のどか「ええ、脅しですよでもトワさんはこうしないと仕事をしないんですよ」
「響今回は私の許可で、特殊遊撃部隊の介入する許可を与える」
!!
「「レイ」レイさん」
響とトワはレイの言葉に驚いていた。
「ちょっとレイふざけないでよ」
「別にふざけていない。怠けていたお前とは違ってな」
「グッ」
「トワお前はどうせワイ図万が来るしリボルバーキャノンを使えるようにしなくてもいいね」
「そう言ってトワリボルバーキャノンを使える状態にしなかったせいで巴里華撃団が、負け確定になっても特殊遊撃部隊の介入するの止める権利は無いと思うが?」
「トワお前の失態を認めろいい加減にな。私自身もこれ以上黙ってるわけにはいかんぞ」
「管理者の管理ミスで中心世界の巴里が消滅したら我らの上司がなんて言うのか考えてみろ」
「・・・嫌ああああああ」
「わかったわ。特殊遊撃部隊の介入を許可するわ。これで良いでしょレイ?」
「駄目だ。トワお前自身が巴里に行って巴里華撃団に説明をして来い」
「ええーー」
「よくこんな最悪な事態まで悪化させておいて変なプライドを持つなよ」
「あ――――――――五月蠅いもう私帰る」
あ、トワさん」
響はトワを呼び止めるが、トワはその場から消えた。
「まあいい、響達は介入の許可がおりたと直哉に伝えろ」
「え、トワさんを放置してて良いのですか?」
「構わんよ大神、あいつも驚いたんだろう。我も巴里華撃団がカルマールの秘密兵器と戦う前に、特殊遊撃部隊が結果的に助ける形となってリボルバーキャノンを使わない流れになると想定したのは否定できない」
「勿論融合世界の事を考えるのなら順調に巴里華撃団の戦いが終わる方が良いんだがな」
「それは確かにそうですね。俺も帝国華撃団の時みたいにワイズマンやイシュメルガ等の介入を覚悟してましたけどね」
「こういう風に対立しても独立行動が出来ると言う事ですか?」
「そうだなこれからはトワとしても依頼ではなくお願いレベルでしか言えないと言う事だな」
「勿論お願いレベルだから断っても問題は起きないしそこは気にしなくて良い」
「じゃあ以前みたいなパターンも?」
「それは未来が見える直哉さんが、何故私達に聞くんですか?」
!!
「何故君達が僕の能力の事を・・・知っている?」
「未来が見える事は、ほとんど知られて無いのに」
「その能力を使って私達の事を知れないと言う現実を見てください。紫藤直哉さん」
「私達は、真宮寺直哉君の7人世界と貴方の世界幼馴染世界が滅んだ後に出来た世界の住人だからですよ」
「なっ馬鹿な僕達の世界と7人世界が滅ぶありえない」
「残念だけどその子達の言葉は事実よ直哉」
「その声はメルク」
紫藤直哉がそう言うと、メルクが現れた。
「あ、メルクさん」
「久しぶりね花寺のどかとラビリンそして融合世界の紫藤直哉君」
!!
「メルクさんまさか記憶があるんですか?」
「ええ、あるわよと言うより貴女達の世界の彼女から連絡があってここに来たのよ」
「ええ――じゃあ彼女は知ってるんですね?」
「ええ管轄外だから動いてないだけよ。それにしても紫藤直哉君出て来てよ」
「はいわかりました。メルクさん」
そう言って、融合世界の紫藤直哉12歳が何もない所から現れる。
!!
「僕より小さいけど、僕に似ている」
「お久しぶりですねメルクさん僕はあちらの幼馴染世界かと思ってましたけど違いましたね?」
「実はね今君達がいる時代は、私が少し手を加えたの」
「「え、どういう事ですか?」」
「ああ、そう言うのはこれから飛鳥達の方に行く事になる」
「そうなんですね」
「後直哉の守護者達は基本変わらんが融合世界中が大きな変化を起こすがな」
「ああ、それは・・・イベントを飛鳥達の為にやり直しですか?」
「そう言う事だ」
「直哉も治療と情報を入れているしな」
「「「「ええーー」」」」
「じゃあ直哉さんは治らないんですか?」
「ううんそうじゃなくて恐らく・・・おしおきかな?私達に言えば」
「おしおきですか」
「成程ね直哉さんは喋り過ぎたのね」
「うんじり貧だねどう見ても」
「直哉さんこれ本当に大丈夫なんです?」
ソラが直哉に聞く。
「大丈夫ですよこれに勝って・・・」
「ふう漸く巴里に着いたか感覚的に1ヶ月以上乗ってた感じがするが、日本大使館に向かうか」
日本大使館内大使館室・・・
「大神一郎中尉、ただいまこちらに着任しました」
「やあ、君が大神一郎君かい、帝都での事など、聞いてるよ、ここでも頑張ってくれたまえ」
「おっといかん、僕の名前は、迫水だ。一応君の上司だからよろしく」
「それでは大神一郎中尉詳しい仕事は明日からやって貰うので、今日は巴里の観光をしてきてくれたまえ」
「わかりました」
そして大神は巴里の街に行くと1人の少女と出会う。
「ああーーー貴方日本人ですよね?」
「そ、そうだけど、君は誰?」
「私はエリカです、私日本人に聞きたい事があるんですが、聞いていいですか?」
「ああ、いいよ」
「じゃあ遠慮なく、貴方は、ちょんまげを何故、してないんですか?」
「え、ちょんまげ?」
「うーん今は、帝都でも、一部の人がしてるくらいだよ」
「えーそうなんですか、ショックです」
二人が話していると、蒸気車が、暴走し二人を襲った。
「危ない!!」
「キャア」
大神は、何とかエリカを庇いながら暴走車から離れていった。
そして大神は見た。
(あ、あれは、もしや霊力なのか?)
大神は見た。暴走車に、閉じ込められている運転手に、エリカと名乗った少女が不思議な光を出し、運転手に当て、治療をしているのを。
そして大神はエリカと別れて日本大使館に戻ると迫水に呼ばれた。
「ある意味あれをされて直哉の進化をする事が出来たからな」