは?」

 

「・・・嫌、私帰らない。この世界にずっといたい」

 

「!!なに言い出すんだ、なのは?なのはの帰りを待つ、家族がいるのに?」

 

「もう私は、高町なのはじゃない、紫藤直哉の妹紫藤なのはだからーーー」

 

そう言って、なのはは2階に上がった。

 

「リンディさんでしたね、支配人室で、話をしませんか?」

 

「ええ、そうですね、なのはさんがお世話になった、あなた達には伝えないと、いけませんからね」

 

4人は、支配人室に向かった。

 

映像停止・・・

 

「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」

 

「それは・・・」

 

「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」

 

「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」

 

「・・・」

 

「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」

 

「うん」

 

「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」

 

「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」

 

「ええ、あの時はそういう形でするしかなかったんですけどね」

 

「それでもあの後私達の世界に悪影響無かったよ」

 

「それは、メルクさんがしっかり後始末したからでは」

 

「直哉さんお願い私を融合世界の人間にして」

 

!!

 

「何を言っているんですか?そんな事出来ませんよ」

 

「あの2人なのよね」

 

「そんな事もあったが、飛鳥は大丈夫なのか?」

 

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