「そうね宝玉の使い方を知ってるのと、知らないのじゃかなり違うわ」
「でももう一人ののどかっちは、何で人数的に不利な戦いであんなに余裕なの?」
「それはね融合世界の中での戦いは、ほとんど敵の方が数を多く出すからね」
「こちらで融合世界のグワイワルが使ったソロモンの笛は扉を閉めないとノイズが無限に出てくるし」
「「「「「「ええーーー無限に――」」」ラビ」ペン」ニャン」
「うん、それに降魔も使役する人間の力が大きくなれば、召喚できる数も増えるしね」
「そんなに数で来る相手を、相手にしてたら最低限の行動で戦う術を見つけるニャン」
「ええ、そうね私は融合世界の品川での戦いは忘れないわ」
「「ああ、響さんがノイズ30体を一人で倒した時ね」」
「これはもしかして50体のメガビョーゲンがいると見せかけて、実体のあるメガビョーゲンは一体なのでは?」
「「「「「「ええーーー」」」」」」
「つまり、本体は1体で後49体は幻とか幻影て事?」
融合世界のキュアグレースが直哉に聞く。
「ええ、そういう事だと思います。そして本体にはエレメントさんがいる筈です」
「でもどうしたらいいの?幻影に当てずに本体に当てるには」
「あの時はかなりきつかったね、私達は幻影を作るメガビョーゲンと戦った事はないし」
「「「それは私達もだよ」」ラビ」
「クチュン、クチュン」
「初めての出会いから原作世界の私達に融合世界の事を教えたり原作世界のバランスを壊さない程度に特訓のお手伝いなどをしたしましたね」
「例えば」
「ああ、今回のは恐らく、融合世界の変化による一時的なものと考えていますから」
「そうなの?それならいいけど、またワイズマンが別の世界を連れてこようとしてるかと思ったよ」
「ああ、その可能性なら十分ありますよ。どうやらのどかさん達以外にプリキュアという存在は少なくとも14組は存在している世界もあるようなので」
「「「「「「ええーーー」」」」」」
直哉の言葉にのどか達が驚く。
「「「「「「14組のプリキュアガ存在する世界」」」」」
「ええ、その世界の14組の内の何組と原作世界ののどかさん達が共闘するかもしれない可能性がありますが」
「「「ええーーー」」」
「あくまでこの情報は原作世界ののどかさん達の未来を見た時にその映像が見えたので」
「そうなんだ」
「少なくとも融合世界のビョーゲンズが活動する前の情報なので」
「仮に別のプリキュアと共闘するような事態になったとしたら安心してください僕達も巻き込まれるので」
「「ええーーー」」
「嘘でしょう」
『嘘では無いですよひなたお姉ちゃん。何故なら原作世界ののどかさん達世界は、ゼムリア大陸と同じ立場になったので」
「「「ええーーー」」」
「「「どういう事」」」
「つまりですねのどかさん達はもう裏の住人になる事無く霊力を使えますよと言う事です」
「「「ええーーー」」」
「実はですね。のどかさん達が勉強会に参加している間に、原作世界が融合世界に接触し、融合世界と友好的な世界としての許可が下りたので」
「これはその当時の勉強会で原作世界のイベントが起きれば融合世界でも起きるかも知れないと言う話をしている所です」
「成程私達の場合は1つしかもみつけていないからこの心配はしなくて良いですね」