「だったら君は力の暴走でこの世界が消えても良いのか?」
「そんな事は思っていません。ただ飛鳥さん私にも苦しみをわけて下さい」
「がああ・・・ソラさん」
「おいおいまさかソラ自身が・・・」
「もうやめるラビグレースこのままだと直哉の体がもたないラビ」
「待ってもう少しで消えるの直哉君我慢して」
「うがああああーー」
この時の体内には、自分の本来持つ霊力と外から浸入してきた。光と闇の力がそれぞれが暴走し、紫藤直哉は人でありながら人でない者になりかけていた。
どーん
「「きゃああああ」」
グレースとラビリンは爆発ににより医務室の橋まで吹き飛んだ。
そして煙が晴れると直哉の姿はキュアグレースと同じ格好に変わっていた。ただコスチュームの色が空色に変わっていた。
「なんですかーーこの格好はーー」
「「ええーー直哉君がプリキュアになったーー」」
その頃神の神殿にいる飛鳥と薫は・・・
「「ええーーパパがプリキュアになったーーあり得ないんですけど」」
「あら、あり得なくないわよ飛鳥に薫」
「「トワさんどういう意味ですか?」」
「恐らくだけどメガビョウゲーンの因子とプリキュアの力の因子が潰しあってた所に直哉の肉体を守るために霊力が暴走してきた起きたのなら直哉の霊力がその二つの因子を取り込んだとすれば不可能では無いわね、貴女達がサイバスターやザムジードに本来選ばれることの無い筈だったのに選ばれた事と理由は一緒だと思うけど」
「ただ違うのは、これは直哉の黒歴史になるかもね」」
「「確かに」」
「あの時ののどかと同じ行動をするとは」
「あの時に飛鳥ちゃんの力と言うより桜花さんの闇堕ちしたような力を飛鳥ちゃんから感じたので」
「成程ね」
「確かにゲネシスの巻き戻し効果は・・・」
「いたた、まさか私の魔法が全然効かないなんて・・・」
「ふん、これに懲りたらさっさと自分の世界に帰る事ね」
「ひっすみませんでした」
「よし終わったわね。わがまま女の迷惑行為を止めるクエストが」
「え、まさか僕達の人探し行為がこの世界の迷惑行為だなんて知らなかった」
もう1人の直哉がそう言う。
「貴方達の事は聞いているけど、貴方達が行動を許されてるのは融合世界の中だけでしょう?」
「「ええーー」」
「「ここ融合世界の中じゃないの?」」
「違うわよ」
「「ええーー本当にごめんなさい」」
「成程2人はここを融合世界の中だと思ってたんですね、ここは融合世界との友好世界と言う複数あるうちの1つの世界です」
「友好世界?」
「ええ、そうですよ。基本友好世界に指定できるのは、世界丸ごと融合世界と接触した場合ですね」
「それってつまり、僕達の世界で言えば時空管理局や7人世界との行き来が出来るような感じかな?」
「ええ、そうですね」
「ただ違うのは、貴女達の幼馴染世界と7人世界の場合はどちらかの世界のイベントとかが進まないと言う事がありませんでしたか?」
「それは・・・」
「あの2人にも発動していたら・・・」
「どうした?この程度の実力で、俺と桜花を倒すだと、よく言えたものだな」
「ぐわあ」
双武弐式は、直哉の乗っている箇所だけを狙い、打撃攻撃を加える。
「ぎゃあああ」
次々と、打撃攻撃を受け、ついに直哉は、両手両足を動かせなくなっていた。
「さあこれで、最後だ。心静かに死ね、真宮寺姉弟よ」
双武弐式の刃が、動けない真双焔武に、襲い掛かる。
「だめえーーーーー」
さくらの叫びが奇跡を起こした。
各階に残った、二つの帝国華撃団全員が天守閣に集結したのだった。
「なっばかな!!こんな事起こせるはずない」
「一体何をした?真宮寺さくらーーーーーーーー」
「俺たちが連れて来たのさ、護法リングの力でな」
「何者だ?」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何だと!!鬼神なんてこの世界にいるはずが・・・」
「お前には関係ねえ、くらえヴァジュラー」
「ぐわあああ。おのれーー」
「いまだ全員の最強技で倒せーーーー直哉さくら」
「「「「「「「了解」」」」」」」
「馬鹿な、こんな事があってたまるか」
「貴方達の時間は、終わったんです。ゆっくり寝てください」
「まさかと思うけどゲネシスの巻き戻し効果は紫藤直哉を通して桜花にも影響を与えた?」