新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

852 / 1902
スカイ達が知る初期の融合世界1

「ええ、簡単に言えばそう言う事よ」

 

「そうですねノヴァ達が誓約で動けないのは私の試練でトワが干渉したからでしょうね」

 

「え、敵対勢力にもそれが出来るんですか?」

 

「ええそれが出来なければ管理者になれませんよこれを見て下さい」

 

それは突然起きてしまった。

様々な世界の終わりが。

 

「全くまたあの彼らに世界を壊されたわ」

 

「そう怒るなトワよ」

 

「あの方も先ほど破壊された複数の世界の人間達を新たな世界の中心となる者の元に送るのだろう?」

 

「そうよレイ、ただ少し中心となる人物と出会う順番を変えてみたわ」

 

「そんな事していいのか?」

 

レイがトワに聞く。

 

「ええ、あの方も4人の主要人物の名前の変更しなければ多少の変更は許されているわ」

 

「そうなのか?まああの方もあの4人の流用が好きだよな」

 

「そこはまあいいんじゃない。結果的にこちらの都合上で世界を壊したのだから」

 

「正直あの方が世界をリセットしろという事を言ってきたには驚いたわね」

 

そしてレイとトワは新たな世界の創造を行った。

 

新世界では・・・

 

「ふう、今日もいい天気だね、響さんとのどかちゃん。僕が君達を見つけて1週間になるけど君達は家出とかしたの?」

 

「「いいえ私達は貴方の生活のサポートをするように言われてきた家政婦と思ってください」」

 

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「「「これは・・・まさか」」」

 

「そうですこれが融合世界の始まりです」

 

「たく米田さん僕を開店セレモニーの一時間前にこいとかありえないでしょ」

 

「そう怒るなよ直哉君」

 

「ねえ米田さん僕を直哉と呼ぶのは何故?」

 

「ああお前三年前から記憶がないんだったな、すまん」

 

「別にいいけどなんか名前を呼ばれても違和感しかないかな今は、三年前に両親と自分は一度死んでいるそんな環境だから」

 

「そうか・・・そういえばお前の家一人暮らしだったよな」

 

「うん一人だったよ。1週間前までは」

 

「は、どういう事だ」

 

「今家政婦が二人いるよ。家に」

 

「何だと‼」

 

「なんで家政婦がいるんだ直哉」

 

「うーん家政婦が言うには母さんとの付き合いのある方の娘をこっちに来させたみたいだよ詳しくは知らないけど」

 

「そうか夜は一人なんだな」

 

「うんそうだよ」

 

 

「なら夜だけでもこの大帝国劇場ですごせないか?」

 

「どうして?米田さん」

 

 

「ああ元々大帝国劇場を建てる計画は俺ではなく直哉の両親の計画だったんだ。俺は外部協力者だったんだ」

 

「ああ帝国華撃団だっけ記憶を失って家に帰って自分の物を探しているときその名前を見た覚えがある」

 

「そうか12歳のお前には難しいかもしれんが帝国華撃団とは霊的災厄から都市を守る秘密警察みたいなものだ」

 

「そうなんだ。昨年の降魔戦争がきっかけかな。霊的災厄から都市を守る計画が動き出したのは?」

 

「ああ、本来なら降魔戦争前に立ち上げたかったがな」

 

「そうなると両親の手柄となるからそれを嫌う人がいたんでしょ」

 

「その通りだ。そして実際に降魔が現れて軍の連中が帝国華撃団をあわてて作ろうとしているのさ」

 

「それじゃ僕を大帝国劇場のオープンセレモニーによんだのは・・・」

 

「ああお前という存在を利用したい連中から守るためでもあるのさ」

 

「なるほど確かにこのままだと都合のいい操り人形に成る可能性が高いかもね」

 

「俺としてはそう言う事は避けたい」

 

「何だか直哉さんが別人みたいです」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。