「ああ響さんなら私達の後ろにちやんといるよ」
「ええ、いませんよ」
直哉は後ろを振り向くが響の姿を確認出来ずにいた。
「いませんよ響さん」
「ああ説明してなかったね。あの穴に入った人がその街に関係している人以外は透明になるからね」
「ええーー透明に何でまた?」
「余計な混乱をしないようにかな」
「成る程そう言う仕掛けがあるのかあの穴に?」
直哉はのどかの説明にある程度納得していたがある疑問が出てきた。
「ちょっと待ってくださいのどかちゃん。のどかちゃんの説明通りなら僕も透明にならないとおかしいんじゃ?」」
「ううん直哉君はこのまちに関係しているんだよよ
「ええーーそれってどういう意味ですか?」
「それは・・・」
直哉がのどかに聞こうとしたときのどかの家に着いたのでその話は中断した。
その直後玄関から一匹の犬が直哉めがけて突撃した。
「うわああなんだーー視界が何も見えない」
直哉に突撃した犬が直哉の顔をなめ回したせいで直哉の視界は犬がなめ終わるまでそのままだった。
映像中断・・・
「本当に直哉さん記憶が無いんですか?」
スカイがそう言う。
「本当にないですよ。前の世界の記憶は守護者達が覚えているので」
「成程調停者はその世界の事に集中させる為ですか?」
ウイングがそう言う。
「そうですねそう言う側面もあります」
「後は記憶が無い方が前の世界に影響が残らないんですよ」
「あははラテの歓迎を受けたか直哉君」
「そのようねお風呂沸いてるから入ってきたら」
「ええーー人様の家のお風呂なんて悪いですよ」
「何他人行儀なんだい直哉君」
のどかの父が直哉に聞く。
「直哉君3年前の事故で記憶喪失になったのお父さん」
!!
のどかの説明にのどかの両親が驚いていた。
「そう、桜花さんと透さんが死んだあの事故で直哉君は記憶喪失になってたのね」
「ええ、のどかさんの両親は僕の両親を知ってるんですか?」
「ええ私達の友人は桜花さんの方だけどね」
「直哉君のお母さんは私達の学校に一ヶ月の交換留学みたいな感じで私達の通っている学校に北野が初めての出逢いだったのよ」
そして直哉はのどかの両親との話を終えてのどかの部屋に案内をされた。
「へえここがのどかちゃんの部屋なんだ・・・うわああうさぎとペンギンと猫が浮いている」
直哉がのどかの部屋入った瞬間彼等ヒーリングアニマルを見て当然直哉は彼等の記憶がないので大騒ぎになってしまいのどかの両親が慌ててのどかの部屋に来てしまった。
そして直哉も落ち着き改めてヒーリングアニマル達と二度目の挨拶をするのだった。
「ようやく来たなダルイゼン」
「遅いのよ貴方はキングビョーゲン様が集合をかけたのよ速く来なさいよ」
「五月蝿いなシンドイーネは相変わらず」
「それだけキングビョーゲン様にご執心なんだ大目に見てやれ」
「ま、関係ないね俺には」
「ふ、相変わらずだなダルイゼン」
「そう言うグワイアルもね」
「はは、違いない」
「来たかダルイゼン、シンドイーネ、グワイアル」
その時三人の前にナノビョウゲーンの集合体状態のキングビョーゲンが現れた。
「時は来た我等が行動を起こす時が」
「しかし我等も含め活動は制限を受けていますが」
「「「あれがビョーゲンズのどかさん達の敵ですか」」」
「そうですよ皆さん」