封印を選択した世界1
「どちらにしても融合世界は新たな調停者のサポートをする進化の為に過去の遺物が使われるでしょうね」
「融合世界の進化は良いんだがその為に対価は良いのか?」
「うーんそれだけど・・・」
「やっぱり来たね。プリキュア、ここはお前達の世界じゃないのに」
「「「ダルイゼン、どうして中心世界に来てるの?」」」
「簡単に教えるわけないだろプリキュア」
「やれメガビョーゲン」
「メガ・・・ビョーゲン」
ダルイゼンがメガビョーゲンに言うと、メガビョーゲンは信号それぞれから赤色の光を三人のプリキュアに浴びせるとプリキュアに異変が起きた。」
「「「動けない」」」
「これはどういう事ラビ?直哉」
ラビリンが直哉に聞く。
「恐らくだけどあのメガビョーゲンは信号機と同じ意味合いを持ってると思う。つまり赤色の光を浴びたままだとグレース達は動けなくなり・・・」
「メガビョーゲン」
メガビョーゲンは両手を使い、プリキュア達に攻撃を与える。
「「「きゃああああ」」」。
体が動かせないプリキュア達は防御も取れなくなってメガビョーゲンの攻撃をまともに受けてしまっていた。
「なんとか出来ないラビ?」
「うーん、全員が捕まっている状況だから厳しいけど諦めたら駄目だよラビリン」
「と言う事があったんだ」
「「「ええーーそれでどうやって脱出したの?」」」
「それは響さんが、信号機型のメガビョーゲンの光を逸らしてくれて自由になって浄化したんだよ」
「「「成る程じゃあ、私達を救う為に使った技は何?」」」
「少なくとも2つのすこやか市とあおぞら市とオイシーナタウンに関しては飛鳥達はいけない様にしてるわ融合世界がね」
「成程151617番目のプリキュア世界は直哉を選択したか」
「まあソラ達も気持ち的に直哉側だと思うけどね」
「やっぱり・・・」
「それは恐らくトワの介入のせいだよまなつちゃん」
その時直哉が、青年の姿でまなつ達の前に現れた。
「え、直哉さんその姿はどうしたんですか?」
「ああ、今から君達の親達に説明する為に行くから怪しまれないように、姿を変えたんだけど変かな?」
「変じゃないんですけど」
「この状況で私達の親の居場所がわかるんですか?」
「大丈夫だよ。みのりちゃん」
「皆の親のいる場所はわかってるから」
「それじゃ、行くよ皆」
「「「「「はい」」」」」
そして直哉とまなつ達はそれぞれの家族の元に向かった。
「「「「お母さん」」」」親父」
「「「「まなつ」さんご」みのり」!!」
「貴女達今までどこにいたの?大地震が起きてこっちは大変だったのに」
まなつの母親が、まなつ達に聞く。
「「「ごめんなさい。私達はこのお兄さんに特別なシェルターに連れて行って貰ってたの」」」
まなつ達がそう言うと、直哉が親たちの前に出て行く。
「貴方が娘達を助けてくれたんですか?」
「結果的に言えばそうなりますね。自分の名前は紫藤直哉と申します」
「あの大地震が起きる直前に、自分はたまたまあおぞら中学方面にある仕事場に行く時に被災をして、学校から避難してくる子達を仕事場に地下シェルターを完備してたので、子供たちをそこに避難させてました」
「申し訳ございませんでした。本来ならこんな誘拐紛いの避難ではなく、ちゃんと連絡すべきでした」
「いえ、頭をあげてください。直哉さんのおかげで沢山の子供の命が助かったのは、事実なのですから」
「ありがとうございます。それじゃあね。まなつちゃん、さんごちゃん、みのりちゃん、あすかちゃん」
「「「「ありがとう直哉さん」」」」
そして直哉はまなつ達を親に渡して自分の家に戻った。
「うわあ、本当に私達の世界と違いますね」
「うんそうだね、でもゆいさんの世界に似ている世界もあるので」
「へえ、そうなんですね。行って見たいなあ」
「ふふ、ゆいさんもその世界に行く事になっていますよ」
「本当ですか?」
「ええ」
「そう言う訳だから和実ゆいとコメコメの2人は直哉に預けるわ」
「え、ちょっ本当に」
「ええ、勿論よ彼女がいないとレシピッピを取り戻す事出来ないじゃない?」
「それはそうだけど・・・ローズマリーさんと別行動で良いんですか?」
直哉がトワに聞く。
「ああ、それは・・・ローズマリーの依頼でもあるのよ直哉」
「え、どういう事ですか?」
「いい、3人は融合世界に来たばっかりで融合世界に適応する前に自分達の敵がいる事がわかったのが中心世界なのよ。あのローズマリーの服装だと目立つでしょ?」
「「「あ、確かに」」」
「だからよ念には念よ。響やのどか達と一緒だったら帝都の人達も見慣れてるでしょ」
「それはそうですが」
「あ、そっか私達これから直哉さん達と一緒に行動をするんでしたね」
「ええ、でもそれはこちらの世界で起きているレシピッピ誘拐事件の全てが解決すればゆいさんとコメコメそしてローズマリーさんは本来の世界に戻れると思いますよ」
「本当ですか?」
「ええ、あくまでも可能性があると言う段階ですので、機体はしないで下さいね」
「はーい」
「やはり助けられたのが大きいみたいね」