新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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依頼内容を聞いて

「まあそのせいでこちらの世界の大神一郎が生死不明なのは彼がノヴァによって誘拐されたからよ」

 

「どういう事?」

 

「つまりね・・・この世界に融合世界の敵であるノヴァが秘密裏に来ている事がわかったのよ」

 

「あーあ人違いだったかまあいいや。邪魔な烏は黙らせたしね」

 

「さてと、大神一郎光と戦う前にお前を殺すよ」

 

「この私がね」

 

!!

 

「「「「何だって――」」」」

 

「じゃあ死んでね。大神一郎炎の矢ーー」

 

「ちっなにもんか知らねえが私達に喧嘩を売るなんてよくやるよ」

 

そう言いながらロベリアの光武℉が同じ炎で少女の攻撃を相殺した。

 

「へえ、やるじゃんおばさんのくせに」

 

「なら、これならどうかしら?出でよ降魔兵器よ」

 

!!

 

「降魔兵器だと馬鹿な、空中要塞武蔵の消滅で降魔兵器は消滅した筈だ、それを何故君が扱っている?」

 

「ああ、母様の言う通り、大神一郎には2度目の空中要塞武蔵と京極圭吾が復活した事を知らないんだね」

 

「どういう意味だそれは?」

 

「知りたければ紫藤直哉に聞いてみな、大神一郎だけど疲れている状態で降魔兵器を倒せるかしらね、その降魔兵器の中にはワイズマンの特注もあるから、動けない奴を見捨てても良いのよ。じゃあね生きてたら会いましょうね」

 

そう言って巴里華撃団の前から謎の少女だけが消えた。

 

「マジなのレイアース世界のノヴァが帝国華撃団と大神一郎に興味を持っているのは?」

 

「事実よ融合世界の中でも3回は大神一郎が目的で動いたし」

 

「あの時既に時間が封印されていたの貴女達以外の時間がね」

 

「「「そうだったんですね」」」

 

「その封印が解けてもうすぐ動き出すのだからその前に大神一郎を見つけて欲しいの」

 

「それってつまり」

 

「ふう漸く巴里に着いたか感覚的に1ヶ月以上乗ってた感じがするが、日本大使館に向かうか」

 

日本大使館内大使館室・・・

 

「大神一郎中尉、ただいまこちらに着任しました」

 

「やあ、君が大神一郎君かい、帝都での事など、聞いてるよ、ここでも頑張ってくれたまえ」

 

「おっといかん、僕の名前は、迫水だ。一応君の上司だからよろしく」

 

「それでは大神一郎中尉詳しい仕事は明日からやって貰うので、今日は巴里の観光をしてきてくれたまえ」

 

「わかりました」

 

そして大神は巴里の街に行くと1人の少女と出会う。

 

「ああーーー貴方日本人ですよね?」

 

「そ、そうだけど、君は誰?」

 

「私はエリカです、私日本人に聞きたい事があるんですが、聞いていいですか?」

 

 

「ああ、いいよ」

 

「じゃあ遠慮なく、貴方は、ちょんまげを何故、してないんですか?」

 

「え、ちょんまげ?」

 

「うーん今は、帝都でも、一部の人がしてるくらいだよ」

 

「えーそうなんですか、ショックです」

 

二人が話していると、蒸気車が、暴走し二人を襲った。

 

 

「危ない!!」

 

「キャア」

 

大神は、何とかエリカを庇いながら暴走車から離れていった。

 

そして大神は見た。

 

(あ、あれは、もしや霊力なのか?)

 

大神は見た。暴走車に、閉じ込められている運転手に、エリカと名乗った少女が不思議な光を出し、運転手に当て、治療をしているのを。

 

そして大神はエリカと別れて日本大使館に戻ると迫水に呼ばれた。

 

「しかし、大神君も災難だったね、暴走車の事故に、直面するなんて」

 

「ええ、自分も驚きましたよ」

 

「いいじゃないか、嫌な事は、これから行く場所で忘れたまえ」

 

「大使これから自分達は、何処に行くんですか?」

 

「まあまあ着いてからのお楽しみだよ、大神君」

 

迫水に大神達3人が連れられてこられた場所は、以前直哉とさくらの二人が連れられて来たシャノワールだった。

 

シャノワール前・・・

 

「ミスター迫水いらっしゃい」

 

「やあ、シー君支配人はいるかな?」

 

「はい、いますよミスター迫水、今日はお連れの方が違いますね」

 

「ああ、今日は大使館に新しい職員が来たのでね」

 

そう言いながら、迫水と大神は、シャノワールの中に入った。

 

「おや今日も来たのかい?ミスター迫水」

 

「酷いですな、グラン・マ、今日は貴女に挨拶に来たのは彼を連れて来たんですよ」

 

「直哉さんが話してくれたこのイベント前に大神一郎さんが消えたと言う事ですか?」

 

ウイングが管理者に聞く。

 

「ええ、簡単に言えばそう言う事よ」

 

「大変じゃないですか、急いで探しましょう」

 

「良いの?」

 

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