新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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エステル達との合流そして現れる蒼の大樹後編

「ごめんグレース達俺達が間違ってたよキーアに、どんな過去があったとしても過去だが、俺達が過去のキーアに戻そうとするヨハヒムから救い出してやる」

 

「そうねロイド現在のキーアちゃんは私達の家族だからね」

 

「はい」

 

「いいねえ、そう言うの好きだぜ」

 

「じゃあ俺達は太陽の砦に行くぞ」

 

「だがどうするロイド俺達ここから出ると即ばれるぞ?」

 

「それは・・・」

 

「ああ、それは・・・大丈夫ですよこのゲートを通れば太陽の砦に行けますよ」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「「「「本当に太陽の砦に来てる」」」」

 

特務支援課の4人は簡易ゲートによって目的地の太陽の砦に来てる事に驚きを隠せないでいた。

 

「ありがとうグレース達後は任せてくれ」

 

「ちょっと待ちなさいロイド君達」

 

「エステルとヨシュアどうしてここに?」

 

私とヨシュアは特殊遊撃部隊の一員として特務支援課に同行するわよ」

 

「「「ええーー」」」

 

「エステルとヨシュアも特殊遊撃部隊のメンバーなのか?」

 

「うん僕は、正確的に言えば違うけどね」

 

「そうなのか?」

 

「それではエステルさん後はお任せしていいですか?」

 

「ええ、良いわよあのケガも完治したから、グレースと直哉、ワイズマンが2人を呼んでるのは意外だけど、気をつけなさいよ」

 

「「はい」」

 

「まあ、ワイズマンの呼び出しもここだったからいいけど」

 

そして特務支援課とエステルとヨシュアは、太陽の砦の内部に入って行った。

 

「エステルさん達行ったね」

 

「アルマータのメンバーが特務支援課が解決する最初の事件の解決直後に来たとしたら蒼の大樹関連を解決してもキーアちゃんは狙われる事になるので」

 

「それはまずいわね色々と」

 

「はい」

 

「それに彼等が来た時代がそのタイミングなら・・・」

 

「ロイドどうするの?」

 

エリィがロイドに聞く。

 

だがロイドは再び思考していた

 

「貴方がワイズマン?」

 

「そう私が、特殊遊撃部隊の敵役として動いているワイズマンだ」

 

「「どうしてここに来たの?」どうしてここに来たんだ?」

 

「何今回のグノーシスとやらの事件に関する特務支援課に有益な情報を持って来ただけさ」

 

!!

「ふむ、どういう理由か知らないが君達は私の存在を以前から知っていたようだな」

 

「君達の探しているヨハヒムとキーアと名乗る少女は、太陽の砦にいるぞ」

 

「何故俺達にその事を教える?」

 

「私は、ヨハヒムと同様君達特務支援課にも期待しているのだよ。私の試練を乗り越えた君達にね」

 

「「俺達がお前の試練をいつ受けたんだよ」・・・まさか鉱山街の時か?」

 

「恐らくですが、ヨハヒムと接触後に太陽の砦の決戦をしていたら・・・」

 

「叔父様もうこんな事はやめて御爺様達を解放して下さい」

 

「そうだぜ独立宣言ごっこも終わりにしようぜ」

 

「そうです」

 

「そうか・・・私は特務支援課に期待していたのだがな・・・」

 

「どういう事だ」

 

「君達は直接異世界に行ったにも関わらず何にも感じなく帰って来たのか?」

 

「それが何だと言うんだ?特殊遊撃部隊は俺達の敵なんだろう?」」

 

「成程聖杯騎士のそこの男の言葉を全面的に信じるのだな?君達は・・・それでいいのだな」

 

「ロイド・バニングス君」

 

「それは・・・」

 

 

「確かに特殊遊撃部隊の皆はあれ程の戦力があるのに俺達には敵対を一切しないで俺達に協力してくれた事実は変わらない」

 

「・・・まさか俺達の敵である貴方にこんな大切な事を思い出させてもらうとは思いいませんでしたよ」

 

ロイドがそう言う。

 

「フフ、気にする事はない私とて1人の親だからな子供が間違いを犯す前に正すのは親の役目だからな」

 

「だったら何故ベルの事を考えないでこんな事したの?叔父さん」

 

エリィが叫ぶ。

 

「それは違うエリィさんこれはクロスベルが独り立ちする為に必要な事なのさ」

 

「「「「クロスベルが独り立ちする為に必要な事だって――」」」」

 

「そうだ今のクロスベルは、エレポニア帝国とカルバート共和国の2つの大国によって発展した自治州それは君達もわかるだろう?」

 

「「「「それは・・・」」」」

 

「それはクロスベルがエレポニア帝国とカルバート共和国の子供と言う認識しているのだよ。西ゼムリアにある国達がなだからこそ中立な立場を取って直接的なかかわりを持つ事を避けて来たのだよ」

 

「まあ、百日戦役でエレポニア帝国と戦ったリベール王国は除外するが」

 

「そして教会も聖杯騎士も同様にそう言う理由でクロスベルに干渉しなかったのに、今更結社や特殊遊撃部隊を敵と認定して動くなど余りに都合がいい様な気がするが?」

 

「う、それは・・・」

 

「だから私は決めたのだよ。今までのクロスベルではいけないとね」

 

「確かにこの方法はエレポニア帝国とカルバート共和国の逆鱗に触れる方法で間違いないのですがその一方で住人たちにクロスベル自治州の未来について本気で考える切欠になった筈なんですよ」

 

「そうだねクロスベルこういう形で行動したから私達の知る歴史になって行くんだから」

 

「ですから特務支援課の考えも共感できる人もいれば出来ない人だっているからこうして衝突するのです」

 

「でもお互いの言葉を聞くと互いにクロスベルの未来を真剣に考えてるからどちらの意見も否定はしにくいよ」

 

「そうですねこれは、最終目的地が同じなのに通る道が違うだけと言うだけですからね」

 

「この後に動きがあると思うので」

 

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