「もしかするとノヴァ達は来ていないのに来ていると言って融合世界のトワさん達が直哉君を助ける為に芝居をした可能性もありますね」
「ええーー」
「もしそうだとしたら大変じゃないですか?」
「うんそうですね、でもその心配はなさそうですよ」
のどかがそう言った直後プリズムから連絡が来た。
「大変ですのどかさん。大神一郎さんがこの列車に乗っていると言う記録でしか乗っていませんでした」
「つまり大神一郎さんが列車に乗っている様に見せかけて消えたと言う事かな?」
「はい飛鳥ちゃんが言うにはその可能性が高いだそうです」
「わかったプリズムか達は管理者に報告お願い」
「わかりました」
「はい、いますよミスター迫水、今日はお連れの方が違いますね」
「ああ、今日は大使館に新しい職員が来たのでね」
そう言いながら、迫水と大神は、シャノワールの中に入った。
「おや今日も来たのかい?ミスター迫水」
「酷いですな、グラン・マ、今日は貴女に挨拶に来たのは彼を連れて来たんですよ」
「大神君挨拶してくれたまえ」
「はい、俺は帝国海軍中尉大神一郎です。自分は特別留学生として、巴里に来ました。よろしくお願いします」
「よろしく頼むよムッシュ大神」
「そもそも電車に乗っていなかったら?」
「はっまさかここは原作重視の世界で大神一郎と言う人物がその列車に乗っている記録があれば管理者には怪しまれない」
「そう言う事ですそして大神一郎さんが乗っていない事がばれた場合の列車の事故だとしたら」
「うわあ、それだとこの世界の大神一郎さんが消えたのは船に乗った後と言う事ですか?」
「そうかも知れないしそうじゃないかも知れない」
「現状では判断が出来ないんだよね」
「そうですよねだからのどかちゃんも言えなかったんだよね」
「まさかのどかちゃんが言っていた最悪の形での大神一郎さんの捜索になるなんて」
「大神一郎が消えると言う事態になったしな」
「そうですねその結果出てきた可能性が・・・」
「こういう経緯で融合世界に現れた人ですが・・・」
「「「成程」」」
「ただどうしてその千明さんがここに来たのかがわかりませんが」
「それじゃあ飛鳥ちゃんこれからどうする?」
ましろが飛鳥に聞く。
「とりあえず大神一郎さんの捜索は中断し一旦はのどかさん達と合流しましょう」
その頃のどか達は・・・
「こういう連絡があったりしたが突然来た千明達が前鬼を置いて千明だけが消えるとはな」
「そうね・・・ちょっと待って消えたの何らかの関係があるんじゃ?」
「どういう事だ?トワ」
「レイ思い出して千明達が来た時・・・」
「!!さくらお姉ちゃん。嫌な感じのものがここに来るよ」
「ええ、私も感じるわ。一体何が来るのよ」
!!「千明俺様を召還しろ、憑依獣だこの匂いは」
「ええ、わかったわ」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
だが、前鬼の封印は解けなかった。
「何で、封印が解けないの?」
千明があたふたしている間に、実に取り憑かれた人物が現れ、それを見たさくらと直哉は、驚いた。
「「大神さん」」
「何?憑依の実に取り憑かれたの、さくらさんの知り合いの人?」
「ええ、そうです」
「見つけた・・・直哉君」
そう言いながら大神は、直哉に近づくが、その直前に欲望を吸い取られ憑依獣となってしまった。
そして、今度は千明と前鬼が、驚いた。何故なら、大神が変身した憑依獣が元の世界で直前まで戦っていた奴だったのだ。
「どうだ鬼神と祓い師よ、呪力が殆ど使えない世界での生活は」
「何ですって」
「この世界では、呪力の変わりの力霊力が無ければならない」
「貴様らには無いだろう。死ね」
「そういうことか、さくらお姉ちゃん千明お姉ちゃん今から前鬼君の封印を解くから呪文3にんで唱えるよ」
「「わかったわ」」
「「「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」」」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何故だ!!鬼神の封印が何故解けた?」
「それはね、僕とさくらお姉ちゃんの霊力を呪力に変換したからね」
「何だと!!」
「大神さんが消えた後にあれ割れた千明さんそんな理由でこの世界と融合世界の表裏一体問題が起きてしまって現在の作戦になったんですよね」