捜索の再開そして・・・
「そういえば直哉君は」
「そんな大きな声を出さなくても隣にいるわよ直哉君は」
「よかった」
「さてとあまりにも時間が取れないからさっさと話すわよ響もいいかしら?」
「はい」
そう言って紫藤直哉の姿が立花響へと変化した。
「やっぱり直哉の意識がないときしか私はのどか達の世界では活動出来ないみたいですね」
「そうよ逆に言えば、シンフォギアの世界ではのどかちゃんが活動するにはこのタイミングでしか出来ないの?そう言う制約なのよ」
「は、制約で思い出したんですけど」
回想
「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」
「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」
そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。
「え、うわああ」
「直哉君」
グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。
「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」
「ふーん成る程ならこれならどうかしら」
そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。
「「ええーー何でラビ」」
突然起きた変身解除に驚く二人だった。
回想終了・・・
「直哉君が攻撃を受けたら何故私にダメージが来たんですか?」
「それに直哉君から離れると変身が強制解除した理由を教えてください」
「あくまでこれは可能性の話になるけどいいかしら?」
「「構いません」」
のどかと響はそう了承した。
そしてトワは、話し出す。
「恐らくあの世界崩壊時に紫藤直哉の回りにいた5人に起きた制約かもね」
「「あの時直哉君の回りにいた5人ということは」」
「そう立花響、キュアグレースにエステル・ブライト、獅童光、そして天宮さくらの5人よ」
「そしてエステル・ブライトは異世界ゼムリア大陸の力で響やのどかや光にくらべて影響は少ないと思うわ。それは未来人の天宮さくらにも言えるわね」
「当然敵側にも制約は存在するわ。敵側は紫藤直哉とその世界の住人である人物が来ない限り活動出来ないと言う制約があるの」
「ただ、ビョーゲンズは直哉の活動緩和によりこちらの世界と直哉の家がある。中心世界にもビョーゲンズは移動可能となったわ」
「「そんな」」
「安心していいわよ。ビョーゲンズは中心世界では、今の段階ではそんな脅威にならないわ」
「何故なら中心世界では記憶のない直哉でも霊力を使えるからね、ただ記憶のない今の段階では別の世界だと使えないのよ」
「これが融合世界初期の記録と私とスカイさん達の立場的な説明を終わります」
その頃トワ達は・・・
「しかしどうする気だトワのどかを帰還させずに向こうの2人のサポートさせるとは」
「仕方がないのよもう1人の自分の依頼と言っても今のソラ達ではあちらに滞在できないやない」
「お前の存在を消す為さ飛鳥」
「え、どういう事」
「言葉通りさ飛鳥」
「つまり飛鳥さんを殺すと言う事ですか?」
ソラが直哉に聞く。
「そう言う事さ飛鳥お前自覚してるだろう?飛鳥と薫の違いを」
「それは・・・」
「私は駄目で薫はのどかさんの家族になれた。
「そうその違いは何故だと思う?」
「飛鳥お前は既に人ではないからだ」
!!
「飛鳥さんが人ではない?何を馬鹿な事を・・・!!」
ソラが直哉の言葉を強く否定しようとした瞬間ソラは見てしまった。飛鳥の体が異形の怪物に変化しようとした瞬間を
「ついに変化が見えだしたな。さくらちゃん行くよ」
「うん私達の娘を守る為に殺すわ私達を殺した奴を」
「ちょっと待って下さいどういう事なんですか?キュアスカイが2人に聞く。
「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」
「それでも待って下さい。飛鳥ちゃんの中に何かがわかりましたが」
「「うわあああ」きゃあああ」
「何故君は僕達の邪魔をするんだ?君は世界がどうなっても良いのか?」
「だからと言ってあすかさんを殺させるわけには行きません」
「だったら君は力の暴走でこの世界が消えても良いのか?」
「そんな事は思っていません。ただ飛鳥さん私にも苦しみをわけて下さい」
「がああ・・・ソラさん」
「あれは飛鳥ちゃんが調停者の試練だったのそして飛鳥ちゃんのパートナーを決めるのも一緒にしてたんだ」
「「「「ええーー」」」
「まさか飛鳥さんのパートナーに選ばれたのは・・・」
「そうだよ選ばれたのはソラちゃん達だよ」
「それに調停者の試練を終えたばかりだし」