「しかし、防衛大臣きれいに気絶してるぜ」
「ああ、きれいな一撃だった。見習わなければ」
「ちなみに何を見習うんだ?」
「権力に負けない力持つ事だな」
「成る程な」
「来てすぐこんな事に付き合わされるなんて、私は直哉君から離れるなんて絶対しないのに」
「それはともかく弦十郎さん。僕達を呼んだ理由は何ですか?」
「ああ、それは昨日の怪物が行動するたびに発生していた現象は何なんだ」
「ああ、それは地球を蝕んでるんですよ」
「「「「地球を蝕む?」」」」
「あの怪物は星を病気にするウイルスなんですよ」
「「「「はあーーー」」」」
「ええ、皆さんの反応はよくわかりますが、事実ですから」
「じゃあ、昨日響のほかにいた4人の女の子らしい者がお医者さんと言う事か?」
「ええ、そう言う認識で良いですよ。奏さん」
「まあ、こちらの人類は、もしかしたら自分達の手で星すら破壊するかもしれませんが」
「それは否定できんな。今までは政府が機密にしていたシンフォギアについてについてもとある国からの、横やりがひどくなったから今回政府を代表して来た大臣を、響君が気絶させるとはな」
「あっすみません」
「何気にするな非はこちらにあるからな。それに輸送が決定してないからな」
「あはは、すみません」
「あの世界は飛鳥ちゃんが良いと思います」
「それでこれからどうするんです?」
「直哉が起きたから・・・」
「あの時はゼムリア大陸に巨大ロボットがある事に驚いた経験もありますから」
「「「「確かに」」」」
「そして今回は異形な怪物が現れたが、クレイユ村では被害は0と言う事は・・・」
「「「「「異形の怪物が村を守っている?」」」」」
「単純に考えるとそう言う答えに行き着くと思いますがね」
「でもどうしてその怪物はここの村を守ってるんだろう?」
「恐らく響さんその行為自体が異形の怪物は未来人と考えて問題ないと思います」
「どうして?」
「異形の怪物がこのクレイユ村を守っているのは異形の怪物の時代にはクレイユ村は存在していないのでしょう」
「「「「「成程そう言う理由ね」」」」」
「そして異形の怪物は自分がタイムスリップをしていると言う事を知らないのでしょうね」
「じゃあこの怪物騒動はスルーで良いの?」
「いえ、そう言う訳には行きませんよ。エステルさん」
「もし異形の怪物が人間だった場合彼は特殊遊撃部隊が保護しなければなりませんし」
「ああ、確かにそう言う規定が出来たのよね和実ゆい達のような現在のゼムリア大陸にこういう形では存在しない筈の人間だからと言う事ね」
「ええ、和実ゆいさん達のおかげで未来人の保護と対応策に関しての強化が出来たので」
「あの異形の怪物に変身をしている人をどうやって保護するの?」
「そこは響さんの十八番でしょう」
「確かにね」
「ええ――」
「ですが異形の怪物に変身をしている人の仲間か知っている人がこの時代にいれば、異形の怪物に変身している人の事を知れるんですけど・・・」
「そうだよねならここで捜索する?」
のどかが直哉に聞く。
「それは駄目よのどか、あくまでも異形の怪物の事はこの時代の人間には秘密なのよ・・・まあ、そこにいるダメ親父と同じ気配を持つ2人には言っても良いわよ」
「「「「ええ――」」」」
エステルの言葉によって姿を見せたアニエスとシズナを見て響とのどか達が驚いていた。
暫くして・・・
「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」
直哉がアニエスに確認する。
「それで間違いありません」
「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」
「はい」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「アニエス達と合流しましょうか」
「ええーー」