新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第16章 第3部 役千明と飛鳥達編
善と悪2 真宮寺直哉と裏直哉前編


「やっぱりあんたは凄いなさくら姉さん」

 

「何で貴方が表に出てきてるの?ナオヤ君?」

 

「ああ、それは、その男にさくらのために死ねと命令したから、俺が出てきたのさ」

 

!!「大神さん貴方はなんて事を、命令したんですか?」

 

「「「「ここは?」」」」

 

「どうやら裏直哉が初めて表に出た頃のようですね」

 

「何か凶暴な口調じゃないね」

 

「そうね冷静ね」

 

スパークルとフォンテーヌが言う。

 

 

「俺は、さくら君のためだと思って言っただけだ」

 

「大神さんのせいで帝都どころか、世界が消滅することに決定しましたね」

 

 

「ええーー何でそうなったの?直哉君が死ぬだけなのに?」

 

 

「ねえナオヤクンもう一度チャンスくれない?」

 

 

「いくらさくら姉さんの頼みでも、流石に俺も我慢の限界だ、それに直哉自身が、限界だった見たいだしな、そこの馬鹿隊長のせいでな」

 

「なっ馬鹿隊長は言いすぎだろう」

 

大神はナオヤの言葉に、否定の言葉を言うが、彼を守る人物はいなかった。

 

「うん確かに、大神さんが馬鹿隊長なのは、認めるわ」

 

 

「ちょさくら君君まで」

 

「事実ですしね」

 

「何度も無自覚で直哉君を、追い詰めたのは、本当のことですし、特に私が許せないのは、浅草での一件ですよ。大神さんが無計画で、放った必殺技が、敵が直哉君の盾にならなければ、直哉君に直撃でしたよ」

 

「馬鹿な俺は、さくら君を襲う敵に放ったんだ、仲間に向けて撃ってない」

 

「大神さんあの時敵が私に、近づいたのは、大神さんのせいで召還された直哉君を双武改に乗せる為だったんですよ」

 

「そんな馬鹿な!!」

 

「あれが裏直哉君だったんだ」

 

のどかがそう言う。

 

「まあその辺の違いは守護者達にはわからないようにしてるからな」

 

「どうしてです?」

 

「基本的に原初の世界を4つに分割したのが佐谷直哉と真宮寺直哉と紫藤直哉のそれぞれの世界だったが・・・」

 

「そろそろ話してくれない?コクリコ、桜花それにそこにいる二人」

 

直哉がそう言うと、コクリコたちの背後から、健二たちが出てきた。

 

「え、嘘私がもう一人いるーー」

 

直哉と一緒にいたさくらは、もう一人の自分を見た時驚いていた。

 

「さくらお姉ちゃんこの人たちにあったことは秘密にしたほうが、いいみたいだよ」

 

「ええ、わかったわ」

 

「話が早くて、助かるぜ、直哉ここは太正12年だよな」

 

「ええ、ですけど、ここは貴方達の世界ではないと思いますよ」

 

 

「どういう事だ?」

 

「ここは、サクラ大戦7人目の隊員と言う作品の世界ですから」

 

「「「「何だってーー」」」」

 

「多分この世界で、アンタ達のことを、認識できるのは君達が、探してるジェミニと、僕たちと、君達の追っている邪神巫女と言う奴だけだろう」

 

「直哉君は何故、邪神巫女の事を知っている?」

 

「ごめんなさい健二さん。それはこのリングの力なんです」

 

「そのリングの力?」

 

「ええ、この護法リングによって、自分がどういうことに、関わるかが、見えるんですよ」

 

「成る程な、要するに直哉君君は、俺に似た力があるんだな。それでそのリングが制御装置の変わりかなんかだろ?」

 

 

健二がそう言うと、さくらが不満そうな表情をしていた。

 

「でも、直哉君、本当に凄いよ。僕と桜花は名前しか言ってないのに」

 

コクリコはかなり驚いていた。

 

「そんなにいいものじゃないよ、確かに僕には、健二さんが言ったような力が、あります。この力のせいで、実の両親から、怖がられて、その上、捨てられたんだ」

 

「そんなの酷い」

 

「そうです余りに酷すぎます」

 

コクリコと.桜花が怒りを顕にするが、直哉は、話を続けた。

 

「でもいいんだ今は、さくらお姉ちゃんや、若菜お母さんや、みんながいてくれるからね」

 

「ちなみに僕と、さくら姉ちゃんは、もうすぐ健二さんと、さくらさんと同じ関係になるから」

 

「「えーーー」」

 

「この米田健二らの介入でバランスが崩れ始め最終的には7人世界自体が異世界に跳んでしまったと言う事態に発展したしな」

 

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